荒滝山 ／ 犬ヶ迫ルート （山口県宇部市東吉部）

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 3.0km
• 登り: 319m
• 下り: 305m

コースタイム

※全行程1時間25分、休止適宜
10:10 犬ヶ迫登山口（駐車場）
10:25 犬ヶ迫・荒滝ルート分岐
10:45 荒滝山ピーク 10:55
11:00 西郭（にしぐるわ）址
11:25 犬ヶ迫・荒滝ルート分岐
11:35 犬ヶ迫登山口（駐車場）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬ヶ迫登山口には、7〜8台のパーキングスペースとWCが完備されている（写真参照）。
このWCは清掃が行き届き、人感センサーも付いていてちょっと驚いた。
（逆に、人が頻繁に来ないからこそ、節電・節水に対するこういった取り組みが必要なのかも。）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は見当たらず、重大な道迷いの心配もないと思う。

写真

6/23 10:10

犬ヶ迫登山口。7〜8台の駐車場と大変綺麗なWCが完備されている。右後方は荒滝山。

6/23 10:13

駐車場すぐ上の最後の民家。右へとれば荒滝山、左へとれば日ノ岳方面。

6/23 10:15

最後の民家を過ごすと一つ目の鳥居がある。

6/23 10:18

暫く行くと二つ目の鳥居。

6/23 13:31

植林帯のなかの山道を行く。よく踏まれている。

6/23 10:24

犬ヶ迫・荒滝ルート分岐。荒滝山へは直進（北）、右（東）へ下ると荒滝ルート。

6/23 10:37

山頂直下の大岩には吉部稲荷社。

6/23 10:39

くぐり岩への分岐。どちらに行っても荒滝山頂へ着く。

6/23 10:41

日ノ岳方面への分岐。西郭へもこの道を入る。

6/23 10:43

荒滝山頂。明治天皇の像が立つ。

6/23 10:44

この時期、山頂は雑草で覆われているが、地元の方々が定期的に草刈りをされているようだ。

6/23 10:46

湯の口方面。

6/23 10:48

明治天皇像から少し離れて元村長・藤本東雄氏の像が吉部の街並みを見下ろすように立つ。

6/23 10:48

藤本氏の像のすぐ下に展望地。南側への眺望が良い。

6/23 10:49

眼下には犬ヶ迫登山口の駐車場。

6/23 10:50

吉部の街並み。

6/23 10:51

平原岳・禅定寺山方面。

6/23 11:01

吉部稲荷社の下の分岐を日ノ岳方面へ少し下ると堀切があり、さらに進むと西郭（にしぐるわ）址へ着く。日ノ岳方面へはここから林道に向けてさらに下っていく。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

4EJ

2011年12月10日以来、約6ヶ月ぶりの荒滝山。
日ノ岳方面はおそらくクモの巣がひどいだろうと予想し、今回は荒滝山のみ、しかもメジャーな犬ヶ迫ルートを行く。
それでもクモの巣が腕や顔にまとわりつき、アオダイショウ二匹と出会い、耳に寄る小虫の羽音をBGMに、荒滝山を満喫する。
半年前、日ノ岳山頂から真正面に荒滝山を手に取るように見ることができたが、今回木々が生い茂り、荒滝山頂から日ノ岳を見ることはできなかった。
西郭（にしぐるわ）址まで行けば見えるかも知れないと思い期待したのだが、状況は同じでちょっとガッカリ。
一時間半弱の山旅だったが、蒸し暑さと小虫の羽音も影響してか、それ以上の登りごたえのある山行で、他のハイカーにも会わず静かな荒滝山を満喫できた。
さ〜て、次はどこへ行こうか....。
できればクモの巣のない山がいいのだけれど、それは人間の勝手というものかも....。