みちのく潮風トレイル（多賀城・塩竈・東松島）

2019年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.1km
• 登り: 151m
• 下り: 170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:32

8:40 中野栄駅
9:15 9:17 末の松山
9:18 9:19 沖ノ石
9:28 9:30 多賀城駅
9:50 10:00 多賀城寺跡
10:10 10:10 国府多賀城駅
10:20 10:30 多賀城碑
10:33 10:35 多賀城政庁跡
11:00 11:15 加瀬沼入口
11:17 11:19 総社宮
12:00 12:10 鹽竈神社
12:20 12:40 まちかど博物館
12:45 12:51 本塩釜駅
13:20 12:25 野蒜駅
13:55 14:05 鳴瀬大橋
14:45 15:00 野蒜築港跡
16:17 16:17 浜須賀橋
17:17 陸前赤井駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

起点　中野栄駅（JR仙石線）　　　　　　　　　 8:34着（石巻行）
終点　本塩釜駅（JR仙石線）　　　　　　　　　12:51発（石巻行）
　　（鉄道区間）
起点　野蒜駅（JR仙石線） 13:20着
終点　陸前赤井駅（JR仙石線）　　　　　　　　17:39発（仙台方面行）

コース状況／危険箇所等

コースには標識類がありません。トレイルマップを入手し携帯のこと

写真

9/6 8:40

スタート地点　JR仙石線中野栄駅

9/6 8:43

駅前から国道45号線沿いに歩き、ここで左折します

9/6 8:49

高校を過ぎたら、コンビニを右折

9/6 9:00

三陸自動車道の高架をくぐり左折、小学校を過ぎたこの地点を右折

9/6 9:09

砂押川沿いの堤防道路を少し歩きます

9/6 9:15

「末の松山」

沖ノ石(沖ノ井、興井）

9/6 9:28

多賀城駅
駅をくぐり、図書館側へ

9/6 9:30

図書館を過ぎ、まっすぐ市役所方向へ

9/6 9:47

多賀城廃寺跡へは、ガードをくぐり、すぐ右の林の道に入ります
入口が不明瞭ですが踏み跡をたどって右に登ります

9/6 9:49

すぐこの場所に出ます、まっすぐ行けばトイレを過ぎ、廃寺跡となります

多賀城廃寺跡

9/6 10:11

国府多賀城の構内を通り、反対側へ出たら、すぐに線路沿いの道を行きます。
多賀城政庁跡、多賀城碑への青い案内看板に従います

9/6 10:12

すぐに、館前遺跡。
これを左に下っていきます

9/6 10:14

下ったところの車道を渡り、多賀城碑に向かいます

9/6 10:20

多賀城碑は、この先の丘の上

9/6 10:23

多賀城碑

多賀城政庁跡
多賀城碑からの道は工事中でした

9/6 10:44

多賀神社

9/6 10:47

多賀神社の脇のみちを入り、加瀬沼に向かいます

9/6 10:50

加瀬沼

9/6 10:55

加瀬沼の南を歩き、車道に戻ります

9/6 10:59

車道との合流点、左に向かうと陸奥総社宮

9/6 11:17

陸奥総社宮

9/6 11:53

鹽竈神社入口
男坂、200段あまりの急な階段を登ると山門

9/6 12:01

鹽竈神社社殿

9/6 12:07

志波姫神社は、鹽竈神社社殿のとなり
ここからなだらかな参道を下ると、塩釜市街

9/6 12:20

市街地に下りてきました

9/6 12:33

まちかど博物館
1Fはカフェ

9/6 12:45

本塩釜駅
ここから、まずJRで野蒜駅へ向かいました
（塩釜港から浦戸諸島を経て宮戸野蒜への道は、次の日の歩きます）

9/6 13:28

野蒜駅

野蒜駅から、旧野蒜駅方面。津波の被災地、列車も被災しました

9/6 13:56

鳴瀬大橋を渡ります

9/6 14:04

鳴瀬大橋を渡ってすぐ、左の階段を下り、折り返して橋の下をくぐります

9/6 14:16

鳴瀬大橋をくぐった後は、田園地帯をまっすぐ行きます

9/6 14:33

野蒜築港跡

9/6 14:47

鳴瀬川河口の野蒜築港跡の碑

9/6 15:02

浜市橋を渡り、水路沿いのサイクリングロードをまっすぐ行きます。浜須賀橋まで、橋はありません

9/6 16:15

先に見える浜須賀橋を渡ります

9/6 17:16

陸前赤井駅入り口にあった、東北自然歩道の標識。野蒜築港跡から、陸前赤井駅までの間は、東北自然歩道と重なっています。

9/6 17:17

ゴールの陸前赤井駅

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

ranger-K

多賀城の史跡エリアは、想像していた以上に大規模でした。
今回、多賀城碑を訪れたことで、日本三古碑を全て見ることになりました。「多胡碑」と「那須国造碑」は、首都圏自然歩道（関東ふれあいの道）を歩く途中で出会いました。三古碑全てが、長距離自然歩道沿いというのも何かの縁。
JR仙石線の真新しい野蒜駅は、震災後に高台移転されたもので、駅前には真新しい住宅地が整備中でした。真新しい駅の眼下に広がる、野蒜海岸と旧野蒜駅周辺の街一帯は津波の大きな被害があった地。忘れかけていましたが、当時何度もニュース映像で目にした鉄道被災の映像が思い起こされました。