ガラン沢

- GPS
- 34:09
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
17日:テン場>1520右俣>ヤブ>のっこし>鯛の沢>=下降=>ガラン温泉源泉>ダン沢出会い>ガラン沢出会い>登山道?>惣吉地蔵>馬止め>車どめ
天候 | 16日:雨 17日:曇>晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
Y氏K氏とガラン沢の温泉を見に行く事になった
前日に草津温泉でちょっとひとっ風呂
地蔵の湯ともう一つどこだっけ?
2つの無料風呂に入り
暗くなった湯畑を歩く
残念ながら大好きな揚げまんじゅう屋は閉まっていた
スキー場エリアで就寝
翌日 車停めから歩き始める
林道を歩き 馬止めに到着
山道を歩き始める
キノコ沢まで来た時に登山道より沢を下降したほうが早い?っということで
キノコ沢をガラン沢まで下降することになった
最後の8Mの滝を懸垂でおりで無事にガラン沢に到着
予定の遡行開始となった
程なく3,10Mの2段の滝がでてきたので右岸から登る
され場で危険だった
その後はゴーロ、ゴーロ、ゴーロ
少し歩くと巨岩のゴーロ地帯
迫力あるけど疲れる
元々歩く予定だった林道の終着点まで着いた時は 時間とそれなりの体力を使ってしまっていた
ガラン沢は温泉が流れる沢で いつものように沢の水を飲用することが出来ない
いや、できるけどちょっと怪しい
貴重な沢である池の沢で水を補給。多めに4リットルを背負った
その後も巨岩のゴーロが続き 中々前にススメない
結構時間が掛かる
鯛の沢出会いにそそり立った岩が雨の中に浮かんでいてカッコ良かった
その後 巨岩が続く 結構疲れる沢だ
Kさんがピーコックの碑を見つけた
なんでも昔訪れたイギリス人のピーコック氏がこのあたりで無くなったそうだ
温泉に入りにでも来たのだろうか?
とにかく巨岩が続く
ローソク岩らしきそそり立った岩を過ぎ
CSを過ぎた当たりで左岸に踏み跡を見つけ
そちら通ることにしたが
そちらも結構たいへんだった
ようやく黒ゼンに到着
5,8Mの落差は無いがちょと迫力のある滝だ
特にここ数日の雨で水かさは大分増量しているので
更に迫力に見えたのかもしれない
当初は1700付近まで登る予定だったが
白沢付近ですでに良い時間だったのでテン場を探しそこで寝ることにした
雨模様だったが運良く 雨も収まり
少しの焚き火を楽しむことも出来た
途中とった 根曲がり竹を焚き火にくべて食す
最高に旨い!
なんとも言えない旨さだ!
日本酒で酔っぱらい
就寝
夜中に降った雨がちょっと心配だったが事なきを得た
焚き火を囲みながら決めた変更プランは
1520の沢を詰めてノッコして鯛の沢に出る計画だった
翌日 出発
6M、7Mと小滝が楽しませてくれる
3Mの小滝を2つ超えたくらいでヤブに突入することにした
根曲がり竹の藪こぎは初めてだった
先に行く事を拒否するような根曲がり竹の強烈な抵抗に歯向かう3人
途中TOPを任されたが体力がみるみる消費していくのが分かった
あ=疲れた
雨が少し降っているのが又 いやらしい
滑ってしょうがない。。
右を見ても左を見ても根曲がり竹
途中GPSをで現在地を確認しながらの藪こぎ藪こぎ
ヤブを抜けるのに3時間半かかっていた
猛烈に疲れた==
どういうわけだか鯛の沢にたどり着いた時
見上げた空は青かった
下降して温泉の湧き出る沢にはザックを置いて見に行った
あったけ〜〜
昔 風呂桶があったようだが
残念ながら現在はその亡骸?の破片しかなかった
もし今度来る時は空気式のプールでも持ってこよう
ダン沢を過ぎて7M、8Mの鎖がついている滝をおり
再びガラン沢出会いまで下降した時は
ちょっとホッとした
そのまま巨岩のゴーロを下降して
登山道?をそのまま帰る
犬の惣吉を見てちょっとホッとした
なんとか駐車場に戻った時は疲労困憊
2日で20時間あるいているから当然か
随分遅くなってしまったので
楽しみにしていた尻焼き温泉を今回はおあずけ
Kさんは風呂も入らずに 近くの駅でお別れ
僕は温泉を探しながらYさんの知っていた
沢渡温泉共同浴場で汗を流し家路に着いた
温泉だけまた来ても良いかな
ありがと!
沢:19
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