妙高山＊天狗堂で撤退＊燕温泉de朝風呂＊

2019年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 8.1km
• 登り: 934m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:31

3:00 燕温泉
3:07 3:08 燕温泉黄金の湯
3:21 3:21 妙高山登山道入口標識
3:42 3:42 赤倉温泉源湯
3:53 3:56 称明滝
4:19 4:20 湯道分岐
5:25 5:45 天狗堂
6:23 6:24 湯道分岐
6:41 6:43 称明滝
6:50 6:51 赤倉温泉源湯
7:10 7:10 妙高山登山道入口標識
7:21 8:02 燕温泉黄金の湯
8:20 8:21 河原の湯
8:26 8:27 燕温泉黄金の湯
8:31 8:31 燕温泉
8:31 ゴール地点

天候

曇り
てんくら予報では 1日中【Ａ】だったが
ガスと小雨で 視界無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉 駐車場

写真

てんくら予報では 曇り【Ａ】を信じて深夜3時スタート。

ヘッデンが無ければ 何も見えない暗闇の山行。
コンデジで写るのは人工物だけ。

小雨で足元は滑りやすく 斜面の狭いトラバース箇所は危険。ナイトハイク向きではありませんでした。

明るくなってきたけれど ガスで眺望ゼロ。

標高1934mの天狗堂に到着

妙高山 山頂まで 残り1.4km 標高500m
地図で見ると すぐそこ。

どうする？eco！

撤退を決め 引き返すことに。

行きは真っ暗闇で 見えなかった渡渉部分は
温泉成分で 真っ白い水だったんだなぁ…

上が称名滝 下が光明滝

水が豪快に落ちていきます。

行きは 音だけが聞こえ 気になっていたので 帰りに見ることができて良かったです
(*´▽｀*)

赤倉温泉の源泉管理小屋です。

案内はないけれど 小屋裏にお風呂があるらしいです。

蒸気がシューシュー吹き出している。
温泉成分で真っ白

水場もあるので 美味しくいただきました。

ミゾソバ

かわいいなぁ*✲ﾟ*｡

AM 7:30
無事 下山しました。

朝早いので 露天風呂も貸切。

のーーーんびり 朝風呂(´- `*)

更衣室があります。

白濁した水色の温泉 最高！

温泉から見上げる妙高山

ガスが薄くなり 姿を見ることができた瞬間。

「黄金の湯」から徒歩15分程の場所にある

「河原の湯」にも 行ってみます。

吊り橋を渡ります。

橋を渡ってすぐを左へ。

The 秘湯

混浴らしいので
一応 水着も持参したんですけど

男性が入浴中だったので

「河原の湯」は 諦めました。

今回 潔く撤退できたのは
ヤマレコの日記がキッカケでした。

見ず知らずの方の日記に
たしなめてもらえました。

無事に下山できたことに 感謝*✲ﾟ*｡

感想

エコ

昨日 ガスで諦めた「妙高山」を
今日は 燕温泉側から登ることに。

月明かりと 星空の下 深夜3時 登山開始。

天気予報は外れ
予想外の小雨が降りだした。

道幅は狭く 小雨で足元は滑り
ヘッデンが無ければ 身動きのできない暗闇。

ヘッデンのベルトの長さを調節するために
一旦 外した瞬間 手を滑らせて落とした時は ゾッとした。


標高2000m近くまで登った頃に
ようやく 空が薄明るくなり…

「あと少し。」

いや… ちょっと 待った。

視界不良で 足元悪い中
最後の急登や 鎖場を登り
眺望のない山頂に無事に到達したら
暫く妙高山には訪れなくなるだろう。


山頂まで残り1.4kmの天狗堂で
引き返すことにした。

また 来ればいいよね。うん。

*ﾟ｡+(n´v`n)+｡ﾟ*



前日の火打山 下山後
「温泉かふぇ」のリラックスルームで
のんびり ヤマレコ日記を読んでいた。

9月15日付
borav64mさんの日記が目にとまった。

「剣岳での19歳女性の行方不明者」
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-193881

「夕暮れの暗さと霧による視界不良の中、経路を間違えて崖の方に進み滑落したのではないかとのことでした。」(引用)


職場や友人から
「また 山の遭難 滑落事故 あったね。ニュースを見ると ecoooの心配してしまう」とよく言われる。

心配は有難いけど…

山に限らず 自宅の近所だって
事故は起こるもの。

「自分は大丈夫」
と 根拠のない自信で
突き進む傾向があるecooo。


見ず知らずのユーザーさんの日記に
たしなめてもらえました。

無事に下山できたことに感謝です*✲ﾟ*｡ eco