Patagonia

2019年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 839m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:35

8:00 フィッツロイ登山口
9:45 10:00 Poincenot
10:10 10:10 Madre湖Hija湖分岐
11:15 11:15 Hija湖
12:30 12:30 セロ・トーレ ビューポイント
12:41 12:41 トーレ湖分岐
13:20 13:30 Cerro Torreビューポイント
14:15 14:15 セロ・トーレ登山口
14:35 ゴール地点

吹雪の時はメリノウール（薄）にレインウェアで対応しましたが、動いている限りは凍えませんでした。しかし指先はレンズ取り換えなどで手袋を外すとすぐに感覚がなくなるほど冷えました。積雪は足首少し深いぐらいだったので、レインパンツ（足首にゴム入り）だけで雪の侵入は防げました。足元は少し滑るので夕刻の帰路（下り）は簡易アイゼンくらいはあった方が安全で安心できます。

天候

前日の下見では吹雪いていたものの、当日は晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

エル・カラファテに前泊し、長距離バスでエル・チャルテンへ。ビジターセンターでトレッキングの注意等の説明を受け、宿泊場所へ。宿泊施設から登山口へは徒歩圏内でした。

コース状況／危険箇所等

冬期は積雪でいくつかのルートやルート最奥部は通行禁止となるようです。

その他周辺情報

地元の食料品店があり、肉、野菜、酒など何でも購入できました。

写真

6/25 10:12

全員、ここでまずレクチャー。スペイン語の他に英語でも対応してくれます。

6/26 7:54

8時前、まだ真っ暗。Fitz Royトレイルルート入口で給水して入山。曇天で小雨気味。

6/25 11:59

手前にチェーンが張ってあり、入り口がちょっと分かり辛い。ちなみにこれは前日（到着日）の余り時間で軽く下見に行った時のもの

6/25 12:49

分岐点には案内板が設置（下見時）

6/26 8:21

下見では湖（Lag.Capri）側を回りましたが、当日は別ルート選択（下見になってない？）

6/26 9:08

6/25 13:41

ここがトレイルルートのFitz RoyとTorreをつなぐMadre E Hijaの分岐点（下見時）

6/26 9:26

木道のような細い橋が架かってます。風が強いので煽られて橋から落ちないように注意！

6/25 13:52

今回のFitz Roy trailで行ける最奥部。ここから先はNGとビジターセンターで言われました（下見時で着いてしまった・・）

6/25 13:53

下見時、実はかなりの吹雪で雪が横に流れる。最奥部で吹雪の合間にFitz Royの雄姿が見れるのを期待するも雲・・（下見時）

6/25 13:55

簡易トイレもありますが、底は穴を掘っただけです。紙は持ち帰りましょう（下見時）

6/26 10:01

PoincenotからのFitz Royの遠望は本日も雲の中、諦めてトレッキングを楽しむ事に。

6/26 10:07

本日は晴れそうな朝日

6/26 10:31

Fitz RoyトレイルからMadre E Hijaへの分岐を進み、Torreへ抜ける予定。

6/26 10:48

雪で道が見えない、踏み跡もない・・

6/26 10:59

6/26 11:03

6/26 11:09

前方が見えず、少し途方に暮れてみたり・・

6/26 11:18

前方が見えて、逆に不安が大きくなる、広いなぁ・・・

6/26 11:59

湿地帯？

6/26 12:11

6/26 12:25

積雪が無くなり、人工のもの（木製階段）が〜

6/26 12:34

もうすぐ着くと浮かれたのは一瞬でした・・

6/26 12:41

なにげにTorre trailに到着！

6/26 12:49

振り返ればCo Torreの雄姿！

6/26 12:55

6/26 13:24

展望エリアがいくつかあります。

6/26 13:55

トレイルルートのどこら辺かを示す道標

6/26 13:57

6/26 14:05

6/26 14:10

6/26 14:10

6/26 14:14

Torreトレイルルート入口。まだ村からかなり遠い。

6/26 14:18

6/26 14:18

6/26 14:21

この登山口は分からんわ・・

7/1 7:12

ビジターセンターで貰ったトレイルルート情報

7/1 7:12

ビジターセンターで貰ったトレイルルート地図

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

S301 SIMフリー 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ グローブ 雨具 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 時計 サングラス カメラ

備考

冬期は積雪なので、簡易アイゼンの用意はしておいた方が良かった（時期によっては村内でレンタルできるそう）

感想

orange-san

周辺を山脈に囲まれて、常に風が吹く谷間の小さな村、文字にするとジブリにでもありそうな(笑)
天国のような良い所でした。気温は夜には氷点下以下に下がるようで、村の水溜りも日陰の場所は日中でも凍り付いていました。
ドミトリーの雰囲気は簡素な山小屋に近いかなぁ。トレッキングを全力で楽しみたいなら、冬期は通行止めもあるので避けるべきかも（動物足跡観察はできるけど）