記録ID: 203142
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2012年06月30日(土) [日帰り]

コースタイム
赤岳山荘(6:20)→(南沢)→行者小屋(8:05)→(文三郎尾根)→赤岳(9:45)→赤岳展望荘(10:20)→《昼食10:20-11:30》→地蔵ノ頭(11:35)→(地蔵尾根)→行者小屋(12:10)→(南沢)→赤岳山荘(13:50)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初の赤岳だったので、一般的な日帰りコースの美濃戸口方面⇔赤岳山頂のピストンで登りました。 八ヶ岳山荘横の林道から赤岳山荘までは道幅の狭いダートコースだと聞いていたのですが、所々にすれ違いの為のエスケープゾーンもあり、悪路ではあるけれど慎重に運転すれば問題ないと思います。 赤岳山荘へは6:00少し前に到着したのですが、土曜ということもあり、自分がついた時はすでに満車状態。山荘の方に誘導してもらって、なんとか駐車場外の空き地の端に止めさせていただきました。 南沢ルートで行者小屋までは樹林帯の中の山歩きですが、途中、道迷いの注意を促す看板がありました。ただ、迷いそうな個所にはロープが張ってあったり、テープが木に巻いてあったりと、これらの目印や踏み跡を見て歩けば迷うことはないと思います。 今回、一番楽しみにしていた文三郎尾根は、稜線にでてからの階段登りが一番きつかった!途中、何度も立ち休憩をとりながら中岳や阿弥陀岳を眺めて元気をもらい、登りました。鎖場は特別難しい個所も無かったので、三点確保の基本的な登り方をすれば問題ないと思います。 そしてようやく赤岳山頂。360度の展望が見れる!と思っていたら、この日(のこの時間)は、雲に覆われていて展望を見ることはできませんでした。途中、山頂を見上げた時は雲はかかっていなかったので期待していた分ガックリ、、、でした。 帰りは地蔵ノ頭→地蔵尾根→南沢のルートでしたが、地蔵尾根も結構な急登でした。ここも三点確保で慎重に降りれば問題ないですが、道幅が狭いので登りの人と下りの人で道の譲りあいが結構ありました。 全体的には歩きやすい道でしたし、山小屋も多く、安心して登れるルートだとおもいます。 あと、今回、男女のカップルと女性の方のソロ登攀を結構みました。 東京から日帰りも可能なアクセスの良さと、山域の歩きやすさ、頂上の展望、等が理由かな? |
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