鍋割山(登山道補修)

コースタイム
出発(県民の森駐車場、12:15)→二俣(12:30)→ミズヒ沢登山口(ペットボトル置き
場、12:45〜55)→後沢乗越(13:10〜25)→鍋割山(14:15)
7/16(日)
登山道補修(7:30から午前中いっぱい)
鍋割山(13:10)→後沢乗越(13:50〜14:15)→県民の森(15:10)
天候 | 7/15(土)=晴れ後曇り 7/16(日)=曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二俣付近やミズヒの登山口付近でもヤマビル出没情報が出ていた(鍋割山荘HP参照)が、今回は天候などに恵まれ ヒルには遭遇せず。 ヒメホタル(陸生のホタル)がこの時期出没するが、今回は小丸方面側と後沢乗越方面側に少々下った所にそれぞ れ4・5匹程度と少なめであった。 鍋割山荘HP=http://www.geocities.jp/nabewari_tanzawa/ |
ファイル |
非公開
2033.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
7/15
朝から太陽が照りつける酷暑の天気だったので、落雷のことも考え1時間早めに自宅を出発。水も多めに持って
いき、ミズヒ沢登山口までは光線が降り注ぐ中歩いた故、すでに汗だくです。ココで背負子に2Lの水入りボトル
を6本と自身の荷物(小屋へ差し入れのワインと自分用の水も入ってます。^^;) )をくくり付け約20kg近く背
負って出発です。先客にはボクより若い男の子二人と女の子の3名のグループがいて、男の子二人は沢山のペッ
トボトルを担いでました。(重い方のを後で山荘の秤で軽量したらナント58kgだった! ちなみに彼らはヤマノ
ボラーになって1・2年ぐらいだそうです。経験も大事だけど、何よりも好きで山に来ている。その精神が大事や
なぁと思ったのと同時に「初めてだった頃の気持ちを忘れない」ことを改めて感じました。)よく整備された登
山道(コレもK野氏のおかげなのです。感謝!)を快調に歩いて行きます。今回は体調を整え前夜早めに寝て充
分に睡眠を取ったことから調子は良く、乗越まではあっという間につきました。風通しが良かったので一旦休
憩。息を整えて汗を拭き体制を整えて出発。早めに歩きましたが負荷があるので程ほどにマイペースですが、こ
の際だからノンストップで行ってしまえと勢いで登り、山荘近くになると見た事のある4名のグループが。ア
レーッと思ったら、おかひろさんこと会長はじめ、ぺこさん、いっしーさん、そ
して今年同時に入会したS井さんの鍋割ボッカトレ軍団と鉢合わせ。まさかココで出会うなんてお互いビックリ
で、出逢えて嬉しかったですヨ。
夜は、お楽しみの小山和義氏の『ヨーデルの夕べ』とヒメホタル鑑賞会です。小山氏の歌声に酔いしれ、ホタル
のはかない美しさにいつも感動します。
7/16
登山道補修は天気のことも考え、予定より早めに開始。階段用の横棒と杭に丸太を背負子にくくり付け、現場に
出発。大丸隊と小丸隊に別れ、私は小丸隊に。大丸隊の面倒をK野氏が見に行っている間は、私がリーディング
を取ることに。K野氏が戻った時には出来を褒められまずは一安心。それでも、毎年勉強させられるコトが多い
です。定石の作業手順はあるのだが、現場での臨機応変な対応が重要なのです。
幸いにも曇り空のままで雨に降られずに作業は終了。昼御飯は名物の『鍋焼うどん』を頂きました。
今回は実直で朴訥ですけど柔軟な思考で博識のK野氏とチャーミングでユーモア溢れる大らかな夫人始め、
小屋のスタッフの皆様にはお世話になりました。改めて感謝の気持ちで一杯です。
(ちなみに、「カモの会の人達はホントに熱心に活動してるね。」とK野氏よりお褒めの言葉を頂きました。来
年はどしどし参加して下さいと仰ってました。)
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