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Yamareco

記録ID: 2037287
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アフリカ

キリマンジャロ マチャメルート6日間

2019年09月11日(水) 〜 2019年09月16日(月)
 - 拍手

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
13:25
280
マチャメゲート
18:05
マチャメキャンプ
2日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
8:00
270
マチャメキャンプ
12:30
シラキャンプ
3日目
山行
7:15
休憩
0:00
合計
7:15
8:00
435
シラキャンプ
15:15
バランコキャンプ
4日目
山行
7:45
休憩
0:00
合計
7:45
8:00
465
バランコキャンプ
15:45
バラフキャンプ
5日目
山行
10:05
休憩
0:15
合計
10:20
23:30
0
バラフキャンプ
6:10
6:25
605
ウフルピーク
16:30
マウェカキャンプ
6日目
山行
5:35
休憩
0:00
合計
5:35
6:20
335
マウェカキャンプ
11:55
マウェカゲート
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
羽田0:01発→QR813便→ドーハ6:00着
ドーハ8:45発→QR1357便→キリマンジャロ国際空港14:45着

モシのホテルまで送迎車
羽田からドーハを経由してキリマンジャロ国際空港に着きました。
羽田からドーハを経由してキリマンジャロ国際空港に着きました。
空港でピザの申請をします。申請費用はUS50ドル。前回は大使館で申請をしましたが、こちらの方が楽でした。
空港でピザの申請をします。申請費用はUS50ドル。前回は大使館で申請をしましたが、こちらの方が楽でした。
登山開始の日の朝、モシの街中からキリマンジャロを見ることが出来ました。テンション上がります。
登山開始の日の朝、モシの街中からキリマンジャロを見ることが出来ました。テンション上がります。
キリマンジャロ国立公園の費用は事前に銀行へ振り込む制度に変わったようです。
キリマンジャロ国立公園の費用は事前に銀行へ振り込む制度に変わったようです。
マチャメゲート、いよいよ登山の始まりです。手続きに少々時間が掛かります。
マチャメゲート、いよいよ登山の始まりです。手続きに少々時間が掛かります。
キリマンジャロ固有の花のようです。
キリマンジャロ固有の花のようです。
登山初日は森の中をひたすら歩きます。ほぼ眺望はありませんが、アフリカで森の中を歩くのは、少し不思議な感覚がして楽しいです。
登山初日は森の中をひたすら歩きます。ほぼ眺望はありませんが、アフリカで森の中を歩くのは、少し不思議な感覚がして楽しいです。
初日のキャンプ地、マチャメキャンプ。標高は2835m。キャンプ地手前辺りからキボ峰が見えてきます。
初日のキャンプ地、マチャメキャンプ。標高は2835m。キャンプ地手前辺りからキボ峰が見えてきます。
マチャメキャンプ、ポーターさんが出発の準備をしています。
マチャメキャンプ、ポーターさんが出発の準備をしています。
マチャメキャンプを出発し、しばらくすると眺望が開け、メルー山が見えてきます。
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マチャメキャンプを出発し、しばらくすると眺望が開け、メルー山が見えてきます。
緩やかな登りが続きます。
緩やかな登りが続きます。
2日目のキャンプ地、シラキャンプ。
標高は3750m。
2日目のキャンプ地、シラキャンプ。
標高は3750m。
ガイドさん達が、キリマンジャロの歌を歌ってくれました。一緒に歌って楽しいひと時。
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ガイドさん達が、キリマンジャロの歌を歌ってくれました。一緒に歌って楽しいひと時。
シラキャンプは開けたキャンプ地でメルー山が見えました。
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シラキャンプは開けたキャンプ地でメルー山が見えました。
逆を向くと、キボ峰が。
逆を向くと、キボ峰が。
3日目もメルー山を眺めながら、標高を上げて行きます。重い荷物を持ってくれているポーターさんには感謝です。
1
3日目もメルー山を眺めながら、標高を上げて行きます。重い荷物を持ってくれているポーターさんには感謝です。
キボ峰を間近にみながら、広大な地を進みます。スケールの大きさを体感します。
キボ峰を間近にみながら、広大な地を進みます。スケールの大きさを体感します。
ラヴァタワー、標高は約4600m。以前は登れたようですが、現在は崩壊の危険性があるため、登れないようです。ここまでくると酸素が薄いことを実感します。
ラヴァタワー、標高は約4600m。以前は登れたようですが、現在は崩壊の危険性があるため、登れないようです。ここまでくると酸素が薄いことを実感します。
ずっと乾燥して道を歩いてきたからか、川に癒されます。
ずっと乾燥して道を歩いてきたからか、川に癒されます。
バランコキャンプ手前はジャイアントセネシオがいっぱいあります。成長が遅く、この木で樹齢数百年。
バランコキャンプ手前はジャイアントセネシオがいっぱいあります。成長が遅く、この木で樹齢数百年。
3日目のキャンプ地、バランコキャンプ。標高3900m。
3日目のキャンプ地、バランコキャンプ。標高3900m。
キャンプ地から見る、バランコウォールは迫力があります。
キャンプ地から見る、バランコウォールは迫力があります。
キャンプを出発してからしばらくすると急な登りとなります。この登りは1時間くらい続きます。
キャンプを出発してからしばらくすると急な登りとなります。この登りは1時間くらい続きます。
コックのトム。いつも私たちよりキャンプ地を後に出発し、次のキャンプ地には先に着いて食事の準備をしてくれます。
コックのトム。いつも私たちよりキャンプ地を後に出発し、次のキャンプ地には先に着いて食事の準備をしてくれます。
バランコウォールを登ったところからキボ峰。登ってきた実感半分、まだ先が長いとの実感半分といったところでしょうか。
バランコウォールを登ったところからキボ峰。登ってきた実感半分、まだ先が長いとの実感半分といったところでしょうか。
カランガキャンプ付近からのキボ峰。ここからのキボ峰は綺麗でした。
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カランガキャンプ付近からのキボ峰。ここからのキボ峰は綺麗でした。
カランガキャンプ、標高3995m。ここでは泊まらず、次のキャンプ地を目指します。
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カランガキャンプ、標高3995m。ここでは泊まらず、次のキャンプ地を目指します。
お昼ご飯!トムいつもありがとう!
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お昼ご飯!トムいつもありがとう!
カランガキャンプ手前の水場が最後の水場のようです。この先で使用する水はポーターさんが運びます。本当に感謝です。
カランガキャンプ手前の水場が最後の水場のようです。この先で使用する水はポーターさんが運びます。本当に感謝です。
再びなだらかな道を進みます。
再びなだらかな道を進みます。
バラフキャンプ手前の登りで一休み。標高約4600m、息が乱れます。
しかし、サブガイドのピーターは余裕です。
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バラフキャンプ手前の登りで一休み。標高約4600m、息が乱れます。
しかし、サブガイドのピーターは余裕です。
バラフキャンプからはマウェンジ峰がよく見えます。バラフキャンプの標高は4673m、血中酸素濃度もだいぶ下がってきて、薄っすら高山病の症状がでてきました。
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バラフキャンプからはマウェンジ峰がよく見えます。バラフキャンプの標高は4673m、血中酸素濃度もだいぶ下がってきて、薄っすら高山病の症状がでてきました。
6時10分に無事登頂!以前はマラングルート、今回はマチャメルート、2度目の登頂!記念写真を撮ったら下山開始です、先は長い。
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6時10分に無事登頂!以前はマラングルート、今回はマチャメルート、2度目の登頂!記念写真を撮ったら下山開始です、先は長い。
キリマンジャロの影とメルー山に月と氷河。晴れて良かった!
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キリマンジャロの影とメルー山に月と氷河。晴れて良かった!
前回来た時よりも氷河が小さくなっている気がしました。この氷河はいつまで見られるのか。
前回来た時よりも氷河が小さくなっている気がしました。この氷河はいつまで見られるのか。
ガイドのフィリップがアタックポーターをつけてくれました。登頂させるために色々なサポートをしてくれます。
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ガイドのフィリップがアタックポーターをつけてくれました。登頂させるために色々なサポートをしてくれます。
ステラポイント、標高5756m。
ここも写真だけ撮って、下山します。
ステラポイント、標高5756m。
ここも写真だけ撮って、下山します。
バラフキャンプまではザレた斜面を下ります。埃まみれになります…
バラフキャンプまではザレた斜面を下ります。埃まみれになります…
急病人等を運ぶタンカーです。今回の山行の中でお世話になっている人は見ませんでした。
急病人等を運ぶタンカーです。今回の山行の中でお世話になっている人は見ませんでした。
ハイキャンプ、標高3950m。ウフルピークから2000m弱下山してきたことになるが、水分補給だけして通過します。
ハイキャンプ、標高3950m。ウフルピークから2000m弱下山してきたことになるが、水分補給だけして通過します。
最後のキャンプ地、マウェカキャンプ、標高は3100m。ここまで下りてくると、酸素が薄い感覚はありませんでした。
最後のキャンプ地、マウェカキャンプ、標高は3100m。ここまで下りてくると、酸素が薄い感覚はありませんでした。
ゲート近くでアビシニアコロブスという猿に会えました。尻尾が白くて長い綺麗な猿です。
ゲート近くでアビシニアコロブスという猿に会えました。尻尾が白くて長い綺麗な猿です。
マウェカゲート、標高1640mまで下りてきました。長いようで短かった山行も終わりです。
マウェカゲート、標高1640mまで下りてきました。長いようで短かった山行も終わりです。
登頂証明書をもらうのに行列ができています。満足感からか順番待ちも気になりません〜♪
登頂証明書をもらうのに行列ができています。満足感からか順番待ちも気になりません〜♪
今回お世話になった会社。
MANYARA TRAVEL CLUB & CLIMBING社。
小さい会社ですが、ガイドが本当に親切で、登山前後も本当にお世話になりました。
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今回お世話になった会社。
MANYARA TRAVEL CLUB & CLIMBING社。
小さい会社ですが、ガイドが本当に親切で、登山前後も本当にお世話になりました。
タンザニア政府が発行している会社の証明書を下山後見せてもらいました。中には非公認の会社もあるそうです。
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タンザニア政府が発行している会社の証明書を下山後見せてもらいました。中には非公認の会社もあるそうです。
ガイドのフィリップ。この人がいてくれたお陰で、登山中だけではなく、下山後の旅も安心でした。本当に感謝しかありません。
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ガイドのフィリップ。この人がいてくれたお陰で、登山中だけではなく、下山後の旅も安心でした。本当に感謝しかありません。

感想

今回キリマンジャロ登山をするにあたり数社に問い合わせをしてみたが、費用面やレスポンスが早かったこともあり、MANYARA TRAVEL CLUB & CLIMBING社に決めました。実際に行ってみて、この会社にして良かったと本当に思いました。

会社名 : MANYARA TRAVEL CLUB & CLIMBING Tanzania (マニャーラ トラベル)
社長 :Philip Samwel Lulinda (フィリップ)
会社所在地:Arusha Tanzania (アルーシャ タンザニア)
主業務 :キリマンジャロおよびタンザニア周辺各国の登山ガイド、サファリツアー、ローカルツアーなどの旅行業
旅行業者登録番号 :137759659
納税証明書番号 :137-759-659

連絡先 :Philip Samwel Lulinda (フィリップ)
メールアドレス : [email protected]
WhatAppアプリ番号:+255 676668468
ホームページ :www.manyaratravel.com
電話番号 :+255 742806279
✳+255はタンザニアの国番号になります。
ちなみに日本は+81になります

WhatsAppアプリとはLineのようなコミュニケーションツールで、アフリカでは一般的です。
是非、インストールしてみてください!

キリマンジャロ登山は、登頂日の歩行時間が長いのと、高度障害が出る可能性があり、楽な山ではありませんが、日本の山で準備をしていった甲斐があり楽しい山行が出来ました。キリマンジャロ登山は2回目でしたが、高地登山であることも実感が出来、日本にはない景色や植物も見れて充実した登山が出来て大変満足な山行となりました!

問い合わせ等あれば連絡を頂ければと思います

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