ヤビツ峠→表尾根→塔ノ岳→大倉

2012年06月30日(土) [日帰り]

コースタイム

　　　　　到着　　出発
下北沢駅　　　　　06:26
　　　　　【小田急線】
秦野駅　　07:27 07:35
　　　　　【神奈中バス】
ヤビツ峠　08:25 08:30

三ノ塔　　10:30 10:40

烏尾山　　11:10 11:20

新大日　　12:40 12:45

塔ノ岳　　13:30 14:30

大　倉　　16:30 16:35
　　　　　【タクシー】
渋沢駅　　16:45 17:00

自宅へ

天候

曇り

アクセス

◆小田急線秦野駅　http://www.odakyu.jp/station/hadano/
◆秦野駅からヤビツ峠までのバス時刻表　http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_hd_yb.html
◆大倉から渋沢駅までのバス時刻表　http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html

コース状況／危険箇所等

◆登山客が多すぎるのが最大の問題。登山道はどこも行列状態で、自分のペースで歩けず、非常に疲れました。立ち止まると後がすぐ渋滞してしまうので、写真も満足に撮れませんでした。週末に表尾根に向かう方は、人混みに揉まれながらの登山になることを覚悟した上で出掛けた方がいいと思います。

◆行者岳周辺には鎖場がありました。不慣れな方や、お子さんは注意が必要です。ただホールドはしっかりしており、落ち着いて下れば問題ないと思います。

◆大倉尾根の登山道の一部には、ふぞろいの石が敷き詰めてあり、早歩きで下ると足を取られやすいです。下りに任せて走ると足首を痛める危険性があると思います。気を付けてください。

写真

6/30 8:34

大勢のハイカーでごった返す朝のヤビツ峠。秦野駅バス停では、バスが大量の登山客を収容しきれず、臨時バスが3便も増便されました。表尾根が恐るべき大人気コースであることを、思い知らされました。

6/30 8:37

ヤビツ峠を出発。最初は車道歩きです。

6/30 8:59

ニノ塔へ向かう道。

6/30 8:59

富士見山荘。小屋の周りにも、ハイカーがわんさかいました。

6/30 9:10

ニノ塔に向かって登山道を出発。静かな山歩きを楽しむため、ハイカーの行列が途切れるのを待って出発しようとしましたが、無理でした。行列は果てしなく続いており、私もやむなくその中に紛れ込みました。

6/30 10:02

ニノ塔山頂手前の縦走路。人がいないタイミングを見計らって写真を撮ろうとしたが、無理でした。人が多すぎる！

6/30 10:05

ニノ塔山頂手前から見た大山方面の展望。

6/30 10:15

ニノ塔頂上。人、人、人…

6/30 10:24

三ノ塔に向かう道。木の階段が延々と続きます。結構きつい！

6/30 10:36

霧の中の樹林。

6/30 10:40

三ノ塔頂上。霧で視界ゼロ。

6/30 10:41

三ノ塔頂上の標識。

6/30 10:50

三ノ塔からの下り。急坂です。

6/30 10:59

三ノ塔〜烏尾山は露岩の尾根が続きます。晴れていれば展望抜群のところ、本日はあいにく曇り。

6/30 11:04

表尾根から、秦野方面の展望。わずかに薄日が差し込んできました。

6/30 11:10

振り返ってみた三ノ塔の山容。

6/30 11:16

烏尾山の頂上が見えてきた。三角形の建物は烏尾山荘。

6/30 11:26

烏尾山から秦野方面の展望

6/30 11:29

烏尾山では、わずかばかり晴れ間が広がりました。連なる稜線は、東丹沢の山並み？

6/30 11:32

振り返ってみた烏尾山の稜線

6/30 11:33

烏尾山と行者岳の鞍部。切り立った崖になっていました。足の下は谷底です

6/30 11:43

行者岳の緑濃い樹林

6/30 11:51

行者岳山頂

6/30 11:53

行者岳からの下り。鎖場が続きます

6/30 12:00

大勢のハイカーで渋滞する鎖場。身動きが取れない！

6/30 12:04

鎖場付近の稜線

6/30 12:12

新大日の頭へと続く木の階段。う〜ん、疲れる…

6/30 12:29

1209m峰の頂上。ガスっています。

6/30 12:47

休業中の新大日茶屋

6/30 13:04

木の又大日茶屋

6/30 13:04

小屋の壁に貼られた素朴なメニュー

6/30 13:29

塔ノ岳近くの樹林

6/30 13:37

塔ノ岳山頂に到着。霧の中、大勢の登山客が昼食をとっています。

6/30 14:10

尊仏山荘でホットコーヒーを購入。「晴れていれば絶景が見られるんだろうなあ」と思いつつ、白いガスを眺めながら休憩

6/30 14:18

尊仏山荘の入り口

6/30 14:18

尊仏山荘にもたくさんのハイカーが集まっていました。

6/30 14:23

塔ノ岳山頂で記念撮影。撮ってくれたのは、中国人の登山客でした。

6/30 14:40

塔ノ岳直下で、野生のコジカを目撃！

6/30 14:56

大倉尾根の、どこまでも続く幅広い下山道。実に単調な下りで、バカ尾根と呼ばれるのも分かる気がします。

6/30 14:58

花立山荘

6/30 15:05

大倉尾根は、ところによっては岩と赤土がむき出しになっています

6/30 15:30

堀山の家

6/30 15:38

大倉尾根の基部まで下りてきたころ、小雨が降ってきました。

6/30 16:23

観音茶屋

6/30 16:30

観音茶屋付近から見た風景。今日歩いてきた表尾根が連なっています。

6/30 16:38

登山道から車道に出ました。大倉バス停はすぐ近くです。

6/30 16:39

最後の車道歩き。ハイカーの大行列と大渋滞にのみ込まれっぱなしの1日でした。

撮影機器：

FOMA F905i 富士通