蔵王連峰 小阿寺沢

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 7.3km
• 登り: 701m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:42

距離 7.3km 登り 702m 下り 657m

7:38 前烏帽子岳登山口
7:40 入渓
8:20 0:00 F1
8:26 0:00 F2
8:48 0:00 F3
9:12 0:00 F4
10:34 0:00 F5
11:42 12:03 休憩
12:41 13:03 ロープウェイ上駅
13:10 えぼし千年杉
13:15 ロープウェイ下駅
13:20 ゴール地点

F1　8：20
F2　8：26
F3　8：48→9：06
F4　9：12→9：44
F5　10：34→11：04

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前烏帽子登山口の路肩スペースに駐車。残りの車は烏帽子スキー場駐車場にデポしましたが、歩いても10分程度です。

コース状況／危険箇所等

前烏帽子岳登山口から登山道には進まず、そのまま真っ直ぐ下って入渓しました。登山道を10分くらい歩くと小阿寺沢の渡渉があるのでそこから入渓も出来ます。

標高1100mあたりで脱渓するまで、滝らしい滝は6〜7個ほど。F2を越えてからはしばらく気持ちがいいナメ歩き。
今回は練習も兼ねてF3、F4、F5でロープを出しました。
F5は水線左を登りましたが、ほぼ垂直で若干ヌメリもあるので登り応えがありました。

F1　8：20
F2　8：26
F3　8：48→9：06
F4　9：12→9：44
F5　10：34→11：04

1100m地点の二俣を右へ。少しだけ藪漕ぎをしてスキー場へ抜ける踏み跡をたどりました。

水量は少なめ。ヌメリが若干あり。
初心者講習などでも使われている沢で、短い中でも滝やナメを体感出来てとても楽しかったです。悪い高巻きなどはありませんでした。

下山はロープウェイで楽々下山

※みやぎ蔵王えぼしスキー場
URL：http://www.eboshi.co.jp/
乗車料金：大人￥1,300（片道720）／小人￥800（450）
所要時間：15分

写真

9/29 7:26

こちらは前烏帽子に続く登山道。

9/29 7:39

入渓

9/29 7:50

ムキタケ？ヒラタケ？

9/29 8:11

小滝

9/29 8:12

左岸から

9/29 8:19

アクティビティ

9/29 8:20

F1

9/29 8:21

moo 「気持ちよく登れました」
まに「でも登り切った所の倒木が邪魔でしたな」

9/29 8:26

ツキヨタケ？マスタケ？
割ったら心が黒かったので放置

9/29 8:26

F2
moo「階段です」
まに「楽々だね」

9/29 8:31

F2を登るとナメが現れた

9/29 8:33

moo「ナメ区間結構あったね」
まに「思ったより長かったね」

9/29 8:37

ナメナメ

9/29 8:52

F3
moo「水線の中に手がかり足掛かりは豊富です」
まに「ロープワークの練習」

9/29 8:53

まずはmooreeさんがTOP

9/29 8:53

moo「しかしシャワーが冷たくて一旦逃げる」
まに「そんなに冷たいの？」

9/29 9:12

F4
moo「12mくらい。これが一番大きかったかな。」

9/29 9:23

moo「Hiroshiiiiリード！」
まに「いいよ、いいよー」

9/29 9:23

本流は歩き辛いのかな？

9/29 9:25

moo「2番手で行きます。アッセンダー使用」

9/29 9:35

moo「ビレイするHiroshiiiiさん」

9/29 9:37

moo「3番手のmanimaniさんが少し苦戦している。頑張って！」
まに「掴んでいた苔が剥がれ落ちた！」

9/29 9:38

まに「へっぴり腰は相変わらず」

9/29 9:38

moo「無事上がってきた！」
まに「いやーやっと登れた」

9/29 10:34

F5
moo「水線左のコケとコケの間を登る。細かいがホールドは豊富。」
まに「え！これ登れるの・・・？」

9/29 10:38

それでは登攀を細かく説明していきます
moo「取りつきまで右岸をへつる」
まに「いけんのー！？」

9/29 10:39

まに「今にもドボンしそうでハラハラして見てた」

9/29 10:40

ここを登る

9/29 10:40

9/29 10:40

おお！行けそう

9/29 10:41

いったー！ブラボーボラボー！

9/29 10:41

moo「最後の一段が腕力まかせで這い上がった」
まに「最後も大変そうだなぁ」

9/29 10:42

お見事！

moo「2番手manimaniさん」
まに「うひー、もう落ちそう(笑)」
まに「へつりの途中どうしても足が出なくて、ロープ頼りで移動しました」

9/29 10:50

まに「ひ〜ホールドないよ〜苔が剥がれ落ちそう」

moo「もうちょい！頑張れ！」
まに「なんとか行けそうだ〜」

9/29 10:56

moo「ラストHiroshiiiiさん」

9/29 10:58

moo「余裕で上がってきた」
まに「ええ、もう来ちゃたの、すげー」

9/29 11:04

紅葉シーズンは良さそうな渓相

9/29 11:07

moo「へつり大好きHiroshiiiiさん」

9/29 11:08

moo「おちろー！」
まに「ドボンしたら最高の絵が取れるよ！(笑)」

9/29 11:08

moo「もう少しで落ちそうだったのに踏みとどまってしまった！」
まに「おー行けたー！(ちっ笑)」

moo「小滝を登るmanimaniさん」
まに「挟まっていい休憩できるよ〜」

9/29 11:25

F6
moo「これだけ巻いてしまった」

9/29 11:27

moo「今日はやめとこうかぁ」
まに「普段は枯れ滝ってここのことかな？」

9/29 11:35

F7階段

這いつくばって通過！

9/29 11:40

moo「取水パイプが見えてきたら終了」

9/29 12:04

moo「1100m二俣を右へ」

9/29 12:04

こっち側ね

9/29 12:18

ちょっとだけ藪を漕いでスキー場へ続く作業道を行く

9/29 12:28

moo「ゲレンデに出た」

9/29 12:39

早く雪降らないかな〜

9/29 13:02

moo「少し休憩してゴンドラで下山。快適でした。」

9/29 13:18

顔入れ看板にご満悦の二人

撮影機器：

MO-01J ZTE

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ ハーネス 30メートルロープ

感想

manimani

蔵王の子阿寺沢
F5自分にとっては今までで一番緊張した登攀でした。
ヘツリの経験が今までほぼなかったのでとても緊張しました。
ヘツリが怖くてうまく足が踏み出せず進めなくなり
ホールドを考えていたら今度は腕が疲れてしまい、結局ザイル頼りで移動してから登攀することになってしまった。
まだまだ経験不足のようで勉強が必要なようですね。
子阿寺沢自体はとても魅力的な沢で、ナメあり、少し技術が必要な滝ありと初心者にはちょうどいい沢でした。
これからの紅葉シーズンは良さそうですね。

mooree

蔵王の沢に入るのは初めてになります。他にもいくつか候補はありましたが、先日takajanさんとogu55555さんのレコを拝見して、ここに決めました。
短い区間でしたが、ナメも思ってたより長く滝も豊富で楽しく遡行できました。でもちょっと物足りない感はありました。

沢シーズンも終盤を迎えてますが、あともう少し楽しみたいと思います。

コメント

chicken_man

秋
楽しそうだけどさすがに寒そう
シャワーは結構きつくなかったですか？
あ、でもドボンの写真は欲しかったかも(笑

manimani

Re: 秋
この日は気温が高くて水もそれほど冷たくありませんでしたよ
シャワーをずっと浴びていると流石に寒くなりそうでしたが、シャワーらしいシャワーはなかったですね。
ドボンしても大丈夫そうなところでしたがなんとかドボンは免れました(笑)
沢ももう少し楽しみたいですが、そろそろ紅葉狩りも楽しみたいですねー🍁

mooree

Re: 秋
さすがにシャワーや泳ぎはキツい時期になってきましたね！この日はまだよかったですが、ドボンするにはウェットスーツが必要になってきそうです(笑)