足の向くまま気の向くまま 大山北尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 870m
- 下り
- 870m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:45
飲み約束があるのを思い出し、飲み会前にビアマウントで飲むのは馬鹿みたいなので目的地を丹沢に変更した。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
電車の中で丹沢のどのエリアに行くか計画を練る。
表尾根か大倉尾根が無難なとこだが、たまには未踏のルートを歩きたい。
丹沢の山地図を忘れたので、ネットからダウンロードしてめぼしいルートを探す。
結果、札掛から天王寺尾根で丹沢山に登り大倉尾根で下山する計画を立てた。
小田急線の秦野駅で降りてバスに乗り代え、ヤビツ峠には9時10分に到着。
登山届けを提出し準備を済ませ、まずは登山口にほど近い札掛を目指す。
護摩屋敷の水場より先には行ったことがないので、ダウンロードした地図を確認。
すると、青山荘までは舗装道路を通らず歩けそうな山道があることに気づく。
駐車場の裏に札掛方面を示す標識があったので、それに従い登り始めた。
※札掛方面へは基本下りなので、この時点で間違いに気づくべきだった。
思ったより急登だな、と思いながらも登り続けること約10分間。
海へ続く街並みが見え、イタツミ尾根を大山に向け登っていることに気づく。
一旦は戻るか考えたものの面倒になって、そのまま大山へ向かう事にした。
この時点で、山頂から下社へ下り、参道で豆腐料理を食べて帰ろうと思っていた。
ほどなく大山山頂に到着、ぼんやりとして輪郭の締まらない富士山が見えた。
山頂で地図を見直すと、途中まで歩いた事のある北尾根のルートが目に入る。
前回は途中から沢に下りたが、今回は歩き通したいと思い再び計画を変更する。
電波塔の裏には脚立が設置してあり、それを使って鹿柵を乗り越える。
山地図では破線になっているが、道は明確かつ目印も豊富で一般道と遜色ない。
表尾根や丹沢三峰が一望にできるヤセ尾根で、登山者が少ないのが不思議なくらい。
ゆったりとした下りの途中にいくつかピークがあり、その二番目で昼食をとった。
鉄塔をすぎて樹林帯の中をひたすら下っていくと、そのうちに県道に出た。
自転車でツーリングする人たちを横目に、県道を遡っていくと青山荘に到着。
時間が余っているのでコーヒーでも飲んでいこう、と思ったがお休みだった。
小屋前のベンチで、持参したお茶の残りを飲みながら本を読んで時間をつぶす。
少し時間に余裕をもってヤビツ峠へ向かう、朝に道違えをした山道を使って…
バスが出る30分以上前に到着、自販機でサイダーを買いバスが来るのを待った。
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