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Yamareco

記録ID: 2052894
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沢登り
東海

根尾川水系沢登り

2019年10月06日(日) [日帰り]
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mookk その他2人

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:00
合計
8:50
7:40
530
スタート地点
16:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
F1が見えた。沢に入る。(写真は先週のもの)
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F1が見えた。沢に入る。(写真は先週のもの)
いきなり核心のF2滝。先週の偵察時より水が多かった。ただでさえ厳しい所だったので、予定通り諦めて巻きました。(写真は下山時のもの)
いきなり核心のF2滝。先週の偵察時より水が多かった。ただでさえ厳しい所だったので、予定通り諦めて巻きました。(写真は下山時のもの)
先週の滝の様子。
先週の滝の様子。
ここを巻いていく、オーバーハングした岩に大きな蜂の巣がある。そのせいか、F2の釜付近には時折スズメバチが偵察に来ます。
ここを巻いていく、オーバーハングした岩に大きな蜂の巣がある。そのせいか、F2の釜付近には時折スズメバチが偵察に来ます。
急斜面をよじ登りどっかの尾根に出た。滝も登れないが、巻き道もかなり怖かったです。ちなみに写真左上にも大きな蜂の巣があります。
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急斜面をよじ登りどっかの尾根に出た。滝も登れないが、巻き道もかなり怖かったです。ちなみに写真左上にも大きな蜂の巣があります。
沢に降りる。
懸垂4回で降りました。
懸垂4回で降りました。
沢まで降りられました。良かった。最初、木々とブッシュで下が見えず、尾根から降りる方向を間違えたこともあり、巻きに3時間近く掛かってしまいました。
沢まで降りられました。良かった。最初、木々とブッシュで下が見えず、尾根から降りる方向を間違えたこともあり、巻きに3時間近く掛かってしまいました。
沢を遡行しました。
沢を遡行しました。
下調べ通り昔の修験所を見つけました。
下調べ通り昔の修験所を見つけました。
修験者の祠。石碑には明治とか昭和とか漢字が色々書いてありました。滝を登ったにしろ、巻いたにしろ、ここに来ていた修行僧は当時のトップクライマーだったのではないかと思いました。
修験者の祠。石碑には明治とか昭和とか漢字が色々書いてありました。滝を登ったにしろ、巻いたにしろ、ここに来ていた修行僧は当時のトップクライマーだったのではないかと思いました。
巻き道で尾根まで上がってから下降する際、ブッシュで下の状況が見えなかったので、最初ここを降りる方向に進んでいました。50mロープ2本で50m以上あるであろう空中懸垂をしてしまう所でした。途中で気づいて登り返せたのでよかったです。
巻き道で尾根まで上がってから下降する際、ブッシュで下の状況が見えなかったので、最初ここを降りる方向に進んでいました。50mロープ2本で50m以上あるであろう空中懸垂をしてしまう所でした。途中で気づいて登り返せたのでよかったです。
面白い風景がたくさんでした。
面白い風景がたくさんでした。
滝がたくさんありました。
深い釜が多かったです。
滝がたくさんありました。
深い釜が多かったです。
長ーいナメもありました。
長ーいナメもありました。
ダイモンジソウ。
ダイモンジソウ。
今日はここまでで引き返しました。また、来年の夏。
今日はここまでで引き返しました。また、来年の夏。
巻き道から降りた地点まで戻ってきました。途中、釜に入ったら水が思ったより冷たくて寒かったです、もう10月。
巻き道から降りた地点まで戻ってきました。途中、釜に入ったら水が思ったより冷たくて寒かったです、もう10月。
この先が登れなかった滝の落ち口。
この先が登れなかった滝の落ち口。
滝の落ち口には古いリングボルト2本と新しくきれいな支点2ヶ所がありました。さらに、きれいなスリングまで掛けてありました。ありがとうございます。
滝の落ち口には古いリングボルト2本と新しくきれいな支点2ヶ所がありました。さらに、きれいなスリングまで掛けてありました。ありがとうございます。
F2滝の偵察のために、最後に確認しようとするも、、、水流の芯付近を登ることになるので僕にはやっぱ無理とわかりました。いつかは登ってみたいです!
F2滝の偵察のために、最後に確認しようとするも、、、水流の芯付近を登ることになるので僕にはやっぱ無理とわかりました。いつかは登ってみたいです!

感想

・先週、雨予報の中、下見に行きました。恥ずかしながら下見では滝登り・左岸巻き・右岸巻きとも失敗しました。滝は力不足で登れないことがわかりましたが、左岸の巻き・右岸の巻き、どちらも急斜面で痺れるものでした。素人目には、滝を登る技術があるのなら滝を登るのが一番安全なルートだと感じました。
次のチャンスは来年だろうと思っていたところ運よくリトライできることになり、右岸巻きから滝の上の世界が見れて、大満足でした。
・僕でも対処できる巻き道ルートを確立できた(と思っている)ので、次の夏が楽しみです。でも、鍛えて滝直登を目指したいところです。

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