北東北百名山＆温泉巡りの旅番外編 乳頭温泉「鶴の湯」と平泉 「中尊寺金色堂」

2019年10月08日(火) [日帰り]

• GPS: 00:36
• 距離: 2.1km
• 登り: 59m
• 下り: 49m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:37

13:39 スタート地点
14:15 ゴール地点

天候

後生掛温泉〜乳頭温泉郷 : 午前中大雨
平泉 : 午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中尊寺については八幡平より厳しいかも？

その他周辺情報

乳頭温泉 鶴の湯 :
人の評判とは恐ろしいもので、なんかもっと凄い温泉かと思ったら、奥飛騨温泉や白骨温泉に何十年に渡って毎年何回も足を運んでる人間からしたら、それほどって感じ。

後生掛温泉 湯治部 : ここは凄い！
1階のオンドル部屋は暑くて寝れないと聞いていたので2階畳の6畳間に泊まったのだが、2階なのに何故か畳が暖かいというか熱い。床暖房強の状態！
エアコンもなけりゃテレビも無いので風呂に行くしかないところがまたいい！
風呂は7つの湯。
泥湯は別府温泉の泥湯の足元にも及ばないが、箱蒸し風呂、蒸気サウナ、打たせ湯、小さいが露天風呂などがあって何回入っても飽きない。

写真

10/8 10:03

土砂降りの雨のため、今日登る予定だった岩手山を順延し、後生掛温泉を9時にチェックアウトして乳頭温泉 鶴の湯に真っ直ぐやってきた。

10/8 10:04

バックの藁葺きの建物は元々湯治にきた秋田藩主の警護の武士の詰所となっていた長屋。

10/8 10:06

念願だった鶴の湯、やっと来れました！

10/8 10:28

内湯。

10/8 10:35

10/8 10:35

10/8 13:40

中尊寺の表参道入口。

10/8 13:42

杉並木。どれも直径1m以上の大木。

10/8 13:44

弁慶堂

10/8 13:45

10/8 13:45

10/8 13:49

最初の薬師堂。

10/8 13:49

観音堂。

10/8 13:50

中尊寺本堂入口。

10/8 13:50

見事な松の木。

10/8 13:50

本堂。

10/8 13:50

本堂門。

10/8 13:51

不動堂。

10/8 13:52

薬師如来を祀っている薬師堂。

10/8 13:53

大日如来を祀っている大日堂。

10/8 13:54

10/8 13:56

現在の鉄筋コンクリートで出来た覆堂。

10/8 13:57

中の金色堂は撮影禁止。

10/8 14:02

10/8 14:03

芭蕉像。

10/8 14:04

昔の覆堂。

10/8 14:04

昔の覆堂内部。

10/8 14:14

明日は岩手山。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

くろゆり

今日は岩手山に登る予定でしたが、想定外の大雨(先週の週間天気予報では曇り)のため、登山を翌日に順延しました。

それで、計画では岩手山に登った翌日に巡ることにしていた乳頭温泉郷の6つの温泉を巡ることにしたのですが、余りの雨の激しさにやる気を無くし鶴の湯だけ入って、早々に当初は早池峰山に登った後に時間があったら回ろうと思ってた平泉 中尊寺金色堂を見に行くことにしました。

中尊寺金色堂は1124年奥州藤原氏初代清衡公によって上棟された御堂で、内外を金箔の押された皆金色の内陣部分や柱に施された螺鈿細工は見事だった。
昭和初期に現在の鉄筋コンクリート製の建物と更にガラス張りで調湿された覆堂に建て替えられたとは言え、それまでの数百年の間、旧覆堂で雨露風をしのいできただけの状態だったので、仏像の金箔は剥げ、建物の金箔は色褪せ屋根の木は腐りかけたまま、金閣寺のような荘厳さと感動を求めていた者にとってはイマイチであった。
ここは史実や昔の資料を元に木部の傷んだところは修復し金箔を張り直し藤原氏が建立した当時の復元工事を行うべきだと思う。