峨山道トレイル 2019
mimiyan
- GPS
- --:--
- 距離
- 71.5km
- 登り
- 2,440m
- 下り
- 2,424m
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| 天候 | くもり時々晴れ時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ゴールは石川県輪島市 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
石川県輪島市の「大本山總持寺祖院」から羽咋市「洞谷山永光寺」を結ぶ77�繊� 累積標高2,900mのトレイル率70％のコースで、トレイル、林道、ロードが組み合わされたコース設定。 昨年同様に走ってみた感想は、かなり「走れるコース」という感じ。 というか、ウルトラマラソンが上手な人は強いだろうなという印象。 1年おきにスタートとゴールが入れ替わり、今回は北上していくルート。 当時の禅師を思い、各エイドには基本水と塩しか用意していない。 全7ヶ所のエイドのうち、水と塩以外が提供されるのは1か所のみで、今後もその方針は変わる事は無いそうで、北陸のハセツネと呼ばれるコース。 「修行」というとストイックだが、トレランの先輩であろう峨山禅師を偲び、その姿を山を駆ける自分と重ねて「古道巡走」の旅に出るというのはロマンがありますね。 選手はセルフサポートの理念で、十分食料を背負ってスタートしてください。（大会パンフより） |
| その他周辺情報 | 峨山道は「峨山往来」とも称し、總持寺二祖峨山韶碩（じょうせき）禅師が、輪島市門前町の總持寺と羽咋市酒井町にある永光寺の住職を兼ねていた暦応３年から20余年間、往来した両寺を結ぶ１３里（５２�繊砲了各擦如∩技佞老遒鵬薪戮眥�未明に永光寺の朝課を勤め、１３里の険しい道を越えて、總持寺の朝の独経に間に合わせたと伝えられている。 |
写真
ここから77�狙茲励岨�寺祖院を目指す北上するルート
昨年ゴールとなった永光寺の階段を駆け上がり・・
今回の北上ルートではここもコースなんですね。
昨年の南下ルートではここは通ることはなかった
約20��
くらまてんぐさんここからガンガン飛ばして行きました
僕はオーバーペースだったので、少し疲れが
ここでtjar最年長記録の竹内さんと再びお会いした
いつも仲のいいご夫婦ゴール後のお風呂で再びご一緒していろいろお話させていただきましたが、竹内さんこの前日がお誕生日で、なんと60歳になられたということでした。
お若い！！
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ゴール後のお風呂で再びご一緒していろいろお話させていただきましたが、竹内さんこの前日がお誕生日で、なんと60歳になられたということでした。
お若い！！
その後スズメバチがでたということで、沢山の選手やスタッフの方が被害にあわれたということでコース変更があり、急遽迂回ルートへ設置ロードが長く、疲れました
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ロードが長く、疲れました
ここが唯一の給食エイド
おにぎり・饅頭・イカ団子・コーラ・アクエリ・水・グリーンマグマとたっぷりいただく
ローマ法王に献上されたというブランド米ですよ〜
自分でも笑えるくらいにクタクタで立ち上がれませんでした
お疲れさまでした。
感想
昨年に続き、峨山道トレイルランに参戦。
大阪から石川まで340�繊�4時間以上のロングドライブで、車内で2時間ちょいの仮眠でにシャトルバスに乗って、朝5時スタート。
77�舛�12時間近くかけて無事ゴール。
風呂に入って、再び4時間以上掛けて大阪まで帰り、次の日はまた仕事（こういう人多いよね）。。。
頑張れ、日本のサラリーマン！
さて、峨山道。
峨山禅師の逸話が解せない所もあるとかないとか、色々ありますが、300M前後の山の連なりの道ながら累積標高は2,900Mと意外とタフで、お寺初お寺ゴールの歴史の古道や史跡・旧跡を巡走して、里山あり、手入れの行きとどいた杉の森、風力発電の風車の際を走れたり、時には泥んこもあったが、フカフカトレイルあり、テクニカル傾斜面あり、よく整備された道で標識や看板やガイドも明瞭、そして全般が「走れるコース」と運営面もしっかりしていて、大会自体はとても素晴らしいと感じました。
2019年の今回はスズメバチが発生して沢山の選手やスッタフの方たちが襲われたりというトラブルがあったが、コース変更で僕のような後方の選手は大きな影響もなく、苦しかったけど、最後には笑顔でゴール出来て、また一ついい思い出となりました。
また、この大会は峨山禅師が両寺院を往復した修行をイメージした大会のため、エイドでの提供は基本塩と水のみで、給食のエイドは一箇所のみです。
そこで食べるおにぎりはめちゃくちゃ美味いです！
あとでその写真を見ると、この地区のブランド米「神子原米」を使用したおにぎりでした。
このお米はローマ法王にも献上されて事でも有名なお米で、今では有名百貨店も扱う美味しいブランド米でした。
ゴール後は送迎車付きの温泉「びんびの湯」（参加賞として無料券付き）にほっこり。
ここでtjar最年長完走記録保持者の竹内雅昭さんと再びご一緒して、往復の送迎バスと温泉の中と、いつものように沢山お話しさせていただきました。
前日に誕生日だったということで、なんと60歳だそうで、その走り込んだ鍛えられた肉体と物腰の柔らかな立ち振る舞いと、素敵な笑顔と、これから参戦予定の大会の事などお聞きし、いつも驚かされます。
ありがとうございました。
峨山道、歴史ある古道であると共に素敵なトレイルでもあります。
分岐が多すぎで、個人で行って、初見ですぐに全部走破するのは難しいと思いますが、是非多くの方に訪れて見て欲しい「古道」です。
くらまてんぐさんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
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