【動画】へっぽこ登山 金剛山(大阪府/奈良県) 中尾の背ルート
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- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 962m
- 下り
- 956m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:45
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 3:45
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
水越峠に公共駐車場があります。 私たちは水越トンネル付近の駐車スペースに車を停めました。 近くにトイレもあります。 |
写真
感想
金剛山にはたくさんの登山道があります。
安心安全の千早本道。
危険な沢登りルート。
標高差1,000m越えのロングルート。
そんなたくさんの登山道には斜度のきつい急登ルートもあります。
今回は金剛山の三大急登の一つ「中尾の背ルート」で山頂を目指します。
金剛山三大急登には「サネ尾根ルート」「石ブテ47番ルート」「中尾の背ルート」が選ばれています。
基本的に急登ということは、しんどいルートになります。
このルートを登る時は、ちょっと気合いが必要です。
中尾の背ルートへは水越峠より石筆橋を渡って行きます。
ここは以前「丸滝谷ルート」で登った時と同じ道です。
登山道も途中まで丸滝谷ルートと同じ道を歩きます。
やはり沢歩きはとても楽しいです。
さて、いよいよ分岐点です。
この分岐点は3つのルートに分かれます。
「石ブテ東谷ルート」「丸滝谷ルート」そして「中尾の背ルート」です。
このまま気持ちのいい丸滝谷ルートを進みたいという心境ですが、厳しい急斜面の中尾の背ルートに進みます。
さすが金剛山三大急登である登山道です。
手足を使ってよじ登っていくような道が続きます。
時々、平らになるポイントで休憩をしながら登って行きます。
このルートは真夏に選ぶと地獄になりそうです。
涼しい時がいいですね。
しばらく登っていくと斜度は穏やかになります。
基本的には登りが続きますが、静かな尾根歩きが出来ます。
この尾根歩きは予想以上に気持ちよく歩けました。
六道の辻まで辿り着けば一区切りです。
山頂へ向かって歩きます。
今回はたくさんの方にお声がけ頂きました。
本当に嬉しかったです。
下山では青崩道ルートで下山しましたが、キイロスズメバチの巣があると教えてもらいました。
これは緊張しました。
しゃべらず、静かに、黙々と下山することにしました。
ハチの活動が活発になっている季節。
金剛山でも注意が必要ですね。
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