2回目のマカオ 世界遺産の残りを全部歩けちゃった
エスプリ
rumys
- GPS
- 05:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 131m
- 下り
- 143m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 6:12
| 天候 | くもり （初日11日は晴れ・2日目12日は快晴） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
香港空港を経由してのマカオへのアクセスは、橋を通るバスができてもその困難さは船の時代と大きくは変わらないようです。 空港＞B4路線バスで香港口岸・離境手続き・越境バスチケット購入＞越境バス＞澳門口岸・入境手続き・路線バスかホテルバスでフェリーターミナルへ フェリーターミナルからまた路線バスかホテルバスへ市街へ といった具合で煩雑さはフェリーの時と全然変わらず、費用支払い方法なども面倒で言葉の問題もあってやりにくいです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全て街中の舗装路です。 距離図はタクシーの距離1キロちょっとを含んで表示されてしまっていますが、前半のセナド広場までが約3.9km、後半の媽閣廟からウィンマカオまでが3.8kmほどのようです。 |
写真
【世界遺産探訪・再訪】聖ポール天主堂跡を裏から見ます。見苦しい構造の支えと、遠くのグランドリスボアが 変なコントラストです。
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見苦しい構造の支えと、遠くのグランドリスボアが 変なコントラストです。
【世界遺産探訪・再訪】セナド広場の通り向かいの民政総署です。裏側は新しい建物が作られていました。道路に出て、一旦媽閣廟へタクシーで移動です。
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道路に出て、一旦媽閣廟へタクシーで移動です。
すぐに港務局が見えてきます。
【世界遺産探訪・再訪】セナド広場に戻ってきました。この後リスボアホテル・ウィンマカオへ歩き、諸処の困難を越えて帰国しました。
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この後リスボアホテル・ウィンマカオへ歩き、諸処の困難を越えて帰国しました。
【初日：ホテル】今日のホテルは贅沢にもグランドハイアットマカオのクラブルームです。香港の尖沙咀のハイアットから頼み込んで予約を代えてもらいました。
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【2日目：中心部へ】ホテルから少し東に行った、金�８�海鮮火鍋酒家で火鍋です。めちゃくちゃ高いというわけではありませんが、全て店員さんがやってくれる高級店のようです。
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でも美味しかった
【2日目：中心部へ】麺を入れてもらって締めます。面条（ミェンティァオ・麺）と言うべきところを、面包（ミェンバオ・パン類）と言ってしまったのは恥ずかしかった。。
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感想
かなり以前から、諸般の事情により香港行きの航空チケットをもっていて、まだ訪れたことの無いビクトリアピークなどを計画していました。
しかし、ホテルの予約を済ませた後に抗議デモが活発になり、身の安全や何かあったときの周囲の批判などを考慮すると香港市街へ入ることは大いにためらわれました。
お盆の空港閉鎖デモの後は、香港当局が威信をかけて空港に関しては平常運用が続けられていて日本の航空機の遅延もまったくなかったため、キャンセルしたら全額ドブに捨てることになる予約方法だった航空運賃や宿泊代を極力無駄にしないよう、急遽2回目ですが澳門に行き先を変更して決行し、なんとか楽しんできました。
3年少し前に一度見所を中心に現地ツアーで回っていましたが、その時はマカオタワーでの食事なども含んだ行程で世界遺産は見所の一部のみの訪問で、その他に自力で松山砲台を歩いたものの、訪問していない世界遺産がたくさんあったので、登山者の足を活かして残りのものを回ろうと思って地図一枚片手にテクテクと歩き始めたら、東に外れた松山砲台以外、全部サクッと歩けてしまいました。
マカオの街中は香港のデモの影響も全く感じられず、平和で賑やかでした。
空港も施設の出入り時に職員にパスポートだけでなく当日の航空チケットをもっているかまで調べられるもののそれ以外はまったくの平穏でした。
ただ、デモの手は来ていませんでしたが、香港空港から香港口岸への路線バスは、通常の香港市街各地行きの路線バスと場所も扱いもまったく同様に運用されていて特別扱いはなく、ここをデモに襲撃されたらやはり危険だと思います。空港本体のようにばっちり守っているのかはよく分かりませんでした。
世界最長となる55kmもの海上橋を通って別の行政区であるマカオに向かうのですから、市内行きのバスとはまったく別の扱いにして、安全性と1本乗るだけで済む利便性を確保するべきだと思います。現状では、3本乗る必要があり、フェリーと手間が変わりません。
そのせいで最終日は大いに手間取り疲れました。お金を無駄にするのが惜しくて行き先変更でなんとかしましたが、いくら中国（系方面）や中国語の標準語には少しずつ慣れてきていて、マカオは2回目の狭い都市で土地勘もまだある とはいえ、新たな交通手段や支払い方法などへの下調べ不足状態での突貫行動は本当にキツかったです。
それでも初日から世界遺産巡りの終了直前まではのんびりたっぷり楽しめたのはこれまでの中国経験のおかげだとも思います。
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