午前トレラン→ウォーク/太宰府天満宮→水瓶山→大野城跡→ 岩屋城跡→坂本八幡宮→太宰府政庁跡等→太宰府天満宮駐車場
- GPS
- 02:44
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 376m
- 下り
- 367m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
太宰府天満宮に参拝したついでに水城跡を見下ろそうと西の山に登る。
太宰府天満宮の西側に出て車道を北進して細い路地を西に折れる。突き当たりを右に折れて高度を上げると左側に現れた関堤の脇を越えて降り切ったところで涸れ沢を右岸側に渡るとそこから山腹に取り付いてロープ場もある急登となる。
九州自然歩道を歩いて水瓶山に向かい、そこから四王寺、日本最古の山城とされる大野城跡を巡る。そこから西の大城山に向かえばよかったのだが、位置関係がわからず、案内板に従って岩屋山を目指す。高速道路を走っている時には山頂あたりはガスっていて、登っても見られないかと思っていたが、岩屋山から太宰府市街が見下ろせた。水城も西端に水城が見えたが、もっと西に登るといい感じで見下ろせる場所があるのでそちらに向かうが、持っていた地図の経度緯度線が不正確で途中で現在位置がわからなくなり、あちこち行ったり来たりした末ロープの下がる急斜面を南に下り太宰府市街を目指す。
下り切ったあたりに「水城2キロ」の道標があり、残り時間を計算して行けると判断して速めに進むが、途中二股に分かれていて朽ちた道標があったが、読めず、勘で左に進むが、市街地に出てしまいルートから外れたと判断してトラックバック機能を使って天満宮に向かう。
路地に迷い込んでしまったような気がしておじさんに道を聞くと、わかるところまで案内をしてくれると言ってくれたので、甘える。
聞くと大伴旅人が梅の花見をした時、令和の由来となった歌を詠んだと伝わる彼の旧宅跡である坂本八幡宮まで案内していただき、天満宮までの道を教えていただいた。
神社はずいぶん小規模なもので御朱印帳がなくても500円で販売しているとのことであったが、売り切れ御免とのこと。重機を使って石碑か何かを設置していた。
おじさんに別れを告げて国道方向に向かうと、太宰府政庁跡に差し掛かったのでついでに走り寄る。国道に出て東進し、道沿いにある戒壇院、観世音寺にも立ち寄る。この辺りから雨脚がきつくなってきたので歩きに変える。
市役所前すぐの二級河川御笠川の左岸側に歩道が整備されていて車を気にせず歩ける。駐車場近くまで来てまだ時間があったので右岸側に渡ってもう一周しかけた途中、市役所で用を足そうと思って立ち寄るが、残り時間がなくなりやや焦って小走りに戻る。
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