はじめての2回／日 往復後悔。大倉高原山の家⇔塔ノ岳 ピストン テン泊

2012年07月15日(日) 〜 2012年07月16日(月)

• GPS: 27:00
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,283m
• 下り: 2,275m

コースタイム

1日目
　06：48渋沢駅→07：05大倉バス停
　大倉バス停07：10→08：00大倉高原山の家　テント設営＆登頂準備
　1st　大倉高原山の家08：45→11：15塔ノ岳山頂
　　　　塔ノ岳山頂12：00→13：30大倉高原山の家
★日の入り：19：06
　2nd　大倉高原山の家21：00→23：45塔ノ岳山頂
　　　　塔ノ岳山頂00：00→02：00大倉高原山の家
　テント泊
2日目
　☆日の出：04：33
　大倉高原山の家09：10→09：40大倉バス停
　

天候

15日：曇り時々雨　山頂は風速15km以上の暴風
16日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線　渋沢駅よりバス

コース状況／危険箇所等

大倉尾根は、泥濘箇所が数カ所ある程度。
西山林道が台風4号の為、7末迄、通行止め。との事。

帰宅後、靴を脱ぐと、右足の甲から出血の後が・・・靴下にも血液のシミが。
この時はあれ？くらいにしか思わなかったのですが、
数時間後、洗濯していた妻から絶叫が！
気をつけていたつもりですが、山ヒルを家に招待してしまったようです。
キツくお叱りを受けてしまいました。
おそらく就寝時に登山用パンツを木に干した時に着いたか、テントの中にいる間に脱いだ登山靴に侵入したと思われます。
大倉尾根ではほとんど見かけないので安心していたのですが・・・。

写真

7/16 15:40

テント設営する山の家の水場は、大雨後に水が止まってしまう事があるそうです。という事で余分に水を持ってあがります。

7/16 15:19

山の家到着後、テント設営。
水場からは大量の水が流れていました。
どうやら、水はいらなかった様です。

7/16 15:29

山頂到着。
凄い風。
どんなに凄いか？は動画参照。

7/16 15:29

山荘横にいつもの鹿

7/16 15:29

ありゃ、俺だけになってしまいました。
その後、何名かの方が来られたようです。

7/16 15:31

天気は不安定そう・・・

7/16 15:31

7/16 15:31

MountainHardwareのスカイレッジを使用しています。
前室が広く、居室にポケットが多くあり、使い易いです。

7/16 15:32

そろそろ夜景モードに　小田原方面を望む

7/16 15:32

秦野市内

7/15 19:18

大倉バス停付近にある戸川公園の風の吊り橋。
ブルーにライトアップされ、きれいでした。

7/15 19:31

戸川公園の風の吊り橋〜秦野市内

7/15 19:32

秦野市内
それにしても時折、吹き抜ける風の強いこと。

7/16 4:13

水場の水。今日もたっぷりです。
この水は1時間も離れた所から引いて下さっているようです。

7/16 4:14

そろそろ日の出

7/16 4:18

7/16 4:28

小田原方面

7/16 4:33

お世話になりました。

7/16 15:36

江ノ島が見えます。

7/16 15:37

7/16 15:37

7/16 15:38

さてと。帰るか。

7/16 15:38

すっかり夏の雲。
本日もかなり暑そうです。
小さな子供を連れた家族ずれを多く見ました。
こんな暑い日は子供もかわいそうな気もしますが・・・

7/16 15:39

バス停の花壇1

7/16 15:39

バス停の花壇2

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

G11 KDDI-SN

感想

LastM588

当初、土〜日曜日にかけて行く予定が、塔ノ岳の山岳天気は強風・落雷警戒とあり、日曜スタートに変更。
初日、大倉高原山の家のキャンプ場にテントを設営（￥400）。
山の家の水場の水量も多く、一安心。
水と貴重品をトレラン用ザックに詰め、塔ノ岳へスタート。
天気がいまいちだが、この3連休で老若男女の凄い人。
山頂では尊仏山荘で、いつもの三ツ矢サイダーとシーフードヌードルを戴いた。
風は山岳天気予報通り、凄い強風。
そんな強風もどこ吹く風、大勢の人で山頂は大賑わいでした。




その後、下山し、テン場へ戻る。
着替え後、早めの夕食？を摂り、死んだように3時間近く、爆睡。
17時頃目が覚め、テントの外へ出ると、なんか身体が異常に軽い。
老レンジに足を踏み入れた自分の年齢でこんな事、年に数回あるかないかという事で、もう1回行きたくなった。
普段の日帰りじゃこんな事出来ない。

夜景の写真撮影後、ヘッデンを付け、2回目出発。
花立山荘より先の吹きさらしでは、相変わらず風が強く、鹿に挨拶しながら慎重になんとか山頂へ到着。
行程途中から自分と同じ様なドMそうな方、3名と遭遇。
昼夜問わず、山を駆ける耐久レースがあるそうで、彼らにはこれが日常だそうです。
一緒にやりませんか？と誘って頂きましたが、これ以上、おかしくなったら家族に捨てられそうなので。と本当の事を言い、丁重にお断りする。
彼らはこんな深夜にまだ蛭まで行くそうです。
夜は3名以下での山中練習は絶対しないそうで、道さえ慣れていれば、日中より涼しいし、身体には楽との事。なんか納得してしまった。
さて、テントへ帰還。
無理していないハズもなく、花立山荘の階段降りたあたりから膝の靭帯に痛みが走る。
こんなバカの為に人騒がせな事にならぬ様、無理せずなんとか帰還。

大倉高原山の家からの秦野市内夜景や朝焼けもきれいでした。
さあっ、またお仕事がんばりますか・・・

コメント

Norizo

丹沢でテント泊できるんですね。
はじめまして、NORIZOと申します。
15日に登っていらっしゃったなら、どこかですれ違っていたかもしれませんね。私は15日は丹沢山まで行く予定でしたが、風が強いため塔ノ岳で引き返しました。

ところで、大倉高原山の家にキャンプ場があるんですか？テント設営料金￥400とのこと。下山時に同山の家の裏手付近にテントが数張りありましたが、多分、そこがそうなんですね。参考になりました。

LastM588

RE:丹沢でテント泊できるんですね。
NORIZOさん、初めまして。
まさに下山時に見られた山の家裏手の空き地の様なところがキャンプ場です。
￥４００以外に、氏名、住所、連絡先を台帳に記入する必要があります。
刺したりする虫はあまりいませんが、結構、虫がテントに集るので、蚊取り線香持参をお勧めします。

Norizo

ありがとうございます
蛭は大変でしたね。
私はてっきり丹沢は基本、山小屋泊しかないと思い込んでいました。
細かくおしえてくださりありがとうございました。