白駒池〜中山〜にゅう〜白駒池

2012年07月14日(土) 〜 2012年07月15日(日)

• GPS: 06:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 429m
• 下り: 458m

コースタイム

7月14日　15:00白駒池入口15:15-15:30白駒池キャンプ場（〜テント設営）

7月15日　7:25白駒池キャンプ場-8:15高見石小屋8:35-950中山展望台-9:53中山-10:07黒百合平への分岐-11:07にゅう11:20-11:50稲子湯への分岐-12:20白駒池-12:35白駒池キャンプ場（〜昼飯とテント撤収）14:10-14:24白駒池入口

天候

7/14　晴れ時々曇りのち雨
7/15　雨ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池駐車場
　有料1日500円。（1泊の場合は駐車前に2日分の料金を支払っておく）
　駐車可能台数は多め。
　トイレあり。かなりキレイ。有料50円

コース状況／危険箇所等

・白駒池キャンプ場から高見石経由中山までと、稲子湯への分岐から白駒池キャンプ場まで、概ねドロドロ道。（この日だけか？）
・中山展望台とにゅうは、身の危険を感じるくらいの強風。（この日だけか？）
・白駒池周回にある木道は、濡れているとかなりつるつる。

・日帰り温泉「縄文の湯」
　白駒池駐車場から30分くらいで、茅野市街地にある。料金一人400円。

写真

7/14 15:30

白駒池キャンプ場。テント場は思ったより広い。

7/14 16:32

白駒池。対岸で子供が「ヤッホー」と連呼していた、、、

7/15 7:35

高見沢小屋へ向かう途中。霧がすごい。

7/15 8:03

だからこんなに苔が生えるのね。すごい量です。

7/15 11:14

にゅうからの展望。この程度しか見えなかったが、本来なら富士山も見えるらしい。

7/15 11:16

にゅう山頂直下。プチ八ヶ岳っぽい山頂です。

7/15 11:16

にゅう山頂直下。目の前をガスが流れていく様。

7/15 11:51

稲子湯への分岐で見た苔。こんな感じであちこちに生えています。

7/15 12:30

相変わらずすごい苔です。

7/15 18:33

東京へ向かう中央道沿いでの景色。昼過ぎに八ヶ岳を出たのに、こんなに暗くなってしまった；

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

しお

7/14（土）
3連休ということもあり中央道がゲキ渋滞。通常3時間半のはずが、到着までに8時間以上かかるという残念な状況を味わう。
テント幕営を済ませたら茶臼山へ行く予定だったが、時間が遅くなったため中止。
3連休の中央道は要注意。電光掲示板に渋滞通過時間が表示されていたが、まったく当てにならず（泣）。

初めてのテント泊ということで、食材を持って行きすぎた。今後は検討が必要。（▼は手つかず）
　1日目夕食＝アルファ米、麻婆茄子丼▼、湯葉のお吸い物▼、エビのチリソース炒め（乾燥）、
　　簡易BBQ（ウィンナー、にら、エリンギ、ねぎ▼）
　2日目朝食＝パン、コーヒー、くだもの
　2日目昼食＝アルファ米の牛飯、にゅうめん
　予備＝薄皮クリームパン▼、スティックパン▼
　行動食＝いつものお菓子達

7/15（日）
予報では曇りのち晴れだったはずだが、朝から余裕で雨。
夜中から強風が吹き、雨が降っていたが、朝も止まず。
予定より1時間以上遅れでテント場を出発したが、ドロドロ道。
ただし、靄がかかった苔むした山もいい雰囲気。
中山の展望台と、にゅうの山頂は強風のため、マヂで吹き飛ばされそうになる。
行程の中で唯一、若干だがガスがなくなったのが、にゅうの山頂だったので、それはラッキー。
にゅうの山頂では、通常は展望がよく、富士山が見えるらしい。当然見えなかったけど。
にゅうから下山し、稲子湯方面への分岐をすぎたら、前半を上回るドロドロ道。昼近くになっていたため、通った人が多くなったためか。
この辺りで、日帰りハイカーとちらほらすれ違ったが、皆「ここからどのくらいで、にゅうに着きますか？」と聞いてくる。どのくらいかかるかは、人によるからねぇ、、、
白駒池が見えたので、「どろどろ道終了！」と喜んだのもつかの間、白駒池周回コースの木道はつるつるで、さらに余分な筋肉を遣わされた。

昼飯はテント場で済ませて、テント撤収後、駐車場へ。
テント場から駐車場までは10分強なので、テント泊初めての自分としてはかなり嬉しい近さ。

車で八ヶ岳を下山したら、下界はエライ暑さだった模様。
上では長袖だったが、とてもじゃないが半袖でないと無理だった。

帰りに、「縄文の湯」という市営温泉に寄ったが、ここの料金は良心的!!
かなりおすすめ。

当然だが、帰りの中央道も行きとドッコイなくらいの渋滞で、山のすがすがしさは6時を超えるころには吹き飛んでしまったが残念。