今熊山を回ってきました。_台風19号後の状況の調査が目的です。


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 394m
- 下り
- 392m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:50
天候 | 秋晴れ。下山する頃は曇りになってしまったけど。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風19号の影響は軽微です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
時計
タオル
|
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感想
今熊山は人気のある山ではない。足を運ぶ登山者も少ない。山行記録をチェックしても、台風19号以後の情報がほとんど上がっていない状態です。だから、今熊山の状況を調べて来ました。
今回調査を行ったのは、今熊神社の里宮から登り、変電所側に下山する周回コースです。五日市からのコースの調査は行っていません。
●交通の便に関して
2019年10月23日時点で、八王子駅発で今熊行きと武蔵五日市駅行きのバスは通常通り運行しています。http://www.nisitokyobus.co.jp/info/15151.html
秋川街道と秋川街道から今熊神社里宮までの参道に被害はありません。里宮の駐車場も通常通りに使用可能です。また、トイレも使えます。
●今熊神社登山口から頂上まで
台風の影響は全く認められません。登山道の崩壊箇所は皆無ですし、落葉もほとんど落ちていません。いつもより歩き易いぐらいです。
●頂上
施設に被害は認めれません。奥宮の建物やベンチなども健在です。トイレも問題なく使用できます。
●頂上から変電所登山口まで
神社側からの登山道と比べると荒れています。只、変電所側からの登山道は元々荒れ気味ですので、特段悪化したとは思えません。それでも、下っていくと所々に被害が出ていることが確認出来ます。頂上から1番最初に渡る木橋の先で登山道の端が崩落しています。しかし、道の2/3は残っています。通行の妨げになるほどではありません。ここ以外に崩壊箇所はありません。土砂が上から流れてきて溜まっている箇所が2箇所ありました。只、これも障害にはなりません。
倒木もあることはありますが、随分前に倒れたものです。当然、通行の障害にはなりません。
●金剛の滝に関して
金剛の滝下に下る登山道も被害は確認できません。崩壊箇所も倒木もありません。ただし、バランス感覚に自信がない方は、この道を使用すべきではないと思います。この登山道はかなり急斜面を下ります。道はジグザグになっていますので、傾斜そのものはさほど急ではありません。しかし、道幅が狭い為、一歩足を踏み外すと谷まで落下することになります。柵もロープも設置されていません。警告の立て看板があるだけです。
斜面を下ってから金剛の滝にたどり着くまでに渡渉を数回繰り返します。2m近い川幅を何度も渡ります。しっかりした登山靴が必要です。
水量が多いのは、台風の影響というよりも、一昨日の夜に強い雨が降った影響だとおもいますが。
●変電所から今熊神社里宮まで
ここは一般道です。全く問題ありません。
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