能勢 行者山〜剣尾山〜横尾山

コースタイム
13:30剣尾山山頂−14:00国境石碑−14:10横尾山山頂
14:40高圧線鉄塔−15:50能勢温泉
天候 | DRY(晴天) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無いですが、横尾山からの下り区間はそれまでよりもルートが寂れている感があり、斜面も急になったりするので若干注意が必要です。 案内表示も麓直前まで無いので、素直に下り方向に道を進むと下山できます。 |
写真
感想
昨年の秋に西大台に行って以来なので、まずは温泉がてらにと考えていましたが、
思った以上のところでした。梅雨明け間近(実際は明けていた)の好天もあり、気温も高く、軽く熱中症になりました。
登り区間の行者山までは、階段が続く箇所もあり、相方(嫁)のペースにあわせて何度も休憩をとりながらぼちぼちのペースでした。
途中にある「風の峠」付近は名称通りに心地のよい風が心身共に癒してくれました。そこから、剣尾山まではよいペースで上がり、山頂でランチタイム。しばし眺望に浸り、思わずビールを2缶開けてしまい、相方にたしなめられました。
山頂手前の標識には剣尾山から横尾山へのルートは記載されておらず、行き止まりの表示になっており、標識前で嫁と討論している横を、心配そうな表情で立ち止まって見ている「おっちゃん」を発見し、思わずルートを聞いて見ると、丁寧に地図で説明して下さり、討論は終了しました。が、その後、何箇所か目印になるポイントでまたもや軽く嫁と討論しつつ、ルートを確保。剣尾山からは、それまでと違い、踏み跡が若干薄く感じられますが、特に迷う程の事もなく進めます。目印は、横尾山から鹿除けネットまで行きますが、下り(左)方向にネット伝いに進めば高圧電線の鉄塔が見えてきます。この付近から下り勾配が急&岩が剥き出しのラフな感じになり、相方共々膝が「ガクガクブルブル」でした。
最終的には「21世紀の森」の敷地内に到達した事を、案内標識で知りますが、そこからも藪漕ぎを経てやっと下山完了!! し、その後は「能勢温泉」でのんびり
させていただきました。
今回は今年初の山行だったのですが、気温と地図も持っていない準備不足(ある意味なめていた。反省)にやられた感じでした。が、今回から腕時計タイプのデータロガーを使用し、なかなか使えるのが分かりました。帰ってから、ルートやスピード等の分析が出来、今後も生かせそうです。
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