古墳巡り(25)天智天皇稜

2019年10月30日(水) [日帰り]

• GPS: 01:02
• 距離: 4.1km
• 登り: 26m
• 下り: 42m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:02

10:39 山科駅
11:41 山科駅

午後に大津市内に用事が入ったので、午前中に天智天皇稜に行った
京都駅からJR琵琶湖線で山科駅下車。
琵琶湖疎水を歩いて天皇稜に向かった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

JR琵琶湖線山科駅スタート

しばらく歩くと琵琶湖疎水に出会う

雨のおかげか水量が多く勢いよく流れていた

子供たちを乗せたボートが走る。

琵琶湖疎水に沿っての道はよく整備された遊歩道

正面入口

広々とした天智天皇稜

天智天皇稜拝所

山科駅（ゴール）

感想

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天智天皇は奈良時代の第38代天皇

大化の改新（645年）の蘇我入鹿を中臣鎌足と共謀して大極殿で殺害した中大兄皇子と言う方が有名。

中大兄皇子は蘇我入鹿の殺害だけではなく、皇位継承候補として浮上してきた孝徳天皇の子供で、おいの有馬皇子、義理の兄である、古人大兄皇子、義父の石川麻呂を容赦なく殺害し、667年に天皇に就任し、律令国家の創始者と後生の朝廷から仰がれたと言われている。「歴代天皇年号事典84頁」（米田雄介・元宮内庁書陵部編集課長・神戸女子大名誉教授編、吉川弘文館発行）

天智天皇について勉強不足で殆ど知らなかった。
この時代は天皇の地位承継に関して激しい権力争いがあり、天智天皇の死後、672年の壬申の乱（天智天皇の子供と天智天皇の弟との内戦）へと続いたことを知ると、当時の時代背景を少しは理解出来、じじいの「老人ぼけ」には役だったと思いながらの古墳巡りであった。