鳥海山 滝の小屋口
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場には登山ポストあり。トイレあり。トイレは車いす用もありますが鍵が壊れていてロックできません。ご婦人方は女性トイレが混んでいても使用には注意してください。 |
写真
感想
鳥海山、今回は山形側からの挑戦。
早起きしたかったものの、出発が1時間遅れ。登山開始が9時。
この時間は小屋泊まりの方々が出発する時間。
もっと早起きせねば!
鳥海山の一番時間がかからないコースと言うもののなんのなんの。
けっこう急な坂でがんばると消耗します。
滝の小屋から河原宿小屋までは気持ちよく歩けます。天気が良いと
眺めも良いルート。
花も咲いていて観賞がてら登る人も多数。
自分はよくわからないので、おっと思った花を撮って先に。
河原宿小屋までは1時間で到着。人がいっぱいいて少しびっくり。
小屋前の景色がいい。
河原宿小屋から外輪までは雪渓歩き。まだ雪があるなんて!
ちょっとうれしい。
雪渓を十分に歩いて足も疲れてきたので休憩。周りの人も雪渓を歩いた
後に長めに休んでいる。
雪渓後の外輪までの登りは急。疲れた足では無理が効かない。
それでも遠く後ろにいる人を気にしてペースを落とせない自分・・・。
右手側は雪はないものの春に登ったはずのルート。足が全然動かずに
途中で断念した日の事を思い出す。
今回も距離が短いのに足が疲れている。まだまだ脚力が足りない。
左に目をやると鳥海湖。ついに雪がなくなり碧い湖面が見られるように
なった。景色を見てリフレッシュ。さあ、あと一息!
外輪からは知った道。平坦な道でもあり楽に進めます。
新山への下り、雪渓の登りを終えると岩登り。山頂には間違わずに到着。
3時間11分。時間的には悪くはないかな。山頂の横のピークで昼食。
山頂と違い訪れる人もいないのでのんびり。
帰りは御室経由。御室に下りると周りは黄色の花が満開。名前を知らない
ので黄色としか書けませんが・・・。
トイレに行くとバイオトイレが! しかも5つ+小用。みなさんきれいに
使ってくれているようです。
さらに美術館まで出来ている。すごい充実度! 自分もお邪魔して見学。
この時間になると山小屋に到着する人も。じっくり山行がうらやましい。
御室から外輪への途中、ガラガラガラと石の落ちる音。
千蛇谷からだ。いつもは1,2個の石だが今日はけっこうな数が落ちてきた
ように聞こえる。しかし来る度に落石があるとは・・・。
外輪へ登りいよいよ下り。すると、河原宿近くの雪渓で追い越した方から
「もう下りるの?」と聞かれる。どうやら山小屋に泊まるようだ。
やはり泊まり山行はいいな。
下りは西向き。日差しが強い。風も弱く暑い。
雪渓を多く歩けるようにルートをとる。
するとすぐガスで周りが被われた。日差しが遮られ暑さはなくなったが
周りが見えない。雪渓をたどれば下れるのでそのまま歩く。
自分では行きたい方向へ歩いていると思っていたがやはり少しずつずれて
しまっていた。やはりガスに巻かれると怖いと思いながら軌道修正。
雪渓が終り、その下を流れていた雪どけ水に手を。冷たい!
10秒も浸していられない。顔を洗ってさっぱりしたいけれど、日焼け止めが
水に溶けてしまうとまずいので自粛。
河原宿小屋からもペース良く下りていく。心配していた膝の痛みもない。
が、滝の小屋近くの雪渓に入ったとたんズルッ!、すぐにまたズルッ!
順調と思っていたが足の踏ん張りが効かなくなっていた。慎重に通過。
滝の小屋を過ぎるとすぐに登山口。
もう少し滞在時間を延ばしたかったけど早起きできなかったからしょうがない。
次回は朝早くから登ろう!
コメント
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あれ、先日拍手したはずなのに反映されてない・・・
ということで、遅ればせながら拍手させていただきました。
早起き、私も苦手であります
寝坊してしまうと山の滞在時間が短くなってとても損した気分になってしまいますね><
お互い、がんばりましょう!
それにしても鳥海山、雪豊富ですね。
夏の鳥海山の雪渓、といえば千蛇谷しか訪れた事がないのですが、河原宿小屋近辺も遅くまで残っているんですね〜。
こちらのコースも、今度、訪れてみたいものです
Luskeさん、こんばんは。
拍手ありがとうございます。
拍手をもらうと励みになります。
山に遅く行くと本当に損した気分ですよね!
1時間違うだけでだいぶ違いますから。
日が短くなるこれからは特に気を入れないと!
鳥海山はまだ雪が豊富でした。
春先の雪解けが遅かったのが原因のようです。
なのでここまで残っているのは珍しいかもしれません。
雪渓歩きはいつも足に力が入って早々に疲れてしまってます。
まだまだ修行が足りません。
鳥海山までは距離があると思いますが、時間があれば是非!!
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