記録ID: 2085507
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講習/トレーニング
奥多摩・高尾
奥多摩の静かなきのこの森へ
2019年10月31日(木) [日帰り]


- GPS
- 16:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 863m
- 下り
- 944m
天候 | くもり、ときどき晴れ晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
夏山装備一式
|
---|
感想
今年の秋の奥多摩と奥秩父方面は、大雨で登山道だけでなく、登山口に至る林道や峠越えの車道まで、各地で長期の不通、道路の損壊などが広がった、
私が秋によく利用する登山道と林道も、いまだ接近がむずかしいところがある。
このエリアで、こんなに長期の通行止めは、体験したことがない。
でも、季節は、それでも進んでゆく。
森や稜線のきのこたちは、入山者が激減した地域で、どうしているだろう。
先週27日は、奥多摩の西南部の森(標高1300メートルを、沢を使って西側から探索した。
今回31日、今回は、奥多摩の、前回と違って南西部よりの森から、前回の探索地域に近いところまで、きのこの作柄を見てまわった。
前回と同様、稜線とその周囲の森で、きのこは、大雨をなんとか挽回して、迎えてくれた。でも、菌根菌の仲間は、ホンシメジなど、まったく姿が見えなかった。
一方で、植物遺体を栄養源とするきのこのグループは、大雨後、短期間に挽回して、だれもいない尾根の尾根で、健闘していた。
***************
入山ルートが限定されたため、隣の山を登ったうえで、目的地の森に到着。
○現地では、今年のきのこは、ほぼ終わっていた。
○そのかわり、帰りみちでは、ムキタケ、クリタケ、ヌメリスギタケなどが見られたが、規模が小さく、時期は終盤の様相。
それにしても、今年のような天候・気温・雨が、普通になる時代になってきているのだろうか。
オリンピックは避暑地にいけるけど、生き物には・・・。
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日記に、ちょっとアップしときました。
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