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Yamareco

記録ID: 208574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠の海の日伝説

2012年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
hata-k tanoo その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:16
距離
11.8km
登り
1,347m
下り
1,347m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00頃 戸隠神社駐車着/6:15発
6:48 戸隠奥社(登山届記入・提出)/7:00頃発
7:45 百間長屋
7:55 西窟/8:00頃発
8:45 蟻の塔渡り&剣の刃渡り
9:00 八方睨/9:20頃発
11:46 本院岳/12:08発
14:27 八方睨
14:44 戸隠山山頂/14:50発
14:55 八方睨
15:10 剣の刃渡り&蟻の塔渡り
16:20 百間長屋
16:58 戸隠奥社
17:30頃 戸隠神社駐車場
天候 晴れ 稜線はガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠神社前の駐車場が無料で利用可能。トイレ、自販機、そば屋あり。

路線バスも出ているようですが、本数はとても少ないみたいです。
コース状況/
危険箇所等
・奥社から百間長屋までは危険箇所は特になし。

・百間長屋から八方睨までは岩と鎖が連続。鎖場は1区間の長い場所が多いので、集中力を切らさないようにするのも必要。

・蟻の塔渡りと剣の刃渡りのナイフリッジ部分には鎖はなし。巻き道には鎖があるが、足場が不安定で下が切れ落ちて危険な箇所もあるので、どの道も神経を使う。

・八方睨から本院岳の間は、ぬかるみの急坂のアップダウンが連続。あるいは土崖上のトラバースのどちらか。崖のトラバースは足元が外側に向かって下向きに傾いていたりして歩きにくい。
鎖やロープはほぼなく(あっても芯が出ていて今にも切れそうなロープ程度)、土に生えた草や笹を掴むことが多かった。
掴む草や笹はしっかりとしたものを選んで(生えたてのもの、生えて1年位しか経っていないものはNG)幾束にもして掴まないと、体重をかけた時点で抜けたり切れたりすることがあるので注意!(実際、登っていたときに自分の掴んだ草がブチリと切れて斜面を転げ落ちました)
早朝の笹ヶ峰。これから期待できそうな天気です。
2012年07月16日 04:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 4:41
早朝の笹ヶ峰。これから期待できそうな天気です。
戸隠神社駐車場から道路を渡れば神社の入り口です。
2012年07月16日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 6:17
戸隠神社駐車場から道路を渡れば神社の入り口です。
立派に立った杉並木の中を2kmほど歩きます。
2012年07月17日 00:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 0:57
立派に立った杉並木の中を2kmほど歩きます。
奥社に着きました。
ここで登山届を提出。
2012年07月16日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 6:48
奥社に着きました。
ここで登山届を提出。
稜線はまだガスの中。。。
2012年07月16日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 6:50
稜線はまだガスの中。。。
奥社の裏から登山道に入った途端に急登です。
2012年07月17日 00:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:57
奥社の裏から登山道に入った途端に急登です。
念願の好天ですが、暑くなりそうな予感。
2012年07月17日 00:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:58
念願の好天ですが、暑くなりそうな予感。
名前のわからない花の群生がありました。とても綺麗でした。
2012年07月16日 07:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 7:11
名前のわからない花の群生がありました。とても綺麗でした。
岩場が段々出てくるようになりました。
2012年07月17日 00:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:58
岩場が段々出てくるようになりました。
初めのうちは比較的小ぶりな岩場。鎖がしっかりついています。
2012年07月17日 00:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:58
初めのうちは比較的小ぶりな岩場。鎖がしっかりついています。
この白い部分は残雪みたいです。
標高2000mもないのに7月のこの暑い時期に残っているとは驚きです。
2012年07月17日 00:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:58
この白い部分は残雪みたいです。
標高2000mもないのに7月のこの暑い時期に残っているとは驚きです。
黒姫山の頭が雲にすっぽり隠れています。
2012年07月16日 07:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 7:41
黒姫山の頭が雲にすっぽり隠れています。
調べてみたら、ミヤママンネングサだとわかりました。
2012年07月16日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 7:42
調べてみたら、ミヤママンネングサだとわかりました。
イワギボウシ?
2012年07月17日 00:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:58
イワギボウシ?
百間長屋を歩きます。大きな廊下状の道になっています。
2012年07月16日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 7:47
百間長屋を歩きます。大きな廊下状の道になっています。
クライマーHの華麗な岩登り。
登り着いた所に祠があったので、安全登山をお願いしてもらいました。
2012年07月17日 00:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 0:59
クライマーHの華麗な岩登り。
登り着いた所に祠があったので、安全登山をお願いしてもらいました。
稜線にはまだガスが。
それでも登り初めよりも少なくなっているみたいです。
2012年07月16日 08:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 8:03
稜線にはまだガスが。
それでも登り初めよりも少なくなっているみたいです。
鎖場を次々と通過して標高を稼いでいきます。
2012年07月17日 00:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:59
鎖場を次々と通過して標高を稼いでいきます。
1つ終わったと思ったらすぐにまた次の岩場。
2012年07月17日 00:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 0:59
1つ終わったと思ったらすぐにまた次の岩場。
ウスユキソウを発見。
2012年07月16日 08:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 8:24
ウスユキソウを発見。
これが噂の蟻の塔渡り。
先行パーティーが通過中です。
2012年07月17日 01:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:00
これが噂の蟻の塔渡り。
先行パーティーが通過中です。
このナイフリッジ、ものすごい切れっぷりです。
2012年07月17日 01:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:01
このナイフリッジ、ものすごい切れっぷりです。
こんな峻険な岩場にもかわいい花が咲いていました。
2012年07月16日 08:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 8:48
こんな峻険な岩場にもかわいい花が咲いていました。
ナイフリッジの中央辺りが途切れた感じになっていて、リッジの左側右側をへつって移動します。
足が滑ったら下へまっさかさま。本当ヒヤヒヤします。
2012年07月17日 01:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:02
ナイフリッジの中央辺りが途切れた感じになっていて、リッジの左側右側をへつって移動します。
足が滑ったら下へまっさかさま。本当ヒヤヒヤします。
「怖いわ〜!!」と言いながら結構楽しんでません?
2012年07月17日 01:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:03
「怖いわ〜!!」と言いながら結構楽しんでません?
ガスが晴れると下が良く見えます。
嬉しいんだか嬉しくないんだか・・・。
2012年07月17日 01:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:03
ガスが晴れると下が良く見えます。
嬉しいんだか嬉しくないんだか・・・。
もうじき咲きそうな蕾。
2012年07月16日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:01
もうじき咲きそうな蕾。
蟻の塔渡りと剣の刃渡りを通過して一登りすれば間もなく八方睨に到着。
2012年07月17日 01:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:03
蟻の塔渡りと剣の刃渡りを通過して一登りすれば間もなく八方睨に到着。
シモツケソウっぽい気がしますが、色ってこんなに赤かったかな?
2012年07月16日 09:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:17
シモツケソウっぽい気がしますが、色ってこんなに赤かったかな?
稜線にはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:04
稜線にはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。
本院岳までは稜線の端を歩きました。
草が生えていてわかりにくいですが、実はすぐそこが崖で切れ落ちています。目に見えないプレッシャーがかかります。
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:04
本院岳までは稜線の端を歩きました。
草が生えていてわかりにくいですが、実はすぐそこが崖で切れ落ちています。目に見えないプレッシャーがかかります。
ヨツバシオガマ
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:04
ヨツバシオガマ
いくつもアップダウンが続きます。
稜線上はブヨがうじゃうじゃ。。。全員体のあちこちを容赦なく噛まれました。
2012年07月16日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:58
いくつもアップダウンが続きます。
稜線上はブヨがうじゃうじゃ。。。全員体のあちこちを容赦なく噛まれました。
緑の綺麗な景色を眺めてテンションをキープ。
2012年07月16日 10:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 10:08
緑の綺麗な景色を眺めてテンションをキープ。
この一登りで本院岳の頂上!
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:04
この一登りで本院岳の頂上!
立派なシャクナゲが咲いていました。
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:04
立派なシャクナゲが咲いていました。
本院岳から西岳の間にある西岳キレット。
どうやって下るんでしょう・・・。
2012年07月17日 01:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:04
本院岳から西岳の間にある西岳キレット。
どうやって下るんでしょう・・・。
左端に見えるのが西岳の第一峰。
2012年07月16日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:55
左端に見えるのが西岳の第一峰。
祠の一つもない山頂を後にして、来た道を引き返します。右手に広がる穏やかな山は黒姫山。あの山に登っていれば、こんなむさ苦しい思いをしないで済んだのでしょうか。
2012年07月16日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 12:05
祠の一つもない山頂を後にして、来た道を引き返します。右手に広がる穏やかな山は黒姫山。あの山に登っていれば、こんなむさ苦しい思いをしないで済んだのでしょうか。
草や笹を掴んで慎重に下ります。
「笹をも掴む思い」とはまさにこの事です。
2012年07月17日 01:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:05
草や笹を掴んで慎重に下ります。
「笹をも掴む思い」とはまさにこの事です。
この稜線、よくぞ歩いて来たものです。我ながら感心します。
2012年07月16日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 12:40
この稜線、よくぞ歩いて来たものです。我ながら感心します。
ミヤマカラマツ。
2012年07月16日 13:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 13:24
ミヤマカラマツ。
八方睨と戸隠山山頂の間から蟻の塔渡りが見えました。
2012年07月16日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 14:38
八方睨と戸隠山山頂の間から蟻の塔渡りが見えました。
本院岳には祠一つ無く寂しい思いをしました。それだけに、この杭1本がどれだけありがたく感じられた事か・・・。
2012年07月17日 01:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:05
本院岳には祠一つ無く寂しい思いをしました。それだけに、この杭1本がどれだけありがたく感じられた事か・・・。
ようやく満足の行く記念写真がとれました!
2012年07月16日 14:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 14:49
ようやく満足の行く記念写真がとれました!
帰りも同じ道をたどるので、刃渡りと塔渡りも通過しなければなりません。
2012年07月16日 15:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 15:11
帰りも同じ道をたどるので、刃渡りと塔渡りも通過しなければなりません。
土崖トラバースで多少度胸がついたと思っていましたが、やっぱりここは怖い。
2012年07月17日 01:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/17 1:05
土崖トラバースで多少度胸がついたと思っていましたが、やっぱりここは怖い。
足が止まってしまうのは足がすくんでいるからではなく、見晴らしが良いからです。きっと。
2012年07月16日 15:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/16 15:18
足が止まってしまうのは足がすくんでいるからではなく、見晴らしが良いからです。きっと。
2012年07月16日 15:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 15:19
帰り道はナイフリッジの上を通らずに巻き道を使いました。
巻き道はホールドがあまりしっかりしていないので、むしろナイフリッジの上の方が怖くなかったかもしれません(tanoo的に)
2012年07月17日 01:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:06
帰り道はナイフリッジの上を通らずに巻き道を使いました。
巻き道はホールドがあまりしっかりしていないので、むしろナイフリッジの上の方が怖くなかったかもしれません(tanoo的に)
蟻の塔渡りを終えたあともしばらく岩場の下りが続きます。
2012年07月17日 01:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:06
蟻の塔渡りを終えたあともしばらく岩場の下りが続きます。
ホールドをしっかり持って、ゆっくり降ります。
2012年07月17日 01:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:06
ホールドをしっかり持って、ゆっくり降ります。
百間長屋まで戻れば危険な岩場はほぼ終わりです。
2012年07月17日 01:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 1:06
百間長屋まで戻れば危険な岩場はほぼ終わりです。
ここまで無事に戻ってこれました。お地蔵さん、見守ってくれてありがとうございました。
2012年07月16日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 16:19
ここまで無事に戻ってこれました。お地蔵さん、見守ってくれてありがとうございました。
奥社に戻ってようやく人心地。
想像していたよりもはるかに長い1日となりました。
2012年07月16日 16:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 16:58
奥社に戻ってようやく人心地。
想像していたよりもはるかに長い1日となりました。
奥社で山行最後のお参りを済ませました。
戸隠山は文字通り、修行の山だと実感しました。
2012年07月16日 17:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 17:05
奥社で山行最後のお参りを済ませました。
戸隠山は文字通り、修行の山だと実感しました。

感想

前日2日間の西穂ー奥穂縦走が無念の撤退に終わり、欲求不満のメンバー達。

「3日目の天気の良さはほぼ確定なのに、このまま東京に戻ってしまうなんて悔やんでも悔やみきれない!!」

どこか良い山はないかと検討した結果、「戸隠山の蟻の塔渡りと剣の刃渡りなら、きっとジャンダルムに劣らぬスリルと楽しさが味わえるに違いない」という意見で戸隠山に登ることに決めました。

2日目の夜に笹ヶ峰の小屋まで移動し、山行行程を計画。

登山地図を眺めていると、「本院岳」という聞くからに立派そうなピークを見つけました。標高も2030mと戸隠山の1904mよりも高いので、どうせ登るのならこのピークも踏もうという事に。
戸隠奥社から八方睨へ出て、本院岳までのピストン、戻って戸隠山山頂までピストン、その後また八方睨へ戻って奥社へ下るという行程にしました。

計画では行動時間は7時間半と見ていましたが、実際は6時過ぎスタート、17時半ゴールという長い行程となってしまいました。
原因は参考にしていた登山地図が相当古く(恐らく1990年以前のものと思われる)、コースタイムがとても短く書かれていた点だと思います。
特に八方睨と本院岳の往復は、予定では約3時間で済むと見ていたのに、実際は5時間半近くかかっていたのでした。
先人がいかに健脚だったのか、それとも道がもっとしっかりしていたのかはわかりませんが、参考にする地図は最新のものにするべきだったいう事は明らかでした。

八方睨から本院岳までの道のりは、嫌らしい高巻きがずっと続いているような感じで5時間半ずっと気が抜けませんでした。
暑い日ざしが照りつける中、無数の虫に付きまとわれ、泥でぬかるんだ急坂を転げ落ちたりと多難の続くルートでした。

大変な思いをしてたどり着いた先は、何にもないただの小ピーク。
「本院岳」なんてたいそうな名前、誰が付けたんだ!と責める気持ちでまた同じ道を引き返しました。
戸隠山の山頂で標識が見れて本当に良かったです。

何だかんだ言いつつ、戸隠山は、蟻の塔渡りや沢山の岩場はもちろん、豊かな緑や綺麗な花に囲まれ、色々な要素を楽しめる素敵な山でした。

汗と泥にまみれながら、アツい海の日らしい山登りができました。
これでジャンダルム越えも怖くない!・・・かな?

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