小川山クライミング
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
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写真
感想
先週に続いて小川山
結果
day1
忘却の河二段 RP
達筆三級 RP
一筆 初段 ×
扇子二級 ×
隠れ人一級×
変人SD一級RP
day2
ダーククリスタル5.9 mOS
カレーシンドローム5.10d mOS
かぶとむし5.12a ××RP 通算1日3便
day3
コグレ大サーカス5.10c 再
PTA5.11b ×RP 通算1日2便
あぶらむし5.12a × 通算2日2便
DDT5.11a mOS
ワイルドタジヤン5.10c ×
マイルドタジヤン5.9 mOS
1日目
朝6時過ぎには中央道は一定区間から渋滞となっていて下道で八王子まで走る。
その先も渋滞で昼前に廻り目平に到着。
いつものサイトAは既に車を止める余裕はなく、そのままビクターまで満車。これはやばいと思ったが、途中で降り、広場になっているサイトEまで車を乗り入れて何とか設営出来て一息。
初日はボルダーのつもりだったので、適当に準備をして石楠花エリアへ。
先週触って感覚的に登れると思っていた忘却の河にとりあえず行ってみると、人がいっぱい。
マットの数も問題ないくらいでマントルも安心。
アップがでら触り始めてから5トライ目くらいで、左ヒールががっつりと掛かり、そのままマントルに入って登れた。
呆気ない三年ぶり二本目の二段だったが、とりあえずの成果。まだ時間があるので移動。
一筆の岩に行き、達筆三級を下地の木に乗って登ると、一筆を打つが全くダメ。
移動して扇子岩。
扇子は昔よりもポケットが持てるので少し進んだが、パワーで押し通すムーブになってしまったので疲れて終了。またしても宿題。
人が群がっていた変人SDが空いたのでトライ。
両手ポケットから右ヒールでスタートしたらかなり簡単であっさりとRP。何か限定でもあるのだろうか。
最後に隠れ人をやってみたが、サイドカチが持てなくて登れなかった。
初日はこれにて終了。
2日目
二峰へリード。
朝9時前には大駐車場も満車。後から来る人は下から上がらなければならないくらいに混んでいた。
二峰に着くとY田さんたちが居て、途中まで張ったロープを使ってダーククリスタルを登る。
朝一のランナウトに痺れて目が覚める。
次にかぶとむしだと思って適当に取り付いた10dで再びランナウトスラブを登る。
仕切り直してかぶとむしをトライ。
一ピン目が高いのでビレイヤーのセルフ用に0.75番を入れてから離陸。出だし少し緊張するが何とか登って一ピン目に掛ける手前で1番を取ってクリップ。
色々迷いながら三ピン目まで掛けたが、最後のカンテで落ちてオンサイト失敗。
ムーブを作ってトップアウトした。
2便目で決めるつもりだったが、一ピン目であえなくフォール。がっつりムーブ固めて仕切り直し。似たようなホールドが多くてムーブを覚えるのが大変だ。
3便目はY田さんのビレイで出発。
出だしではもうカムは取らなかった。
個人的な核心は二箇所あったが、それぞれ吠えて何とか越える。
最後の最後まで気が抜けなくて上に立つと解放された気分になった。やはり自分はリードの方が好きだ。
3日目
朝寝返りを打って横向きになっていたら血が止まって激痛で目が覚める。
朝食をのんびり摂ってから撤収して再び二峰へ。
朝一にコグレでアップするが、完全に忘れていたのでモジモジしながら再登する。保持力任せに左回りで登ったが、予想より悪くて充実のルートだ。右回りのムーブが不明。
そしてPTAのオンサイトトライ。
2ピン目のヌンチャクをかけてクリップしようとしたところでフォール。ギリギリで止めてくれて片足を木の根にぶつける程度で済んだ。
落ちたショックでビビりながらテンテンでトップアウト。
少しナーバスになりながら気持ちを整理して再びトライ。しっかりとムーブを確認すれば手繰り落ちするような事はなく、案外素直なムーブになった。ノイズといいオンサイトしたいルートだったのに、、、
続いてあぶらむしをトライしている人がいたのでヌンチャクを借りて触ってみるが、かなり悪い。
暑くなっていて持てなくなったので、全容を把握するだけで辞めた。
その後は、かたつむりの見学に行き、その見るからにヤバい雰囲気にヤバいヤバいと一人ではしゃいでいた。あのルートはヤバい。
てんとうむしも難しそうだった。
次はDDTをトライ。
出だしに迷いクライムダウンして仕切り直したが
、オンサイトできた。
最後にワイルドタジヤンをやるが、笑ってしまうくらいスラブでオンサイト失敗。
一ピン目でテンションかけてそのまま登ったがRPする気にはならなかった。
〆にマイルドタジヤンを楽しく登って終了!!
帰りは予想の斜め上を越えるオーバーハングな渋滞で勝沼から下道に入ったが、下道も渋滞。
しかも上野部あたりからの峠道が台風で通行止めとなっており、そこからの折り返しで、狭い田舎道を数キロ続く渋滞の地獄絵図。
その脇を抜けてひたすら南下し、気がつけば相模原に抜けていた。
何とか日付が変わる前に千葉に帰れたが、あのまま渋滞に列していたら何時になったことか、、
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