鳳凰三山

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,201m
• 下り: 2,188m

コースタイム

6:13夜叉神峠登山口-6:48夜叉神小屋-7:34杖立-8:33苺平-8:54南御室小屋-10:02薬師小屋-10:10薬師岳-10:42観音岳-11:44地蔵岳
11:54地蔵岳-12:56観音岳-13:23薬師岳-14:01南御室小屋-15:33夜叉神小屋-15:49夜叉神峠登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神　無料駐車場

コース状況／危険箇所等

地蔵岳、オベリスクへの最上部はザイルが無いと登攀できませんでした。
下山後、最寄の金山沢温泉\550で入浴できます。

写真

7/22 6:13

夜叉神峠登山口

7/22 6:48

夜叉神小屋

7/22 7:11

7/23 18:12

巨大な大木

7/22 7:37

途中、太陽が差し込み、ミスト反射して幻想的。

7/22 8:14

コケの中に小宇宙が見れます。

7/23 18:13

快適な登山道

7/22 8:54

南御室小屋到着しました。冷たくておいしい湧水がこんこんと流れており無料で補給できます。

7/22 9:18

大岩もあり。

7/22 9:19

コケを接写。

7/22 9:38

稜線へ出ました。

7/22 10:03

薬師小屋到着。

7/22 10:18

薬師岳到着

7/22 10:42

鳥さんがポーズ

7/22 10:50

観音岳到着

7/22 11:01

絶景ポイント。

7/22 11:01

快適に進めます。

7/22 11:07

7/22 11:07

自然が作った盆栽。

7/22 11:10

一瞬だけガスが晴れました。

7/22 11:24

地蔵岳への分岐です。

7/22 11:50

地蔵岳到着

7/22 11:54

お地蔵さんが整列。

7/22 12:04

7/22 12:05

7/22 12:05

7/22 12:33

かわいいお花。

7/22 13:34

水滴がきれいでした。

7/22 15:17

下山は飛ばします。

撮影機器：

FinePix T300 富士フイルム

感想

maku-bou

以前、ヤマケイJoyでステキなお山だ、いつか行ってみたいと思っていました。
今回、アルプストレランでびゅんです。
行程は、夜叉神峠登山口よりスタートし、鳳凰三山をめぐりピストン。
自分の体力がもつか心配でしたが、エスケープとして、3山後、
広河原まで下山しバスでPまで戻るルートもあるので安心しました。

早朝、登山口に到着しました。
風はほとんど無く、雨は降っていないですが濃いガス状態。
天気は回復傾向のハズ。
青空を期待し6:13登山口よりスタートする。
歩きやすいジグを登り、夜叉神小屋まで1/2タイムで到着し足取りも順調である。
途中、空が少し明るくなり、青空も少し覗きだした。これを期待していましたヨ！
木漏れ日から覗く太陽の光がミストに乱反射して幻想的でキレイだ。
雲の中にいる為、ミスト効果で喉が潤い水分補給もほとんど要らなく、
ハイブリット効果で燃費が良い。
南御室小屋にてトイレ休憩をし、水場は湧水を利用していて非常に冷たく、
500mlのペットボトルに満タンにする。
高度を上げ、いよいよ稜線に乗っかり、森林限界を超えました！
しかし、一面ガスで視界不良....ザンネ-ン(T_T)
後ろを振り返り、”富士山でっかいのド〜ン！！”を期待していたのに残念です...
花崗岩の独特な白砂稜線を進むと、薬師小屋へ辿りつく。
ここから、5分程度で、薬師岳へと登頂。
その後、観音岳を経て→地蔵岳。濃霧の為、残念ながらオベリスクの全貌は肉眼で確認できませんでした。
オベリスクの最上部へと行くつもりでしたが、前方行くトレランお兄さんはあきらめました。
ボクはザックを下し、空身になり少しでも上へ目指すが、途中あまりにも危険な為、
落ちたら洒落にならないので諦めました。ザイルが無いと無理ですね。

下山することになり、地蔵岳から折り返し地点。
前日の寝不足からくる睡魔と疲労が突然襲ってきました。
登り返しがとてもつらく.....超ペースダウン.....((+_+))
途中小休止し回復。下りはスピードup↑。
終始、絶景は見れなかったものの、白砂の稜線はまるで、”猿の惑星”
これは燕岳へ行ったときも感じましたが、日本じゃない景色、どこかへタイミスリップしたような
感覚は忘れません。