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記録ID: 209925
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ハイキング
京都・北摂

京都北山・廃村八丁

2012年07月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
12.6km
登り
648m
下り
628m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:42菅原バス停−ホトケ谷−沢コース−10:25ダンノ峠−10:45四郎五郎峠−四郎五郎谷−11:35八丁−12:00刑部谷−12:15刑部滝−12:30四郎五郎峠−12:50ダンノ峠−尾根コース−13:25菅原バス停−13:52広河原バス停
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京阪・出町柳駅から京都バス(広河原行き)菅原バス停発

広川原バス停着
コース状況/
危険箇所等
ホトケ谷の沢コースは倒木が多く岩も滑り易いので注意が必要です。

四郎五郎谷も沢を渡渉するところがあります。
水深はそんなにありませんでした(深くてもくるぶし程度)が増水時はちょっと難儀しそうです。
出町柳からバスで1時間50分
やっと着いた・・・
2012年07月24日 09:46撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 9:46
出町柳からバスで1時間50分
やっと着いた・・・
沢コースを選択
倒木が多くて乗り越える(潜る)のがたいへん
2012年07月24日 10:04撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 10:04
沢コースを選択
倒木が多くて乗り越える(潜る)のがたいへん
ふと見上げると奇妙な物体が!?
どこからか飛んできた風船のようです
2012年07月24日 10:19撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 10:19
ふと見上げると奇妙な物体が!?
どこからか飛んできた風船のようです
順調にダンノ峠に到着
2012年07月24日 10:30撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 10:30
順調にダンノ峠に到着
四郎五郎峠には幹周り7、8メートルはありそうな古木が!
2012年07月24日 10:46撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 10:46
四郎五郎峠には幹周り7、8メートルはありそうな古木が!
四郎五郎谷はこんな素敵な沢歩き
2012年07月24日 11:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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7/24 11:18
四郎五郎谷はこんな素敵な沢歩き
八丁の廃墟です
石垣があちらこちらに残っています
2012年07月24日 11:21撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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7/24 11:21
八丁の廃墟です
石垣があちらこちらに残っています
案内板がありましたが品谷峠への入り方が分かりませんでした
2012年07月24日 11:23撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 11:23
案内板がありましたが品谷峠への入り方が分かりませんでした
一泳ぎしたくなるような淵です
2012年07月24日 11:32撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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7/24 11:32
一泳ぎしたくなるような淵です
これは臼ですかねぇ〜
2012年07月24日 11:52撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 11:52
これは臼ですかねぇ〜
刑部滝?
2012年07月24日 12:17撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 12:17
刑部滝?
もう少し進んだ左側にあるのが刑部滝のようです
2012年07月25日 12:26撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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7/25 12:26
もう少し進んだ左側にあるのが刑部滝のようです
大きな蜘蛛が睨んでいます
2012年07月24日 12:28撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 12:28
大きな蜘蛛が睨んでいます
広河原スキー場まで歩きました
2012年07月24日 13:52撮影 by  DSC-WX10 , SONY
7/24 13:52
広河原スキー場まで歩きました

感想

バースデー登山で京都の廃村八丁へ行ってきました。

スルットkansai3dayパスポート(3日間乗り放題で5000円)で京阪・出町柳駅から京都バス・広河原行きに乗り菅原バス停で下車、ホトケ川沿いに登って行きます。
徐々に道幅が狭まりいよいよホトケ谷沢コースに突入!
水深はありませんが結構急な登りです。
おまけに倒木が多くて越えるのに難渋しました。
気温はあまり高くありませんが湿度が高く、沢沿いなのに涼しくありません。
今日も汗が噴き出してきます。

快調にダンノ峠まで一気に登り緩やかに下り、登ると四郎五郎峠です。
別荘地のような素敵な木立の中を四郎五郎谷を歩いて行くと石垣が見えてきます。
どうやら八丁に着いたようです。
残っているのは石垣だけのようですが、昔こんな山奥に人が住んでいたんですねぇ・・・。
村跡だけあって付近は平地が有り、キャンプをするには絶好の場所です。
沢は澄んでハヤでしょうか、小魚が泳ぐ姿も見ることが出来ます。
しばし昼食休憩をとりました。

ここから品谷山へ行こうと思ったんですが峠への道が分かりません。
標識の指す方へ行き沢を渡るんですがその後の道が分からず断念。
元来た道を引き返し、刑部谷コースを歩くことにしました。
こちらも時折倒木が道を塞ぎますが他は歩き易い沢でした。
刑部滝を過ぎてあやうく奈良谷の方へ行きかけましたが親切な標識を見つけて事なきを得ました。

ダンノ峠からは尾根コースを下りましたが沢コースの方が楽しかったです。
結構な下りが終わると沢コースとの分岐点でバス停まではもうすぐです。

バスの時間まで1時間ほどあるのですがバス停付近には店どころか自販機もありません。
広河原バス停まで行ったら何かあるかも?とのどかな田舎を歩きたどり着いた所には特に何もありませんでした・・・。
一応喫茶店らしき店はありましたが気分はコーラを欲しており、バスの時間まで長閑な風景を見ながら暇つぶし・・・。
50歳のバースデー山歩きを無事終えました。

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