記録ID: 210332
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ハイキング
京都・北摂
夏 7.5km-4.5H★鳴滝白砂→P268(藪こぎ)→沢→澄江寺→平岡天満宮→P260南東へ→平岡天満宮近く竹やぶ→P
2012年07月27日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 345m
- 下り
- 357m
コースタイム
9:33 鳴滝白砂 P
↓
9:42 鳴滝白砂 山のとりつき 地元のボーイスカウトの看板あり。
↓
9:48 沢渡り場
沢は渡らないはずだと、さきほど高巻きの分岐を登る(5分ロス)
10:03 P268(藪こぎ)
ピークからは、鳴滝の景色が木々越しに見える
ここから本気の藪こぎ(上級者コース)に入るが、P268とP289のピークを勘違いしていたことに後から気づく
ピークまでは軽い藪こぎ。次第に道がなくなっていく。ブッシュに囲まれて、行く手を阻まれる。
↓
10:20 猛烈な藪に一時断念。
ここまでか?と思い 少し引き返して、振り返ると、右手に膝下のシダのエリアがある。不快だが かき分ければ進めそう。
猛烈に膝にまとわりつくシダも数十メートルくらいでなくなり。またブッシュと蜘蛛の巣を払いながら標高がやや落ちてゆく。
地図によると300mも藪こぎすれば、沢の池に出られるはずだから、しばらくの辛抱だと自分に言い聞かせる(ピークの勘違いにも気づかずに)
300mと短い距離なのに、蜘蛛の巣と藪こぎで、かなり時間と体力を消費させられる。
ラストチャンスと信じて、前進する。沢の音が聞こえてくる。大きな岩も出てきて、急斜面の下りが始まる。
北東を目指して下山するが、気がつけば南東側に向かっていたりする。随時起動修正をかける。
歩きやすい登山道をイメージしていたのに、知らずの間に上級者コース(藪&急斜面)に参加させられている。
本格的な藪こぎってこういうことなのか?初だなぁ。。
時間はたっぷりあるから、ゆっくり確実に怪我しないように道を踏む。
やがて、ブッシュ(低い小枝の樹木)から背の高い杉に変わる。沢が見えた。なんとか無事に降りられそうだ。
大体このあたりの里山の木の生え方がわかってきた。
★低い位置が、大杉→ピークあたりで小枝のブッシュ&膝下のシダ
★前日の吉兆山の藪こぎのほうがライトだったのだなと痛感 少しは藪こぎ力を上げられたかな?
↓
沢
清らかな水源に感激。でも、沢の池近くに沢なんてあったかな?
地図には出ない小さな沢なのか?沢渡ると沢沿いに林道が南北に そして、西側に幅30cmの登り尾根とりつきが。
今越えたピークは、標高300m以下。沢の池は標高500mくらい。もっと登らねばならないはずだと幅狭のとりつきを登り始める。
登山道というより、林業用里山の踏み後の杉林。なんか違うなとそこからまた南北の林道を南に下ってみることに。
近くには、無断駐車厳禁らしい看板が。なんか、里に近い匂いがしてならない。
11:18 塗装路分岐に出合う。沢の池は、東側に塗装路があったはずだと期待に胸はずませて、進むが、安全第一の柵で道を施錠されている。
そんな馬鹿な。沢の池で、通行禁止だなんて?
仕方ないので、林道を南下、沢もほぼ平行(左側)に続いている。やがて、下方向の沢沿いにもさらに林道がついてくる。おや?
こうなれば、どこに出るかも楽しみだ。集落が見えてきた。
↓
11:30 澄江寺
なるほどー。どこをどうやって間違えたんだろ?。地図をまじまじと見るとどうもピークの読み間違えだったようだ。
↓
11:58 平岡天満宮
たまに、平岡天満宮近くを通ることはあるが、ゆっくりみたことないぞー。
表参道から入る。椿の小路があるらしい。
平岡八幡宮から162号線にほぼ平行にある山の縦走の路があるらしいので、ここから取り付いてみる。
↓
12:20 P260 南東へ
大杉林の谷が真北に伸びているが、地図では、北東へ伸びているんだな。
違うだろう。と北東に近いブッシュの岩ゴケ道をゆくが、ピークに達するとまた藪こぎルートだ。
体力はあまり残ってないので、引き返して大杉の谷(沢が干上がったような谷道)をつめるルートを北上する。
北上すれば、北東に伸びる尾根縦走に出られるのかな?
かなり登りはきついし、滑るし四つんばいだった。
12:40
ピークに出ると またもや、ライトな藪&膝下シダルート。
いけるところまで北東へ行くが、猛烈なブッシュに道をかき消されて 高雄=御経坂峠 行きを断念。
南西にならいけそうなのか? とくるっと後ろを振り返り、踏み後が残る道を行く。
12:50 あまり快適とは言えないが、いいかんじで四つ辻にでる。
位置関係からいくとそのまま南西へ向かえば大龍寺に出られるのだろうなと思い、しばらく進んでみるが、
何を思ったか、はっきりした里への出口(南側)がどこへ続いているのか知りたくなり、南下してみる。
岩肌にコケの生えた狭い道でここも気が抜けない。小屋と杉林に1本だけの竹を見つける。
平岡八幡宮の参道鳥居が見えた。若干の出口が違えど、ほぼ同じところに出るのは芸がないなと思いつつも
今日はこの辺で終了しようと杉林を下るが、民家が結構な長さのネットを張ってくれていて、出口がない。
お庭を通るのは避けたいので、ネット沿いにトラバース。
竹やぶ付近にきたところで、その長いネットの扉が若干開いているところを発見。
すでに開いているなら、出させてもらおうと細い隙間を通り抜ける。最終仕上げは、コンクリート3mくらいの崖がある。
ゆっくり降りれば降りられなくはないが その延長沿いに階段がついてるのだからとそこのゲートを開閉させていただき通過
★想像するにこの四つ辻は、北側の山の尾根筋へ向かっているので、ひょっとしたら、京都トレイル(梅ヶ谷林道)へのエスケープルート?なのかもしれない。
13:20 山之辺の住宅街に出る。(梅ヶ畑R12電柱 近くには小さな公園が)
13:50 P(自転車撤収)R162の国道歩きが熱すぎてきつかった。
★天気が良かったので、沢の池を経由して菩堤滝に行く予定だったが。またの機会に。。
↓
9:42 鳴滝白砂 山のとりつき 地元のボーイスカウトの看板あり。
↓
9:48 沢渡り場
沢は渡らないはずだと、さきほど高巻きの分岐を登る(5分ロス)
10:03 P268(藪こぎ)
ピークからは、鳴滝の景色が木々越しに見える
ここから本気の藪こぎ(上級者コース)に入るが、P268とP289のピークを勘違いしていたことに後から気づく
ピークまでは軽い藪こぎ。次第に道がなくなっていく。ブッシュに囲まれて、行く手を阻まれる。
↓
10:20 猛烈な藪に一時断念。
ここまでか?と思い 少し引き返して、振り返ると、右手に膝下のシダのエリアがある。不快だが かき分ければ進めそう。
猛烈に膝にまとわりつくシダも数十メートルくらいでなくなり。またブッシュと蜘蛛の巣を払いながら標高がやや落ちてゆく。
地図によると300mも藪こぎすれば、沢の池に出られるはずだから、しばらくの辛抱だと自分に言い聞かせる(ピークの勘違いにも気づかずに)
300mと短い距離なのに、蜘蛛の巣と藪こぎで、かなり時間と体力を消費させられる。
ラストチャンスと信じて、前進する。沢の音が聞こえてくる。大きな岩も出てきて、急斜面の下りが始まる。
北東を目指して下山するが、気がつけば南東側に向かっていたりする。随時起動修正をかける。
歩きやすい登山道をイメージしていたのに、知らずの間に上級者コース(藪&急斜面)に参加させられている。
本格的な藪こぎってこういうことなのか?初だなぁ。。
時間はたっぷりあるから、ゆっくり確実に怪我しないように道を踏む。
やがて、ブッシュ(低い小枝の樹木)から背の高い杉に変わる。沢が見えた。なんとか無事に降りられそうだ。
大体このあたりの里山の木の生え方がわかってきた。
★低い位置が、大杉→ピークあたりで小枝のブッシュ&膝下のシダ
★前日の吉兆山の藪こぎのほうがライトだったのだなと痛感 少しは藪こぎ力を上げられたかな?
↓
沢
清らかな水源に感激。でも、沢の池近くに沢なんてあったかな?
地図には出ない小さな沢なのか?沢渡ると沢沿いに林道が南北に そして、西側に幅30cmの登り尾根とりつきが。
今越えたピークは、標高300m以下。沢の池は標高500mくらい。もっと登らねばならないはずだと幅狭のとりつきを登り始める。
登山道というより、林業用里山の踏み後の杉林。なんか違うなとそこからまた南北の林道を南に下ってみることに。
近くには、無断駐車厳禁らしい看板が。なんか、里に近い匂いがしてならない。
11:18 塗装路分岐に出合う。沢の池は、東側に塗装路があったはずだと期待に胸はずませて、進むが、安全第一の柵で道を施錠されている。
そんな馬鹿な。沢の池で、通行禁止だなんて?
仕方ないので、林道を南下、沢もほぼ平行(左側)に続いている。やがて、下方向の沢沿いにもさらに林道がついてくる。おや?
こうなれば、どこに出るかも楽しみだ。集落が見えてきた。
↓
11:30 澄江寺
なるほどー。どこをどうやって間違えたんだろ?。地図をまじまじと見るとどうもピークの読み間違えだったようだ。
↓
11:58 平岡天満宮
たまに、平岡天満宮近くを通ることはあるが、ゆっくりみたことないぞー。
表参道から入る。椿の小路があるらしい。
平岡八幡宮から162号線にほぼ平行にある山の縦走の路があるらしいので、ここから取り付いてみる。
↓
12:20 P260 南東へ
大杉林の谷が真北に伸びているが、地図では、北東へ伸びているんだな。
違うだろう。と北東に近いブッシュの岩ゴケ道をゆくが、ピークに達するとまた藪こぎルートだ。
体力はあまり残ってないので、引き返して大杉の谷(沢が干上がったような谷道)をつめるルートを北上する。
北上すれば、北東に伸びる尾根縦走に出られるのかな?
かなり登りはきついし、滑るし四つんばいだった。
12:40
ピークに出ると またもや、ライトな藪&膝下シダルート。
いけるところまで北東へ行くが、猛烈なブッシュに道をかき消されて 高雄=御経坂峠 行きを断念。
南西にならいけそうなのか? とくるっと後ろを振り返り、踏み後が残る道を行く。
12:50 あまり快適とは言えないが、いいかんじで四つ辻にでる。
位置関係からいくとそのまま南西へ向かえば大龍寺に出られるのだろうなと思い、しばらく進んでみるが、
何を思ったか、はっきりした里への出口(南側)がどこへ続いているのか知りたくなり、南下してみる。
岩肌にコケの生えた狭い道でここも気が抜けない。小屋と杉林に1本だけの竹を見つける。
平岡八幡宮の参道鳥居が見えた。若干の出口が違えど、ほぼ同じところに出るのは芸がないなと思いつつも
今日はこの辺で終了しようと杉林を下るが、民家が結構な長さのネットを張ってくれていて、出口がない。
お庭を通るのは避けたいので、ネット沿いにトラバース。
竹やぶ付近にきたところで、その長いネットの扉が若干開いているところを発見。
すでに開いているなら、出させてもらおうと細い隙間を通り抜ける。最終仕上げは、コンクリート3mくらいの崖がある。
ゆっくり降りれば降りられなくはないが その延長沿いに階段がついてるのだからとそこのゲートを開閉させていただき通過
★想像するにこの四つ辻は、北側の山の尾根筋へ向かっているので、ひょっとしたら、京都トレイル(梅ヶ谷林道)へのエスケープルート?なのかもしれない。
13:20 山之辺の住宅街に出る。(梅ヶ畑R12電柱 近くには小さな公園が)
13:50 P(自転車撤収)R162の国道歩きが熱すぎてきつかった。
★天気が良かったので、沢の池を経由して菩堤滝に行く予定だったが。またの機会に。。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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利用交通機関:
自転車
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