2019年10月例会山行(虚空蔵山)
コースタイム
虚空蔵寺10:40〜10:55スタート 立杭分岐11:20 虚空蔵山山頂11:40
岩場昼休憩11:50〜12:10スタート 陶の郷12:55着
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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写真
感想
JR藍本駅改札を出て左へ、酒垂神社に階段下からですが山行の無事を願います。
左手にJRの踏切を見てそのまま直進、すぐに<虚空蔵山登山道>の道標があり右折。前面に山並が左右に田園風景が広がりまことにのどかである。
道なりに右へ進み中ノ池を右手に見て舞鶴自動車道のガード下を左に回り込むとすぐに登山口の道標がある。アスファルト道と別れやっと登山道となる。
景色は一変。鬱蒼とした自然林、苔むした石畳や木の根に滑らないよう注意しながら沢筋を歩きます。なだらかな登りから少し急坂になるとすぐに石段があり一気に登ると虚空蔵寺である。
本堂前の広場で小休止。
お堂の右手から登山道に入る。つづら折れの急登が続く。森の中で日差しが遮られているものの汗が噴き出します。暫くして視界が開けたなと思ったら立杭からの道と合流する。下山はここを下るが今は山頂へ一踏ん張り、展望の良い大きな岩場を左に見て過ぎると程なく虚空蔵山(596m)に到着。
山頂は眺望良くゆっくり眺めていたいところですが、狭いので一段下の展望の良い岩場に戻り昼休憩。
来た道を戻り立杭コースの分岐をとると、金属が階段状に埋め込まれた急坂を慎重に下る。
陶の郷まで700mの道標を右に入ると辺りは綺麗に伐採された杉林となり足元も緩やかな下りとなる。景色を眺めながらのんびりと下り道幅が広くなってくると伝統産業会館の屋根が見えてきてすぐに丹波立杭焼きの陶の郷に到着である。
スタートは田園風景、登山道は鬱蒼とした森の中、下りは広々とした杉林の中、596mの低山ながらも山頂はなかなかの眺望。いろいろな景観が楽しめる里山を満喫した1日でした。
当初心配されたお天気が好転して総勢10名の賑やかな山行となりました。
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