針ノ木岳 1950mにて終了

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.4km
• 登り: 719m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:25

距離 7.4km 登り 719m 下り 713m

6:45 スタート地点
7:52 7:53 大沢小屋
10:19 大沢小屋
11:10 ゴール地点

天候

快晴

写真

今日もここからスタート
えんぴつが引き出しに入っています
ここで登山届を提出します

いい景色

晩秋ですね

ここでズッコケて左太もも横とお尻を濡らしました
石が濡れているかと思ったら凍っていました

この季節は自然の芸術が見られるので好き

本当にいい天気

ここは濡れていないので問題なし

ここが左岸に渡る場所
しかし足の置き場がない

ルート全体が見えるように撮った
1枚前の写真は拡大写真です

渡る場所がなく、50〜100mぐらい上流で観念しました
意を決して素足で渡渉
渡り切って石の上に足を乗せたら、足の裏がくっつきそうでした

これ以上上流だと登山道に復帰できないので、ここで渡ることにした場所（渡った後に撮った）

意外な場所で登山終了となってしまった
約2mぐらいが厚い氷で覆われており、滑って転ぶこと間違いなし
今日はチェーンスパイクを選択したので、ピッケルを持ってこなかった
残念

どうやっても無理でした

爺ヶ岳も候補だったんだけどな
きっと立山が奇麗に見えたんだろうな

いい天気過ぎて悔しいな

この季節ならでは

あーーーーー残念

雲一つない最高の天気

爺ヶ岳南尾根

感想

su_ko

想像以上に冷えた朝だったのか、水で濡れた石が凍っていた。
足を乗せた瞬間につるっと滑り、ザックの重さで背中から転んだ。
なので、体はあまり濡れなかったが、それでも左太ももとお尻は濡れてしまった。
けれど、歩いているからなのか足が冷えているからなのか、あまり気にならなかった。
標高を上げていくと、左岸に渡る場所がある。
先に石の上に足を乗せて転んでいるので、渡渉する場所に気を遣う。
上流で渡れそうな場所を探したが、見つからなかった。
流れも速く水量も多い。
靴を濡らすわけにはいかないので、悩んだ末素足で渡渉した。
更に標高を上げていくと、厚い氷に覆われた登山道が現れた。
一歩足を乗せてみたが、間違いなく滑る。
ここで滑落したら大変だ。
天気が良いだけに悔しいけれど、突破できる実力がないので仕方がない。
あきらめよう。

今日は初めて素足で渡渉をした記念すべき日だ。
いい経験になった。

コメント

mierin

残念でしたね
お久しぶりです。
針ノ木お気に入りの場所でしたよね。
はるばる来たのに…撤退残念でした。。
登れないでも見えた景色の写真、キレイに見えます。

滑って転ぶ時ってあっという間！
裸足の渡渉も、ケガがなくて何よりでした。
また心洗われる景色に出会えますように^_^

su_ko

Re: 残念でしたね
mierinさん、こんばんは。
お久しぶりです。
一番好きな山なのです、針ノ木岳が。
覚えててくださり有難うございます
まさかまさか・・・本当に想定外でした。
やっぱり山は一筋縄ではいかないですね。
だから楽しいのかな？

石が凍っているなんて全然考えていなかったので、本当に一瞬で滑って転びました。
ザックの重さで仰向けになって着地？したのですが、自分が置かれている状況（カメさがひっくり返った状態と同じ体勢）が全く分からずに、ちょっと放心状態でした。

ありがとうございます。
後ほどmierinさんのレコに伺いますね。
mierinさんも素敵な景色に出会えますように