幸山〜福山〜安養寺 周回 （岡山県 総社市・倉敷市）

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 12.1km
• 登り: 882m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:56

距離 12.1km 登り 882m 下り 883m

10:45 ふれあい広場 駐車場
11:15 11:28 幸山
12:00 12:19 福山
12:39 13:05 安養寺
13:45 13:48 歴史広場の東屋
14:14 14:25 福山
15:41 ふれあい広場 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

総社市「ふるさとふれあい広場」の駐車場にに車を停めてスタート。

ふるさとふれあい広場は、21時で施錠されます。

※ トイレのある場所
ふるさとふれあい広場、安養寺、猿田彦神社、

コース状況／危険箇所等

全ての道は非常に整備されています。
4カ所ほど、土砂崩れがあったようですが、すべてケアされていました。

写真

11/13 10:50

総社市ふるさとふれあい広場からスタート。駐車場はテニスコートの横と、最奥グランドの横にもあります。

11/13 10:56

峠越えにある説明版、詳細は次の写真で。

拡大できます

11/13 11:02

よくわからないまま、案内どおりに進んで行きます。反対側から人が降りてくるので、正解の道だとわかります。

11/13 11:15

もうすぐ幸山城址に到着。

11/13 11:16

清音駅、川辺橋、そして水害に遭った真備町方向。

11/13 11:17

幸山城址に到着、眺望のよさに感激。

11/13 11:20

総社の中心地方向。

11/13 11:19

右にパン、奥に鬼城山の西門が見えている。

11/13 11:19

さらに右へ、右端のこんもりしたのが作山古墳。

11/13 11:19

さらに右へ、備中国分寺方向、五重塔も見えている。作山古墳の奥に総社ICがある。

11/13 11:21

眼下のふるさとふれあいセンターのテニスコートと野球場。

11/13 11:24

後にそびえる福山。

11/13 11:26

絵になるかと思って、

11/13 11:34

八丈岩という案内に引き寄せられる。

11/13 11:35

大きな岩に掘り込まれています。

11/13 11:39

招かれるままに進んでいくと、すばらしいチョックストーン。下をくぐる。

11/13 11:41

ぐるっと回って東北東方向、一番手前の岩がチョックストーンの上面。

11/13 11:44

上から四つ目がチョックストーン。上から二つ目の岩の上には簡単に登れる。

11/13 11:51

鬼城山方向の眺望。

11/13 11:52

福山に向かう途中の東屋、数人でパーティー中。

11/13 12:01

福山山頂に着きました。

11/13 12:03

判りやすいところに三角点があります。

11/13 12:04

福山、奥は総社駅方向。

11/13 12:06

緑の屋根は総社南高校、その左奥の橋が総社大橋、さらに奥の山は中央が鍵山、左は正木山。

11/13 12:09

これが有名な1234段の階段の終点。

11/13 12:11

雲ひとつない空です。

11/13 12:12

こんな石碑がたくさんあります。

11/13 12:13

岡山・玉野方面、中央は金甲山かなぁ〜

11/13 12:20

南方向へ進みます。

11/13 12:31

安養寺へ向かいます。

11/13 12:34

このチェーンを越えて歩いて行きます。道はとてもよいです。

11/13 12:40

前回来たのは2012年、二度目の安養寺。この宝塔は、昭和51年完成と伺いました。

11/13 12:42

七福神が祭られています。

11/13 12:44

池の上に浮き屋があります。

11/13 12:46

参道の階段の上では、ご本尊の毘沙門天さんが天邪鬼を踏みつけています。

11/13 13:00

これはまた意味がよく判りません、参道の階段にめり込むゴールドの碇。

11/13 13:03

安養寺。

11/13 13:14

東から山道を歩いて福山に戻ります。

11/13 13:17

福山を見上げます。

11/13 13:18

右のチェーンを越えて安養寺に行きましたが、帰りは左の車道から戻ってきました。

11/13 13:24

気持ちのよい小路。

11/13 13:28

歴史広場へ向かいます。

11/13 13:34

かなりひどい土砂崩れですが、きちんとケアされています。

11/13 13:47

道の向こうに歴史広場、さらに奥は軽部山。ここから1234段の階段にトライします、ウォーミングアップは十分のはず。

11/13 13:51

これは堪えます。

11/13 14:02

大山の正面登山道みたいな感じ。

11/13 14:07

見下ろしだしたら疲れの証拠、そろそろ足が重くなってきました。

11/13 14:08

あと234段。

11/13 14:09

ふらふら。。。

11/13 14:14

福山到着、二回目の山頂。

11/13 14:16

二回目の三角点。

11/13 14:17

三角点とベンチとおっさんと。

11/13 14:25

西から登ってきたので、東の猿田彦神社のほうへ降りましょう。

11/13 14:29

猿田彦神社。

11/13 14:39

いや、ここはもう登らないよ。

11/13 14:48

備中国 山手名水、って涸れてます。

11/13 14:53

また妙な岩が出てきました。

11/13 15:09

横手道をちょっとだけ散策してみようと思っただけなのに、ぐるっとトラバースしてしまって、結局1234段の階段850段辺りまで来ました。

11/13 15:15

850段分を一気に降りてきました。

11/13 15:18

ふれあい広場に戻る途中、屋根のない東屋。

11/13 15:27

本日最初の登り口まで戻って来ました。

11/13 15:40

駐車地点へ戻ってきました。きょうはおなかいっぱい。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ジオラインＬＷ、ウイックロンＺＥＯサーマル
ボトムス：ライトトレッキングパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTexショートスパッツ

感想

Bluesboy

岡山の操山・龍ノ口山、備前・赤磐の熊山、津山の神楽尾山がそうであるように、福山は総社・倉敷の市民から愛されている山だということがよく判りました。幸山・福山からの眺望は十分満足できるもので、岩場のアトラクションも興味深いものでした。

有名な1234段の階段も登ってみました、700〜800段くらいでペースががくんと落ちました。これを登ってトレーニングしていれば、大山の階段も楽勝でしょう。バリエーションルートもいくつかあるようですが、本日歩いた主要なルートはよく整備されていました。
当初は西の歴史広場からアプローチする予定でしたが、「最初は北のふれあい広場からのほうがお勧めです」とアドバイスされ、それに従いました。幸山と岩場も楽しめるので、たぶんそれが正解だと思います。
北から登って南に降りて、西から登りなおして東に降りてぐるっと回って西に降り、最後は北側に戻るという感じでした。

単に近いというだけで熊山をトレーニングコースにしていますが、福山の近所の住んでいれば、ここをトレーニングコースにするでしょう。熊山では石積遺跡が有名ですが、こちらは城址とか古墳とか、見所があります。よい遊び場です。