記録ID: 2117517
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ハイキング
日光・那須・筑波
奥久慈男体山:秋紅葉と驚異の健脚3ガールズ
2019年11月22日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:38
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 529m
- 下り
- 530m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:35
距離 3.3km
登り 540m
下り 533m
コース分岐:190m〜奥久慈男体山頂:654m
標高差:635m/移動距離:1000m
平均勾配:37%/平均傾斜:20.5度
標高差:635m/移動距離:1000m
平均勾配:37%/平均傾斜:20.5度
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●そこは国道322号、すこし行くと、左に分け入る少し狭い道があり、男体山、弘法堂の方向なので、そこを行くと、道幅車1台ぎりぎりの狭い山道で、いくつか民家はあるが、対向車が来ないか心配。数台となんとかすれ違ったが、奥久慈パノラマラインに出るまでの数キロの道のりは、ショートカットだがおすすめしない。 ●後で調べたら、この道に分け入らず、そのまま先に行けば、すこし遠回りになるが奥久慈パノラマラインに出る。次に来るときにはそちらの道を選択するつもり。 ●目標の大円地山荘の手前右側に10台くらいのスペースがある駐車場。トイレもある。時間は9時15分ごろ。すでに駐車場はまばらに埋まっていたが、なんとか脇に駐車。 ●なお、118号をはずれると、コンビニ等は皆無。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●今回は、私(ジジイ)を含め、健脚の3ガールズが先導したため、登りは健脚コース。少し急斜面を登ると鎖場が出てきた。岩は不揃いのごつごつした岩肌。木の根子も注意しないと足に絡んで危うくバランスを崩した場面も何度か? 鎖も一部なくなっているところがあり、気を抜けない。しかも、この急登が延々と続く。ほとんど息抜きできる場がないため、休憩はそこそこに進むしかない。 ●休憩場があったのは、もうすぐ頂上というところ。ほぼ70パーセントくらいは鎖場なので、健脚と同時に腱腕でない人にはおすすめできない。 ●下山は一般コース。登りの健脚コースでゆとりがなかった自然を眺め、味わい、楽しむことができる、ほどほどなだらかな山道。狭い尾根筋もムード満点だが、だんだん降りるに従って、台風の影響による倒木が何本もあり、道を塞いでいた。しかし、秋の深まりを堪能できる、快適で雰囲気ゆたかなすばらしい山道。 |
その他周辺情報 | 登山口にある大円地山荘は、営業をしていたようだが、今回は失礼しました。 |
写真
傾斜面の健脚3ガールズ。ときどき「きゃーーー、ひぇーーー」猿にでも出会ったか?と思うと「笑い」? 登りもおしゃべりも止まらないガールズに、ジジイの私は内心悲鳴(少しは休んでくれよ〜〜〜)。
山頂奥宮男体神社。御祭神は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)、筑波山の男体神社と同じと知った。ここまで雨に降られることなく登頂できたことを、男体神社の大神様と竜神様に深謝。祝詞を密かに奏上させていただいた。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年始めたプチ登山。7回目となりました。今回は、健脚の3ガールズに先導してもらい、岩場が連続する急登のコース4百数十メートルを一気に登ることになりました。車で向かっている間、雨に見舞われていたので登山できるかどうか心配しましたが、登山中は雨に降られないばかりか、下山の半ばではぼんやりとあたたえな陽射しを感じるほどの幸運に包まれました。山肌を彩る繊細な秋の紅葉風景もふんだんに味わうことができ、とてもすばらしい思い出ができました。先導してくれた3ガールズのみなさん、ありがとうございます。感謝。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
関東 [日帰り]
奥久慈男体山 大円地駐車場〜山荘〜上級者コース〜展望岩〜休憩所〜山頂〜一般コース〜大円地越〜山荘〜大円地駐車場
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
この山に興味があって行けたらいいなーと思っていました!!
私はまだ今年始めたばかりの初心者なので、岩場、鎖場が連続するコースは、独りでは絶対に選択しなかったと思います。この登山をもちかけられたのは、参加者のなかの一人の女性です。今回は、彼女を含めた3名の女性にリードをしてもらい、一気に登ることができました。健脚の女性パワーには頭が下がりました。今回は、向かう車中で雨に見舞われていましたが、登山中は雨に降られず、途中では薄日まで差し込んで、紅葉の樹林を堪能できました。下山した途端に雨が降り出したので、天が味方をしてくれましたが、登頂した全員が、「ものすごくいい山」と高評価でした。いつ行っても登り甲斐のある山のようで、他に登山グループが10組み以上あったと思います。金曜日なのに、しかも天候が雨模様なのに、人気のある山のようで、現地では、「男体山」と表示されています。地元の方の誇り高い山なんでしょうね。地元の常連さんもたくさんいらっしゃるようです。問題は、交通手段です。どうもバスはないような? 車でしかいけないかも。しかもそのルートはワインディングロードで、充分に道順を確認してください。遠回りでも、道幅がひろい道を調べ、ぜひ登ってみてください。コメント、重ねて御礼申しあげます。
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