草津白根山

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 9.0km
• 登り: 482m
• 下り: 483m

コースタイム

白根火山逢ノ峰登山口10：43−逢ノ峰10：54−本白根スキー場分岐11：09−探勝歩道最高地点12：01−本白根山展望所12：33−鏡池12：58−白根火山ロープウェー山頂駅13：27−レストハウス13：46−湯釜展望所14：01−白根レストハウス14：25

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東京6：08−上越新幹線−6：58高崎7：24−吾妻線−8：53長野原草津口9：01−JR関東バス−草津温泉9：55−JR関東バス−10：25白根火山
復路：白根火山14：30−JR関東バス−15：00草津温泉

コース状況／危険箇所等

・登山道に危険箇所はありませんが、この山自体が活火山なので危険（有毒ガス等）。
・山バッジ数種、白根レストハウス、高山植物資料館にて各350円也。

写真

7/28 10:51

逢ノ峰からの弓池と白根山
草津白根山は白根山、逢ノ峰及び本白根山の三つのピークからなります。
まずは逢ノ峰を巻かずに行きます。

7/28 11:01

7/28 11:18

本白根スキー場のゴンドラをしばらく行くと、ギンリョウソウ

7/28 11:29

本白根山の旧火口
中央の展望所に人垣が出来ています。

7/28 11:34

本白根山火口の周りにコマクサ
花の盛りは過ぎていますが、荒涼とした斜面に健気に咲いています。

7/28 11:51

斜面一面のコマクサ

7/28 12:04

本白根山探勝歩道最高地点2150m
この先は万座温泉に続くそうですが、今晩は草津温泉に宿をとりましたので引き返します。

7/28 12:06

こちらが本当のピーク2171m
草津白根山はどのピークも踏めませんので、いまいち達成感がありません。

7/28 12:13

でも花と風景をゆっくり眺めながら歩くことと、下山後の温泉に醍醐味があります。

7/28 12:18

この淡いピンクのコマクサに沢山のカメラが集中していました。

7/28 12:20

少しガスっていますが、草津温泉の街が見えます。

7/28 12:33

本白根山展望所から遠くに横手山
展望所には「百名山」の標識があり、この日は小学生の遠足で賑わっていました。

7/28 12:58

鏡池
構造土の亀甲模様がぼんやりと池の底に見えます。

7/28 13:32

ロープウェー山頂駅の脇にワタスゲ群落

7/28 13:39

アサギマダラ
ロープウェー山頂駅からレストハウスへの巻き道で出会いました。

7/28 14:03

湯釜
雲が晴れて陽がさすと水面の色が変化して綺麗でした。
レストハウスの駐車場から西側見学路をたどります。ここは観光客で一杯です。

7/28 14:08

湯釜展望所から万座温泉を望む
奥の大きな山は四阿山でしょうか。

7/28 14:10

湯釜展望所から今日歩いた峰々
このあとバスで草津温泉へ戻る途中、雨となりました。
歩いている最中でなくて良かったです。

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

感想

voloja

・また百名山ですが、山よりも『高山植物の女王』と言われるコマクサをどうしても見たくて、皆さんのレポートを頼りに出掛けてきました。
・山自体はすぐ隣の横手山よりも標高が低く、最高地点は立ち入りできず。晴れていれば眺望がききそうですが、この日はあいにくの曇り。ということで「頂上を目指して山を登る」という意味では今一達成感が沸かないかもしれません。
・しかし、旧火口の荒涼とした斜面に、吹き付ける風に震えながら、健気に咲くコマクサの姿に、頑張る勇気を少しだけもらった気がします。

コメント

Yamaotoko7

お疲れ様でした(^^)
草津白根は私も大好きです

だけど草津白根山のマイナールートも楽しいですよ

2010年9月(草津白根山〜芳ヶ平〜温泉街)<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-77052.html
2012年6月(草津白根山〜万代鉱源泉〜温泉街)<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-196335.html

voloja

Yamaotoko7さんコンバンワ
コメント有難うございます！

もちろん、事前にYamaotoko7さんのレコも参考にさせていただいてますよ。

コマクサ目当てで出かけましたが、暑かったです。

次は涼しい秋の紅葉の季節にでも、Yamaotoko7さんお薦めルートをクマに気をつけながら歩きたいです。