京街道3（楠葉村→高麗橋）

2019年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.0km
• 登り: 11m
• 下り: 23m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:00

6:50 楠葉村
16:50 高麗橋

天候

曇り（19/13）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
京阪本線樟葉駅

★帰り
大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅

写真

11/24 6:51

楠葉村（樟葉）から、今日の京街道歩きをスタート！

11/24 8:28

本日最初の宿場、枚方宿着。

11/24 9:26

枚方宿。期待通り、宿場時代を彷彿とさせる立派な建物が何軒もありました。

11/24 10:12

三十石船の船宿だった鍵屋。当時の繁栄が偲ばれます。

11/24 10:42

枚方宿を出ると、幅が狭く、くねくねした旧道が続きます。車も少なく、楽しい道。

11/24 11:02

淀川の堤を文字通りひたすら歩きます。6キロ、1時間半近くの長丁場。退屈。

11/24 13:27

淀川の堤を脱し、守口宿の手前で昼食。うどんです。

11/24 14:14

守口宿。京街道の最後の宿場です。

11/24 14:35

河内国から、いよいよ摂津国に入ります。娘にとっては21カ国目。

11/24 15:54

だんだん大坂（大阪）らしくなってきた（？）。

11/24 16:54

なんとか暗くなる前に高麗橋に到着。東海道五十七次完歩。お江戸日本橋から浪花の高麗橋まで繋がりました！

撮影機器：

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

musashinokoyu

　前日の午前中に引き続いての京街道歩き。楠葉村（樟葉）を出発し、ゴールである大坂の高麗橋を目指します。前日と違って丸1日街道を歩きます。

　旅の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　江戸時代、京−大坂間は上りも下りも落語や浪曲でおなじみの「三十石船」を利用することが多かったのですが、陸路の京街道もなかなか魅力的な街道です。

　特に、淀川水運の中継地であり、多くの大名が休泊した枚方宿は、かつての船宿鍵屋をはじめとする立派な建物が何軒も残っており、かつての繁栄を偲ぶことができました。

　暗くなる前に大坂の高麗橋に到着し、京街道（もっと言えば東海道五十七次）完歩。
　高麗橋は江戸の日本橋に相当する橋で、いくつもの街道の起点になっています。夢が広がりますね。