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ハイキング
ヨーロッパ
スイスハイキング 5 ヘルンリ小屋往復
2012年07月26日(木) [日帰り]
コースタイム
ツェルマット⇒シュワルツゼー⇒ヘルンリ小屋⇒シュワルツゼー⇒ツェルマット
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
少し早起きをしてマッターホルンの朝焼けを見に行きました。誰が名付けたか日本人橋。大勢の日本人がカメラを持って集合してました。
15分程マッターホルンのモルゲンロートの刻々と変わる様子に感動しました。
同行のMさんがマッターホルンに登頂する特別な日でした。その為下山するMさんを迎えるべくヘルリン小屋往復の予定をたてたのでした。
ツェルマットからロープウエーに乗りシュワルツゼーで降りて小屋を目指しました。始めは下方にマッターホルンを映す湖と小さな白い礼拝堂が畔に建つ美しい湖、シュワルゼーを望みながら歩きました。
すぐにきつい登りになりゆっくりゆっくり進みました。さすがに花は少なくかぎられた高山植物だけでしたが、周りに連なる4000m級の山々や氷河の雄大な景色に慰められ、頑張りを貰いながら歩きました。
天気が素晴らしいので展望も最高でした。何十回もジグザグを繰り返して3時間かけてヘルリン小屋に着きました。
テラスで小休止した後小屋の脇から岩場を登ってマッターホルン登山口の傍まで行ってMさんの下山を待ちました。待つ事2時間、Mさんが姿をみせ満面の笑みで万歳!の挨拶。うるうるしながら皆で喜び、感動した瞬間でした。「登頂おめでとうございます」「私達の誇りです」「強靭な体力、精神力、技術力に脱帽です」
ホテルに戻って感動を分かち合いながらの夕食は格別に楽しく美味しいものでした。
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お早うございます。
山旅日記拝読いたしました。
ヘルンリ小屋まで往復されたようですね。
小生達は、2009年7月に郵船トラベルの山旅でヘルンリヒュッテに一泊しました。
その時の山岳ガイドさんは、新潟県妙高町出身の中島政男さんでした。
マッターホルンは、雷の発生の多い山のようです。
小生達が出かけた時は、小山まで標高差で200メートルの所で雷がやってきました。
その時は、中島ガイドの判断で約300メートル下山しました。
では、失礼しました。
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