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Yamareco

記録ID: 2126579
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ハイキング
北陸

源氏ヶ峰 兄弟ヶ瀧 千歳ヶ瀧(登山道整備)

2019年11月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.9km
登り
274m
下り
273m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
2:00
合計
5:45
10:18
109
源氏ヶ峰登山口
12:07
12:12
52
兄弟ヶ瀧案内標柱
13:04
13:25
3
兄弟ヶ瀧
13:28
13:28
5
兄弟ヶ瀧案内標柱
13:33
15:07
56
千歳ヶ瀧
16:03
源氏ヶ峰登山口
タイムは整備時間を含みます。
14:30以降は北蟹谷史跡愛護会等25名の方と行動を共にしました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
源氏ヶ峰登山口路肩(3〜4台可)
コース状況/
危険箇所等
・源氏ヶ峰の平頂からの下りにステップを切りました。
・大堀切への下りに8段の丸太の階段とステップを切りました。
・兄弟ヶ瀧へのトラバースで滑る一枚岩の斜面にステップを切りました。
低山は紅葉真っ盛り
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低山は紅葉真っ盛り
源氏ヶ峰へ向かう階段
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源氏ヶ峰へ向かう階段
傘は乾いていますが、食べごろです。
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傘は乾いていますが、食べごろです。
帰りに無くなっていました。(笑)
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帰りに無くなっていました。(笑)
平頂からの下りは短いが急の為、ステップを切りました。
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平頂からの下りは短いが急の為、ステップを切りました。
大堀切へのこの下りが滑りまくります。
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大堀切へのこの下りが滑りまくります。
丸太は8本は階段に、他はステップを切りました。
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丸太は8本は階段に、他はステップを切りました。
この一階段で丸太1本、角杭2本で350円ほど。
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この一階段で丸太1本、角杭2本で350円ほど。
いつも笹で道が分からなくなる地点です。ここ2年は綺麗にしてあります。
いつも笹で道が分からなくなる地点です。ここ2年は綺麗にしてあります。
兄弟ヶ瀧へのトラバース道には滑りやすい一枚岩の斜面があります。多分7年ほど前に削ったステップが確認できます。
兄弟ヶ瀧へのトラバース道には滑りやすい一枚岩の斜面があります。多分7年ほど前に削ったステップが確認できます。
ここが滑って危険です。ただし、飛び越えられる幅です。
ここが滑って危険です。ただし、飛び越えられる幅です。
この斜面も滑ります。
この斜面も滑ります。
たがねでステップを切りました。
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たがねでステップを切りました。
兄弟ヶ瀧です。ルートを刈り払いしたので、もう幻の瀧ではありません。
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兄弟ヶ瀧です。ルートを刈り払いしたので、もう幻の瀧ではありません。
巨大な瀧ではありませんが、源平合戦でたくさんの兵士が亡くなった悲しい瀧です。
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巨大な瀧ではありませんが、源平合戦でたくさんの兵士が亡くなった悲しい瀧です。
斜面のトラバースルートです。笹が茂れば分からなくなります。
斜面のトラバースルートです。笹が茂れば分からなくなります。
千歳ヶ瀧への最後のほぼ垂直の下りには、北蟹谷史跡愛護会の方々が、梯子を設置してくださったので降りやすくなりました。いつもは滑りおりていました。
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千歳ヶ瀧への最後のほぼ垂直の下りには、北蟹谷史跡愛護会の方々が、梯子を設置してくださったので降りやすくなりました。いつもは滑りおりていました。
小さいけれど幽玄な千歳ヶ瀧です。倶利伽羅の源平合戦を目の当たりにしてきたことでしょう。
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小さいけれど幽玄な千歳ヶ瀧です。倶利伽羅の源平合戦を目の当たりにしてきたことでしょう。
千歳ヶ瀧の対岸にある小さな沢です。滑床です。
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千歳ヶ瀧の対岸にある小さな沢です。滑床です。
少し探索してみました。
少し探索してみました。
熊さんが滑ったようですね。
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熊さんが滑ったようですね。
ここでも熊さんが滑ったようですね。
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ここでも熊さんが滑ったようですね。
地獄谷から流れる膿川(平氏の死体が折り重なっていたという)を少し遡ってみました。水の中を歩くしかルートはないですね。
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地獄谷から流れる膿川(平氏の死体が折り重なっていたという)を少し遡ってみました。水の中を歩くしかルートはないですね。
上流方面です。いつの日か探索してみます。
上流方面です。いつの日か探索してみます。
地獄谷も夕暮れです。
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地獄谷も夕暮れです。

感想



昼から行事で多くの方が千歳ヶ瀧に下るということで、泥坂のルートに丸太の階段やステップを切る作業を午前中からしました。兄弟ヶ瀧へのルートも危険(年配や女性の方にとって)なところを整備しました。年間に5人来るかどうかのルートは今日はたくさんの人でにぎわいました。紅葉の中、本当にいい天気で良かったです。この辺はまだまだ古い山仕事の古道が埋もれているので来年以降、地獄谷周辺の偵察も含めて楽しい課題が多く残っています。

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