雨乞山ー嵐山 周回

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:37

8:02 スタート地点
10:34 10:34 大久保山
10:42 10:42 大丸山
10:50 10:50 大久保山
11:05 11:06 大平山
11:28 11:28 金丸山
12:39 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

東名高速道路 富士川SAスタート。
富士山は見えているのか見えていないのか微妙な様相。この時期らしくやっと白くなりましたね。
富士山北嶺に行けば雲が掛かっていないのは分かっていたんですが、年の瀬ですから忘年会が連発して気分が上がらないのと実際問題朝起きられず切り替えて酒抜きの為、藪山へ向かいます。あれ？

舗装路歩きは飽きるので、ここから南尾根から取付きます。愛宕山の石碑が目印です。

ここが雨乞山のピークらしい。
この後、雨乞山の西尾根を進みますが、やっぱりこちらは難易度が低い。地図通りですね。

嵐山はここから無理矢理取付きました。

山頂には古びたテープがありました。この山の所有者が誰か分からないけど、標識を付けても誰も来ないし、怒られない気がする（責任持てませんが）

右から笊ヶ岳、布引山、赤石岳
左手前の大きな山は篠井山かな。有名なヒル山ですが、流石に今の時期はいないと思う…多分。

感想

yo4_

富士川町・蒲原地区の山を周回しようと地図片手に歩きますが、雨乞山と嵐山は道が無くて登山対象の山ではないようです。地形と実際に取り付きできそうな所を確認してから入っています。

スタートは、東名富士川SA。（富士川楽座）
まず、明見神社に向かいます。雨乞山までは舗装路を歩いて反対側の西側に回り込んで取付くと一番簡単そうですが、敢えてそれをやらずに藪っぽい南尾根を進みます。

この山は歴史を感じました。愛宕山と呼ばれるこの山は、ピークに石垣があります。こんな人が居なそうなのに何故だろうと思いながら、一旦急な下りを行くと地下壕がありました。説明文によると地下壕の長さは81.7mもあるそうです。
ああ成る程、先の大戦で太平洋からの本土防衛の為に手を入れられた様です。海にも近いからね。大砲届くのかな？

雨乞山も嵐山も特に標識も無くて、この一番高い所が山頂なんだろうなぁって感じの人の気配が無いピークです。景色を楽しもうとかのスタンスじゃ無いので、コース取りは気分で決めます。行き当たりばったりとも言う。おかげで遠回りもしています。
この両山に興味のある方はしっかり作戦を練って下さいね。