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Yamareco

記録ID: 213001
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ハイキング
東海

木陰ばかりで意外に涼しかった竜頭山(りゅうずさん)(103)

2012年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:25
距離
7.5km
登り
682m
下り
682m

コースタイム

7:05鳴沢苑駐車場−7:17登山口−7:52小竜頭分岐−8:12〜17竜頭山山頂
−8:36〜48大竜頭−9:08竜頭山山頂−9:25小竜頭分岐−9:33〜36小竜頭
−9:45小竜頭分岐−10:10登山口−10:23〜27鳴沢の滝−10:30鳴沢苑駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 国道248号線を北上し、岩津於御所交差点を右折して県道39号線を道なりに北上。
足助町の追分交差点を右折して国道153号線へ。その先の足助大橋西を右折して
香嵐渓方面へ。香嵐渓を過ぎてすぐの分岐を右折して国道420号線を道なりに東進
し、26kmほど走ったところで県道35号線があるので、ここを右折してすぐに
「鳴沢苑」がある(平成24年3月25日で閉店)ので、ここの駐車場に車を止める。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストはありません。

 このコース、踏み跡や赤テープがしっかりとある上、奥三河名山八選の事業で
設置された道標が要所要所で設置されているため道に迷うことはない。
<鳴沢苑〜登山口>
 電気柵の張り巡らされた田んぼ沿いを進み、一旦県道35号線に出るが、すぐの所
にあるバス停「下小滝」の左手の民家の間を降りると鉄製の橋があるので、これを
渡り電気柵を跨いでさらに進むと右手に道標があるので、ここから斜面に取付く。
少し行くと、渡渉ポイントがあり、ここが登山口。

<登山口〜小竜頭分岐>
 いきなりの急登。途中からは、木々の枝を掻き分けつつ蜘蛛の巣を払っての歩き
となる。この藪漕ぎが終わったら、一旦傾斜が緩くなるが、尾根に取り付いたと
同時にまた急登。これが小竜頭分岐まで続く。踏み跡、赤テープがしっかりとある
ので、道に迷うことはない。

<小竜頭分岐〜竜頭山山頂>
 踏み跡しっかりしています。傾斜も緩く、多少のアップダウンはあるものの、
歩き易い。

<竜頭山山頂〜大竜頭>
 しばらくはダラダラと下っていきますが、途中から激下り。足を滑らせないよう
に木の枝を使いながら慎重に下る。一旦、コルに降りてから今度は激上り。岩も
あり、こちらも木の枝をつかみながら上っていく。山頂は展望がないので、その先
の岩場に向かうが、こちらも激下りの上、岩場は切れ落ちているので、滑落しない
ように。(5年ほど前に滑落事故が起きているようです。)

<小竜頭分岐〜小竜頭>
 踏み跡はしっかりとしていて傾斜も緩いので、安心して歩けますが、小竜頭は
周りが切れ落ちているので、ここからの滑落も注意が必要です。

<鳴沢の滝>
 閉鎖されたバーベキュー場の先に滝壷があり、岩に座ってのんびりと足を冷やし
ながらのんびりと過ごせます。滝は県道の橋の真下のため、道から見ることは
できません。
鳴沢の滝方面に登山口が
2012年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
8/5 7:05
鳴沢の滝方面に登山口が
奥三河名山八選の事業で作られた道標
2012年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
8/5 7:05
奥三河名山八選の事業で作られた道標
ここから斜面に取付くが、杖を1本借用して蜘蛛の巣除去用に使用
2012年08月05日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
8/5 7:15
ここから斜面に取付くが、杖を1本借用して蜘蛛の巣除去用に使用
登山口
2012年08月05日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
8/5 7:17
登山口
渡渉して急登の始まり
2012年08月05日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
8/5 7:17
渡渉して急登の始まり
ちょっと傾斜が緩くなったと思ったら
2012年08月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 12:09
ちょっと傾斜が緩くなったと思ったら
尾根の直登が待っていた
2012年08月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 12:09
尾根の直登が待っていた
小竜頭分岐
2012年08月05日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
8/5 7:52
小竜頭分岐
竜頭山山頂は眺望なし
2012年08月05日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 8:12
竜頭山山頂は眺望なし
大竜頭に向かいます
(この先、危険と書かれていますが、確かに危険でした)
2012年08月05日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 8:17
大竜頭に向かいます
(この先、危険と書かれていますが、確かに危険でした)
激下りです
2012年08月05日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/5 8:29
激下りです
コルに到着
2012年08月05日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/5 8:33
コルに到着
ここからは、激上り
2012年08月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 12:09
ここからは、激上り
大竜頭に到着
2012年08月05日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/5 8:36
大竜頭に到着
展望場からの眺望
2012年08月05日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 8:40
展望場からの眺望
展望場からの眺望(平山明神山と大鈴山)
2012年08月05日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 8:40
展望場からの眺望(平山明神山と大鈴山)
小竜頭
2012年08月05日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 9:33
小竜頭
平山明神山と大鈴山
2012年08月05日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 9:35
平山明神山と大鈴山
鳴沢の滝
2012年08月05日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/5 10:23
鳴沢の滝
撮影機器:

感想

 愛知の130山中103座目。

 車の点検の予約を16時に入れてあったので、それまでにディーラーに行かなければ
いけなかったので、遠方はパスして県内の低山へ。少しでも涼しく、早い時間に下山
するため、今まで登っていない130座の中で残っている山の中で、一番近いと思われる
竜頭山へ。本当は、100座目の記念として干支の名前が入ったこの山を狙っていたが、
結局103座目となってしまった。
 現地に到着して「鳴沢苑」の駐車場に車を止めようとしたが、土日の混雑時には
止めないように注意書きがあり、一瞬躊躇したが、従業員の方々の車も見当たらず、
周りを見渡しても1台も止まっていなかったので、ここに車を止めて歩き出す。人も
あまり入っていないだろうと思い、登山口にあった杖を借用し、これで蜘蛛の巣を
払いながら登る。ほとんど、進行方向に対して杖を振りながら歩いたので、杖の本来
の役目は全く果たしていないが、これはこれですごく重宝した。

 下山してきて、鳴沢の滝でのんびりとし、駐車場に戻っても車が止まっていない。
よく見ると、建物内は片付けられていて、人一人としていない。少し前の情報で
『奥三河バーガー』なる猪肉と絹姫サーモンの2種類のライスバーガーを楽しみに
していたが、あきらめて家路に着く。お風呂にも入らず、家には12時前に到着。
帰宅後調べてみると、今年の3月25日に閉店したとの事。残念。

 さて、来週は久しぶりのバリエーションルート、天気だけはいい事を期待したい。

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コメント

kameさん こんにちは
行動力ありますね! 103座!流石です!

130座達成が近いですね 無理なく頑張ってください^^

私の行動範囲は 麓に実家のあるの猿投山、妻の実家の桑谷山、自転車で行く自然観察の森 この3つ;
kameさんみたいに冒険したいです。
2012/8/8 11:31
のんびりと達成しようと思います
 さすがに、この時期の低山はきついですね。特に、残っている山々は藪漕ぎ必須のところが多く残っていますので、冬から春にかけての木々が枯れて見通しがいい頃が最適の時期になると思います。後、2年はかかるかな?

 ヤマレコを見ていても、愛知県内から公共交通機関を使って色々と行かれている方がいらっしゃいますよ。私の所属する同好会メンバーにもそのような方がいますが、彼に言わせれば、色々なルートを時刻表を見ながらシュミレートするのがこの醍醐味のようです。

 トライされてみてはどうでしょうか?
2012/8/8 18:06
超のんびりペースで!
公共交通機関を使っての行動力は凄いなぁ〜と思います
車で移動だけでも面倒がってる私はダメダメですね><;

kameさんが今回登った竜頭山は興味が湧きました
近いうちに登りたいです^^
2012/8/9 11:20
他にもお勧めはたくさんありますよ
 この竜頭山に行くには、車で行けば豊田からは1時間ほどで行けるのではないでしょうか?

 これを公共交通機関を使うとなると、一旦豊橋まで出てからJR飯田線で新城で降り、ここからバスを使うことになりますので、アクセスだけでかなりかかると思います。
(登山口にバス停がありますが、1回乗換えが必要)

 会社の人の楽しみは、下山後のビール 飲みたさだけで公共交通機関で行っているだけですので、動機がチョットというところがありますが、これも行動力ですね。

 山頂付近の木の種類から、紅葉の時期がお勧めだと思います。

 
2012/8/10 7:53
より良い情報ありがとうございます
秋!いいですね^^b
今は暑すぎますね;

猿投山で鍛えた!?w この体を試してきますww
2012/8/10 9:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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