谷川岳南面 赤谷川笹穴沢
furu
ktakeda
syosi
| 過去天気図（気象庁） | 2006年08月の天気図 |
|---|---|
| ファイル |
非公開
2139.xls
計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54） |
写真
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前回H12年9月の遡行の際も雨、今回も小雨交じりで暑くはないが沢日和と程遠い天気であ
った。
元橋バス停近くの登山者専用駐車場に帰路用の車を１台デポしもう1台で出発点の川古温
泉へ向かう。1軒しかない温泉宿近くの道路は渓流釣りの車（？）が多く駐車スペースが
少ない。
身支度を整え林道に入る、ひと汗出る頃赤谷橋を左に見て林道の終点笹穴沢の出合いに到
着、ガチャをつけて入渓。
最初の滝は正面から登ろうと芝��・竹田は首までつかり泳ぐが、ホールドスタンスもな
く、滝つぼをUターンし右手を巻く。全員の足並みがそろい比較的早いスピードで小滝や
ルート図に記載された滝を次々と乗り越えていく。
金山沢の出会いと思われる分岐を過ぎ、左岸の嫌な滑った壁でザイルを使用。
二俣を過ぎ、３０ｍ滝の左岸の壁を登るのに再びザイルを使用、この滝で小時間ほどかか
り、巻き道を利用した先ほど追い越したPに追い越される。この2箇所が登攀の対象であと
はノーザイルで通過する。
大ナメの上部で再びこのPを追い越すも、時間はどんどん過ぎて正午を回っても水流は衰
えず、14：00過ぎにやっと水流がなくなる。ガスで稜線が見えず草つきの斜度が落ちたと
ころを左よりに進み平標山頂を巻く縦走路にでる。
完登の握手で喜びを分かち合いガチャを解き小休止の後下山にかかる。
この巻き道は現在使用されていない様子で木道も整備されておらず、草刈もしてなく歩き
にくい道である。程なく改築工事の小屋を通過し下山路に入る。
17時明るいうちに駐車場に到着。
久々の長丁場でトレーニング不足を感じ、川古温泉のぬるいお湯で汗を流す。
足並みが揃ったPであれば日帰り山行の対象としてよいが、帰路の時間を考慮すれば小屋
付近で一泊天張り川古温泉へ下山がお勧めである。
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