赤石岳
天候 | 三日目だけ雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
去年から約束していた赤石岳に登ってきました。 本当は甲斐駒に行ったばかりだし、その後沢登りで茶臼の方に行くので、頑張って甲斐駒、仙丈に行こう、と頑張って誘いましたが「否だ赤石」と言われ少し仕方なしの赤石でした。
朝6時に畑薙ダムバス停に二人の青年が歩いて来たので、どこから来たの?と聞くと、北河原から歩いてきて、今朝は3時に茶臼を出ました。 とのこと。
そのまま歩いて海まで行くと言うので、すごいなすごく大変だけど頑張って!伝え、自分たちはバス乗り場へ。
ラッキーな事に増発のバスが6:30頃来てくれたので登山開始時間が少し早く成った。
椹島に着き7時位に赤石岳を目指し登頂開始。
去年のバイト先の赤石小屋には4時間30くらいで登る事が出来ました。
赤石小屋の人達に挨拶を済ませ赤石山頂を目指そうとしたら、頂上に雨が降らず、水がないので自分の飲み水は自分でと言われたので、少し持って行ってあげようと、2ℓ歩荷。
赤石頂上にはそれから4時間くらいだったと思います。
頂上避難小屋で歩荷して来たお土産の一升瓶と水を出そうとすると、プラティパスの水は2ℓ全部ペチャンコに抜けてしまってました。 残念。
無事に届ける事の出来た一升瓶でその日の夕方から乾杯です。
次の日は急ぐ山行じゃないのでお世話になったお礼で百間まで水を歩荷して連泊する予定でしたが、今日はすごく混むから他の山小屋に行った方が良いよ、と言われ、百間から戻りうどんをごちそうに成り、その後荒川小屋へ向かいました。
荒川小屋へは、3時間30くらい歩いた夕方4時30頃到着です。
次の日荒川小屋を6時過ぎに出発して椹島を目指す。
途中、中岳避難小屋までは順調に行ってたが、そこから先は少しペースダウン。
ペースダウンしながらも11時頃には千枚小屋に到着。
千枚から椹島の晩飯時間をターゲットに出発。
途中、無駄に長い山道にうんざりし、二人ともメンタルをやられてしまい少し喧嘩。
喧嘩っぽく成りながらもチョットずつカマかけてなんとか椹島に4時頃到着。
椹島で風呂に入り夕食を食べた後、椹島の人達と一杯やりながら今回の山行の思い出を語り合い、その日は寝ました。
追伸 女の子は初めての縦走だったけど本当によく頑張ったと思います。
赤石頂上避難小屋から百間の歩荷もよく考えると付き合わなくて良かったのに、付き合ったし。
初心者で南アルプスのテント縦走は、荷物は関係なく大変だと思うけど、よく頑張ってくれたと思います。
赤石山頂付近でとても珍しく感じた花を撮りました。
頂上の人に聞くと、多分イワギキョウの白でとても珍しいぞ!! とのこと。
ラッキーです。
追伸2 聖平小屋〜夜叉人まで目指してるニーさん頑張れ!!
秋駒のレコにコメントいただき、ありがとうございます。
白いイワギキョウですね
私は見たことはありません。
八甲田大岳にも沢山のイワギキョウが咲きますが、さすが南アルプスは奥が深いですね。
これからも頑張って下さいね。
高山植物に詳しいあなたでも見てない白の岩城キョウに少しうれしさを感じました。
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