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Yamareco

記録ID: 2144512
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

スキー場オープン前に蔵王で苦行

2019年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
172034:47
距離
20.5km
登り
1,124m
下り
1,458m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:12
合計
5:37
8:03
47
澄川ゲート
8:50
8:50
50
賽の磧
9:40
9:45
55
大黒天
10:40
10:45
58
刈田岳
11:43
11:45
60
熊野岳
12:45
12:45
15
大黒天
13:00
13:00
23
駒草平(車道)
13:23
13:23
17
賽の磧
13:40
澄川ゲート
天候 前線通過して天気回復の予報が→終始吹雪
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
澄川スキー場のゲート前に駐車。路面は圧雪路などいろいろ。今シーズン初めての雪道運転でいい加減だと4WDでもずれる。
相変わらずログは滅茶苦茶。終始オンラインにしたが,初日は2000年で3桁泊数。記録が二つに分断。
コース状況/
危険箇所等
ゲートから車道や熊野古道を辿る。車道の積雪はまだまだでツボ足で十分だが凍結箇所もあり,担いでもしょうがないので終始スノーシュー活用。
下界方向は明るいが黒い雲がどんどんやってくる。上部はガスのなか。それでも登る方はいるのですね。
2019年12月15日 08:27撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 8:27
下界方向は明るいが黒い雲がどんどんやってくる。上部はガスのなか。それでも登る方はいるのですね。
車道歩きのつもりが,直前に先行した3人パーティーが熊野古道を行ったので,トレースをお借りして賽の磧に。先行はツボ足,こちらはスノーシューで膝下。この先で先行。
2019年12月15日 08:47撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 8:47
車道歩きのつもりが,直前に先行した3人パーティーが熊野古道を行ったので,トレースをお借りして賽の磧に。先行はツボ足,こちらはスノーシューで膝下。この先で先行。
賽の磧から車道歩き。駒草平までは車道が大きく迂回するので,再び,熊野古道に入る。
2019年12月15日 09:17撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 9:17
賽の磧から車道歩き。駒草平までは車道が大きく迂回するので,再び,熊野古道に入る。
熊野古道はトレースはないが,切通しが明確で,赤テープもあり,迷う心配はあまりなさそう。
2019年12月15日 09:25撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 9:25
熊野古道はトレースはないが,切通しが明確で,赤テープもあり,迷う心配はあまりなさそう。
再び車道に戻り,大黒天。どうみても,この先は暴風。その前に小休止して水分とアスパラギンビス補給し,山道に入る。
2019年12月15日 09:39撮影 by  SO-04E, Sony
2
12/15 9:39
再び車道に戻り,大黒天。どうみても,この先は暴風。その前に小休止して水分とアスパラギンビス補給し,山道に入る。
大黒天から尾根に上がった裸地がもっとも強い風。押し戻されそうになり引き返そうかと思ったが,風の息で強い時だけ踏ん張って前進。
2019年12月15日 10:16撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 10:16
大黒天から尾根に上がった裸地がもっとも強い風。押し戻されそうになり引き返そうかと思ったが,風の息で強い時だけ踏ん張って前進。
なんとか刈田岳。グリーンシーズンは観光客でにぎわうスポットですが。
2019年12月15日 10:40撮影 by  SO-04E, Sony
2
12/15 10:40
なんとか刈田岳。グリーンシーズンは観光客でにぎわうスポットですが。
展望も全くなし。まだ時間もあるので,建物の影でパンを1個補給して,暴風覚悟で熊野の方にいってみることに。
2019年12月15日 10:41撮影 by  SO-04E, Sony
1
12/15 10:41
展望も全くなし。まだ時間もあるので,建物の影でパンを1個補給して,暴風覚悟で熊野の方にいってみることに。
熊野神社。2人パーティーがおりました。こんな視界なし,暴風だと会う人も稀で,ホッとします。
2019年12月15日 11:43撮影 by  SO-04E, Sony
1
12/15 11:43
熊野神社。2人パーティーがおりました。こんな視界なし,暴風だと会う人も稀で,ホッとします。
熊野神社入り口の社なのですが,エビのしっぽでクローズ状態。
2019年12月15日 11:43撮影 by  SO-04E, Sony
2
12/15 11:43
熊野神社入り口の社なのですが,エビのしっぽでクローズ状態。
帰りもひたすら吹雪の中もくもくと歩く。刈田岳避難小屋には出発直後に先行した3人パーティーが休憩中の模様で,スルー。写真は大黒天入り口近く。
2019年12月15日 12:44撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 12:44
帰りもひたすら吹雪の中もくもくと歩く。刈田岳避難小屋には出発直後に先行した3人パーティーが休憩中の模様で,スルー。写真は大黒天入り口近く。
帰りは車道メインで戻る。往路で熊野古道に入り直した交差地点。天気は変わらず。
2019年12月15日 13:12撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 13:12
帰りは車道メインで戻る。往路で熊野古道に入り直した交差地点。天気は変わらず。
賽の磧からまた熊野古道に入る
2019年12月15日 13:26撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 13:26
賽の磧からまた熊野古道に入る
こういう雪道の下りは稼げる
2019年12月15日 13:36撮影 by  SO-04E, Sony
12/15 13:36
こういう雪道の下りは稼げる
終始,悪天候でした。。。
2019年12月15日 13:39撮影 by  SO-04E, Sony
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12/15 13:39
終始,悪天候でした。。。
撮影機器:

感想

スキー場の雰囲気になじめず敬遠していた冬場の蔵王だが,オープン前とクローズ後は閑散。オープン前のヤマレコの記録に刺激され,初めて冬の刈田に。11年目のスタッドレスでの澄川までの行き来も心配だったが,スキー場オープン前で車も少ないので,アクセスの試行も兼ねる。急ハンドル,急ブレーキでは横滑りもするが,どんなタイヤでも同じか? 
ゲートからの車道はツボ足でもよいが,ところどころ凍結気味。担いでいても仕方がないのでスノーシューとストックでサクサク歩くのがよさそう。
大黒天からはふきだまりと裸地のミックス。とにかく暴風なのでストックとMSRの歯形が踏ん張るにもよいか。刈田岳避難小屋と登山道のつなぎが視界がないとロストしやすそう。上がってしまえば十数mおきに柱?があるので迷いようはないが,風は容赦なし。なんとか熊野神社も詣でて即戻り。ここ数年,手足の末端が凍えるようになり。登山靴に足用のホッカイロも付けたがやはりだめ。あまり休まないで動き続ける。
初めての冬の刈田,熊野。展望と天候が良ければ日帰りの手頃なコースであることは理解。冬山の厳しさを体感するにも良い?コースかな。

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