令和二年の干支の山・子ノ泊山 ＋世界遺産神倉神社

2019年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 2.8km
• 登り: 476m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:21

10:45 桐原登山口
11:58 12:18 子ノ泊山
13:06 桐原登山口

天候

快晴でポカポカ陽気でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桐原集落から登山口への林道区間6キロは結構狭く緊張します。
桐原登山口（鉄梯子）には5〜6台分の駐車スペースがあります

コース状況／危険箇所等

登り始め10分が最も急で、判りづらいです。その後も登りは続きますがルートははっきりしています。なお、桐原登山口（鉄梯子）には登山届と立派な地図が木の箱に入っています。

写真

登山口の鉄梯子から出発

いきなり岩混じりの急登で洗礼

10分ぐらいで多少緩やかになります

後半、ロープが出てきて部分的に急な箇所がいくつかありました

この標識まで来たらもうすぐ

山頂が見えてきました

周囲が開け、山頂到着です

来年元旦は結構多くの人で賑わうのでしょうが、それほどスペースは広くありません

特に南側の展望は抜群です

熊野灘（太平洋）、七里御浜の海岸線が見事に展望できます

熊野の山々も見渡せます

登頂された方は是非記帳ください

最短コースで下山。元来た道を戻ります

来年初日の出の夜間登山に備えて、目印を設置されているボランティアの方にお会いしました。これなら暗くても判ります。ホント、感謝です！

時間あったので新宮市内へ、まずは世界遺産神倉神社

神倉神社から新宮市内を望む

熊野三山の速玉大社です

阿須賀神社　これも世界遺産

最後にこれも世界遺産の花窟神社です。熊野のパワースポットに立ち寄り帰路につきました

感想

t-maekawa

子年の山として、来年は職場の連中を連れて登るかもわからないので下見に単独で行ってきました。阪神間からだと相当遠いと感じます。山頂から広々とした海を見れば、最果て感も加わります。
桐原登山口から登るのが一般道で、浅里方面へは下山しないように指示されています。この往復が子ノ泊山への最短で最も安全なルートです。登り始め、岩の急登の洗礼を受けます。その後も部分的に急な箇所は数か所ありますが概ね登りやすいルートでした。但し山頂直下まで景色は開けず、単調です。
山頂からは海岸線が見え、北側は大台方面の山が見渡せる眺望に恵まれた山で、今日はそれを独り占めできたことで大満足でした。
今年は結構ロングな山行きをこなしてきたので、この山の往復だけでは少々物足りなく、下山後、新宮市の神倉神社へ寄りました。速玉大社と合わせ素晴らしいパワースポット祈願となり、これで年末年始乗り切れそうです。