ご飯の前に夕暮れさんぽ＋α ＠牛窓・前島

2019年12月28日(土) 〜 2019年12月29日(日)

• GPS: 00:28
• 距離: 1.8km
• 登り: 31m
• 下り: 39m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:29

16:37 スタート地点
17:06 ゴール地点

島内は車で移動したが，チャリでも十分遊べる。舗装路歩きはおもしろくないが，ハイキングも十分できそう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

西大寺より，県道牛窓線で現地まで。牛窓港からは前島まで1時間1本のフェリーで渡る。前島島内はゆるやかなアップダウンが続く舗装路を移動。歩きやチャリもgood！

コース状況／危険箇所等

晩ご飯の前に，島の高台に建つ宿から，前島西端の岬へ歩く。道は細いが舗装された道が島内を巡っている。ハイキングで歩く道もあり，車でもチャリでも歩きでも風光明媚な瀬戸内の景色が堪能できるコース設定可。

その他周辺情報

学生時代の仲間と，島での忘年会をプロデュース。当初の予定していた５人が３人まで減ってしまったが，島の楽しい宴を堪能する。

写真

今日は牛窓の前島で，学生時代の仲間3人で忘年会。最初はメンバー5人の予定が，ブッキングや急な予定で激減する。まあ，1年の締めの例会なんで，楽しくやりましょう。フェリーまで時間があるので，牛窓の町をブラブラ。牛窓のだんじり，唐子踊りが有名。朝鮮通信使のイベントもある。

牛窓の町には神社仏閣がたくさん。小高い丘の上の金比羅神社より，前島との間の牛窓瀬戸を眺める。暮れなずむ町並み。

フェリーが接岸した。これより乗り込みます。前島港から宿までの距離が少しあるので，今回は3人で1800円の船賃を払って車ごと運んでもらう。

宿のテラスから。前島の夕日は，日本百選に選ばれた折り紙付きの名所。雲が多い空だが，西の方だけ雲全くなし。これはよいサンセットが見えそう。海の向こうには香川の屋島が見える。小豆島は目の前だ。

黄島の向こうに一際大きい小豆島，星ヶ城山817m。展望のすばらしい小豆島の最高峰だそう。行ってみたい。

夕食の前に夕日を眺めに島の西端へ。途中のちょっと高いところからもご覧の通りの眺め。

目の前には一面のキャベツ畑が広がる。すぐ向こうに牛窓の海。夕日のきらきらが海に一筋。風もあってちょっと寒い。

少し南の方に目を向けると，海の向こうにテーブル状の屋島の溶岩台地。海の方から行き交う船のエンジン音が響く。

オステオスペルマムが道ばたの石垣にいっぱい開く。栽培種。

真っ赤な太陽が島影に落ちていく。砂時計の砂のように，ちょっとずつ動いているのが見える。

水平線に落ちるわけではない。サンセットは何度見ても飽きない。

日没後，次第に変わりゆく空の色。

食事時間まで待てない。(T_T)　宿の冷蔵庫に頼んでいた冷酒で乾杯。これが，やたら，おいしい。

宿のテラスから。雲がどんどんなくなる。グラデーションが美しい。夜の空へと変わっていく。すばらしい夕焼けだった。

お目当て。殻付き焼き牡蠣。ウマ。

鯛のお造り。車海老も活き活きでプルプル。（年に1回なので許してください。）

次の日はすっかり寝坊。朝起きたときには，小豆島の上に太陽が昇っていた。ここは朝日も美しい宿だったが見られず。前島の東にある大阪城の石切場に行ってみた。

大きな岩にのみで穿った筋が並ぶ。こんな山からどうやって巨石を切り出したか？

前島展望台の道中。フライング，クロフネツツジ。

前島展望台は前島で一番高いところ。島の周囲が丸見え。ここなら夕日もすごいだろう。車ですぐ行けるし。

熊山もばっちり見える。チャリや歩きで来たら，しばらく遊べそうだ。

今日は昼から天気は下り坂予報。青空の見納め。

感想

satopan7

20年近く前に一度だけ来たことがあった前島。いろいろ見てずいぶん遊べそうな？島だと分かった。小豆島ほど長くないがチャリも楽しめそうだし，歩いて回るのも楽しそうだ。海辺の景色が本当にすばらしい。次は宴会だけじゃなくて，ゆっくり巡るために来ようと決める。（値段は張るが，海の幸うますぎ。）