金熊寺よりお菊山、笠山、砂川奇勝

2019年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 405m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:20

9:30 金熊寺
9:40 9:40 お菊山登山口
10:30 10:40 於菊山四等三角点
10:50 10:50 お菊山
12:30 12:40 笠山
13:20 12:30 砂川奇勝
14:00 和泉砂川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪和線和泉砂川駅または南海樽井駅からさわやかバス山回りコースhttp://www.city.sennan.lg.jp/kurashi/traffic/bus/index.html

気候変動（地球温暖化）など環境問題が深刻です。できるだけ公共交通利用をお願いいたします。

コース状況／危険箇所等

危険個所や不明瞭箇所はありません。登山口の蓮信寺までの道標はあまりありませんので地図をよく見てください

その他周辺情報

和泉砂川駅前に喫茶店やスーパーがあります。梅の時期は金熊寺梅林がお勧めです。

写真

12/28 9:08

和泉砂川駅東側に金熊寺・根来・岩出方面へのバス停があります。

12/28 9:25

金熊寺バス停

12/28 9:38

少し根来方面に歩いたところから右に入ります（間違えて通り過ぎてしまいました）

12/28 9:39

橋を渡ります

12/28 9:42

蓮信寺へは長い石段があります。左の車道でも行けると思います。

12/28 9:56

和泉層群の地層。白亜紀、恐竜がいた時代に堆積した海の砂です。

12/28 9:59

蓮信寺

12/28 9:59

蓮信寺からの登り口

12/28 10:02

全国の神社を勧請した祠が並んでいます

12/28 10:07

雑木林の道

12/28 10:09

狂い咲きモチツツジ

12/28 10:25

大きな木が倒れています。去年の台風でしょうか

12/28 10:33

一度林道に出ます

12/28 10:34

林道から登り口

四石山、雲山峰、俎石山方面が見えます

四等三角点

お菊松。大阪の陣のまつわる伝説があります

お菊松から関空方面

「南海町」の文字があります。昭和30年から47年まで存在した自治体です。

樹の名前を書いた札が付けられており、勉強になります

畔の谷方面への分岐

道標があります

尾根筋を下ります

ちょっとやせた尾根

谷筋に降ります

左へ入り畔の谷地蔵へ

フユイチゴ

お参りにきているご夫婦がいました

畔の谷地蔵

畔の谷地蔵の奥に笠山の登り口

露岩・ザレの場所があります

西方を望む。ほんみちの建物が目立ちます

笠山を望む

お菊山方面

笠山山頂。白山神社が祀られています

大阪・泉北方面。右端に神於山。

関空方面。双眼鏡を使うと飛行機が良く見え、どこの会社かも分かります

北側の参道

阪和道の下に降りてきます

砂川奇勝へは左へ。墓地を抜け新興住宅地へ入ります

かつて広大な景勝地で遊園地もあり一大レジャーランドであったという砂川奇勝はごく普通の新興住宅地になっています

公園の中に一部が保存されています

「奇勝」の名前が残っています

撮影機器：

GALAXY Note3 SCL22 au サムスン

感想

山石

12月中旬にインフルエンザで寝込んでいたのでリハビリのつもりで軽めの山を選びました。
去年の台風以来倒木が心配でしたがこのルートは全く問題ありませんでした。
明るい雑木林の里山に大阪の陣の伝説が残る山で、ところどころ展望もよく泉州の山の良さを凝縮したような山でした。
戦前阪和線が私鉄だったころ一大レジャーランドとして開発された砂川奇勝は今は住宅地の公園にわずかに残るのみとなり、かつての賑わいを想像するのは難しいです。