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Yamareco

記録ID: 216457
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ゲレンデ滑走
ヨーロッパ

スイスの山旅(5)ツェルマット;プラトーローザで夏スキーを楽しむ

1989年08月17日(木) [日帰り]
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ベルクハイル その他4人
天候 曇り
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ツェルマット→クライン・マッターホルン(Klein Matterhorin);ゴンドラ+ロープウエー
コース状況/
危険箇所等
プラトーローザのスキー場は、どこまではスキー場かわからないくらいに広い。
Tバーリフトがパラパラと設置されていた。
スキー用具は、ツェルマット街中で借りることができた(靴、板、ストックのセット)
ツェルマットの教会
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
ツェルマットの教会
スキー場は広大で、どこまでがスキー場なのかよく解らなかった
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
スキー場は広大で、どこまでがスキー場なのかよく解らなかった
ツェルマットの街、古い木造の家が多く、伝統を感じる
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
ツェルマットの街、古い木造の家が多く、伝統を感じる
イタリアとの国境地点、テスタグリジアにて、南のイタリア側を望む。こちらは雪が少なく、小さな氷河湖などが見えた
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
イタリアとの国境地点、テスタグリジアにて、南のイタリア側を望む。こちらは雪が少なく、小さな氷河湖などが見えた
スキー場にて記念撮影してもらう
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
スキー場にて記念撮影してもらう
クラインマッターホルン駅の入り口
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
クラインマッターホルン駅の入り口
ツェルマットの墓地も散策のついでに寄ってみた。山で遭難した人たちの墓が立ち並んでいた。この墓には" I chose to Climb."と書かれていた
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
ツェルマットの墓地も散策のついでに寄ってみた。山で遭難した人たちの墓が立ち並んでいた。この墓には" I chose to Climb."と書かれていた
スキー場にて、ブライトホルンに向かうのだろうか?登山者が登って行ってた
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
スキー場にて、ブライトホルンに向かうのだろうか?登山者が登って行ってた
プラトーローザ(Platau Rosa)のスキー場にて、ツアー客のうち、添乗員T氏のエスコートで、若手3名とスキーを楽しむ
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
プラトーローザ(Platau Rosa)のスキー場にて、ツアー客のうち、添乗員T氏のエスコートで、若手3名とスキーを楽しむ
ブライトホルン山頂部を望遠レンズで写してみる。よく見ると、山頂の雪帽部に、アリのように小さく登山者が見えた
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
ブライトホルン山頂部を望遠レンズで写してみる。よく見ると、山頂の雪帽部に、アリのように小さく登山者が見えた
クラインマッターホルン(Klein Matterhorn)より、ブライトホルン(Breithorn)の山頂部を望む。・・・登ってみたかった気持ちが残る・・・
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
クラインマッターホルン(Klein Matterhorn)より、ブライトホルン(Breithorn)の山頂部を望む。・・・登ってみたかった気持ちが残る・・・
午後はツェルマットに下山し、街並みを散策した
2012年08月11日 17:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
8/11 17:40
午後はツェルマットに下山し、街並みを散策した

感想

【山行No 135(5)】

※スイスの山旅も、ツェルマットの最終日となった。
 ツアーの日程の中で、この日は自由行動日なので、本当はブライトホルンに登るつもり
 だったが、朝起きると上空はドンヨリしている。
 ツアー添乗員T氏からもやんわりと、「山歩きには不向きの天気なので、スキーでもしませんか」と言われ、
 ブライトホルンはあっさりあきらめ、初めてのスイスアルプスでのスキーをやってみることにした。

7:40 ツェルマット ホテル発
 ・結局、スキーに行くのは添乗員のT氏のほか、自分も加え、若手合計5名ということになった。
  T氏の案内でツェルマット内の店でスキーセットをレンタルする。30スイスフランだった。
8:30 ツェルマット ロープウエー駅
 ・クラインマッターホルンまで、ゴンドラとロープウエーをつないで登ってゆく。
9:10 クラインマッターホルン駅(Kleine Matterhorn)標高=3820m、気温=+4℃
 ・一気に3000mほど登り、標高約3800mの高度にやってきた。
  ここはガスっていて風も強くて寒い。ブライトホルン登山を強行しなくて正解だった。
 ・スキーも無理かと思ったがとりあえず雪原を下に下ると、雲の下に出て視界が出てきた。

 ・ここは、プラトーローザ(Platau roza)のスキー場である。
  一面の雪で、どこまでがスキー場かよく解らないが、とりあえず大きな雪原を、
  たまにこけながらゆっくりと滑る。
 ・雪質は堅くてガリガリしているところもあるが、なだらかだし、
  日本のスキー場のように狭苦しいところがないので、気分よく滑る。
  長さは非常に長く、1コースで2kmほどありそう。
 ・1回滑り終わると、Tバーリフトにて上に上がるが、通常のリフトと違い、
  ずっとバーを握っていなくてはいけないので、疲れる。
  一度はTバーから外れてしまい、その後、15分ほど階段登りで登るという苦行も味わった。
 ・途中、イタリアとの国境にあるレストランでコーヒータイム。
  イタリア側はスイス側とうって変わって雪が少なく、なんとなく荒れた風景が広がっていた。
 ・なんやかんやで、3〜4回はコースを滑った。
  スキーが下手なので、アルプスの夏スキーを堪能した、というところまでは行かないが、
  まずまず珍しい体験をできた。
 ・天気は相変わらず曇りがちではあったが、ブライトホルンはたまに姿を見せてくれ、よく見ると登山者の姿も見えた。
  一方、近くにそびえるはずのマッターホルンは、今日は最後まで姿を見せてくれなかった。

12:40 クラインマッターホルン発
 ・リフトも午後2時までとのことなので、そろそろ潮時かということで全員で下る。
13:20 ツェルマット着

 ・午後は遅い昼食を全員で取ったのち、自由行動。
  山岳博物館(Alpine Musium)や、本屋で地図やお土産を買ったりして過ごした。
 ・夕食は再び、添乗員T氏と若いK氏の3人で取る。今晩のメニューはミートフォンデュ。
  満足できたスイスの山旅も実質これで終わりだ。
  胃の調子も良く、ワインも飲んで、気持ちの良い夜を過ごせた。

※ 翌、8月18日は、ツェルマットからバスでジュネーブへと移動。
  途中、レマン湖のほとりのシオン城を観光。夜はジュネーブのホテルに泊まる。
  その次の日、朝ジュネーブ空港から、チューリッヒ経由で帰路に着き、
  成田空港には8月20日PMに到着。
  さらに羽田から飛行機で大阪に飛び、JRにて四国に帰った。
  充実した、計9日間のスイス旅行が終わった。

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