坂東札所3日目二宮〜5番飯泉観音〜秦野

2020年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 26.7km
• 登り: 361m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:33

12:04 スタート地点
12:25 12:25 押切橋
12:50 12:50 国府津駅
13:42 13:59 勝福寺
15:11 15:12 六本松峠
15:58 15:59 五所宮（二宮駅行、国府津駅行）
16:05 16:05 久所
16:21 16:22 一本松峠
16:28 16:28 坊主殺し跡
16:57 16:57 秦野中井インターチェンジ
17:37 ゴール地点

計画のコースはこれ
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-949343.html
一部間違えたかも。藪にうんざりして迂回も。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

車回収が不便だし、往復も電車の方が速い。上野東京ライン二宮下車。帰りは秦野から小田急で新宿に。

コース状況／危険箇所等

＊街中は問題ない
＊曽我丘陵の六本松から進んで二股を左に入ると激ヤブ。右へ行ったら方向が違うので藪を突破するしかない。
＊住宅地を抜けた次の丘陵でも激ヤブ箇所があったが迂回路があるので退避した。

写真

1/5 12:12

二宮駅から東海道を進む。ここで1国から右に分岐

1/5 12:21

1国に戻ったあと500mほどで押切坂。分岐点に一里塚。

1/5 12:58

親木橋を渡ったら旧巡礼道に入る

1/5 13:01

右側の道を行く

1/5 13:10

工場、住宅の奥に真っ白な富士山

1/5 13:35

巡礼街道の石柱、新しいものだけどね。

1/5 13:44

飯泉山勝福寺

1/5 13:45

境内の大イチョウ

1/5 13:45

仁王様

1/5 13:46

仁王門

1/5 13:57

二宮金次郎

1/5 13:58

船首が龍、船尾に十一面観音の来迎する姿の青銅手水鉢

1/5 13:58

解説

1/5 14:17

飯泉観音を後に、曽我丘陵に向かって進む。計画の地図（古文書と古地図で調べて歩いた人の記録）でへそのように北に出たところは、このお寺（春光院）の境内に入ったのだった。

1/5 14:19

春光院の隣、「矢作道祖神祭礼」の幟がはためくけど、神社の名称未確認。「菊川天満宮」は道向かいに小さな社があってそちらだと思う。

1/5 14:36

ちょっと広い通りに出て、ここで左に分岐し少し先を右折。

1/5 14:42

水路の手前に石碑、石仏群

1/5 14:44

右に曲がり、正面に曽我丘陵

1/5 14:44

陸橋の下はJRの車両基地

1/5 14:52

曽我丘陵の入り口

1/5 14:53

大山道の標識

1/5 14:54

二宮尊徳遺髪塚

1/5 14:58

小路をくねくねと登り丘陵の上に

1/5 15:00

展望が開け、富士山が見える

1/5 15:05

丘陵の上はミカン園が広がる

1/5 15:11

六本松跡

1/5 15:12

峠を越えると、相模湾の展望

1/5 15:14

しばらくはのどかな丘陵地の気持ち良い道

1/5 15:16

曽我十郎、虎御前の「忍石」との伝説

1/5 15:22

二岐の右は整備された舗装路だけど、左へ、怪しげな道に入る。

1/5 15:26

ある程度幅のある道だったことはわかり、ふみ跡もあるが、激ヤブ

1/5 15:36

やっと脱出

1/5 16:05

里に下り、しばらくは衣類にびっしり刺さったくっつき虫を取るのに必死だった。住宅街を抜け、この石碑群の向かいから

1/5 16:05

次の丘陵に入る

1/5 16:12

この小路を進むのだけど

1/5 16:16

最後の方はまたヤブなので、少し手前から迂回

1/5 16:22

もう一度山道に入る。角に一本松跡と石の道標

1/5 16:22

また荒れて激ヤブだったら困るな〜夕暮れも迫るし、迂回しようかと思ったら今度は普通に通行されている長閑な道

1/5 16:29

丹沢の山々

1/5 16:31

夕暮れの富士山

1/5 16:33

幹線道路に降りるあたり、中央に大山

1/5 16:58

県道71の横に旧道が残る

1/5 17:04

県道71の向かい側に旧道の続き

1/5 17:11

石碑群

1/5 17:36

秦野駅前
すっかり暗くなってしまった

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

からす2号

*前回、金目から丘陵地帯を通って二宮へ行く道で地図通りには通行不能の所もあり、くねくねして方角もわかりにくくスマホも不調で、何回も現在地が不明になり、わけわからないまま何とか通り抜けた。リベンジしようと思ったが、ログと予定ルートを重ねたら、ほぼ正解だった。それなら、二宮から先へ進もう。
＊交通機関の関係で距離が半端でもったいないけど、朝普通に起きて電車で二宮へ行ったらお昼になるので、半日にはちょうど良いかも。日が短いので秦野の街中に着くころは暗くなった。
＊東海道の二宮〜国府津は何回も走っているし、退屈な区間だし省略しちゃおうかなとも思ったけど、この巡礼の線を繋げることにした。
＊飯泉観音（勝福寺）は立派な仁王門、大イチョウ、珍しい形の手水鉢など見どころの多い寺だった。
＊曽我丘陵の下り、激ヤブには参った〜。衣類、手袋、帽子にくっつき虫が刺さりまくり。脱出後〜住宅街を通り抜けるまで、びっしりついたくっつき虫を取るのに忙しかった。次の丘陵地でも1箇所藪があり、もううんざりなので迂回した。この激ヤブを通らず普通にハイキングコースを行くなら、のどかで気持ち良い丘陵だ。
＊西国はだいぶ進んだけど、こっちは放置だった。この冬頑張って進みたい。