素敵なお兄さん達がエスコート☆サリャン島韓国登山第13弾
天候 | 小雨〜曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
船
サリャン港からバスで登山口トンチまでバスで30分片道300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は、民家の横の道から入りますが韓国はどこも岩山、濡れてスリップするので、ウルトラグリップの靴のほうがいいです。私のニューバランスは靴の意味をなさなかった。 落ちたら海まで断崖絶壁。 韓国の山は岩山なんでみんな整備された登山道をまもってバリルートはあるきません。基本地図を持たずに歩く。今回は、プロのガイドがロープを無視して行くので、ついて行くしかなかったけど、スリルがありましたが要注意 |
写真
感想
韓国に来て4日目ノンストップで食べまくってお腹苦しい。
今朝は、五時起きで、朝ごはんです。日本で朝ごはんを食べないのに、おばあさんの手前、お腹いっぱいでも食べなくてはならないので必死です。
お世話になった長男宅からチョンド駅へ送ってもらいグポとゆうプサン郊外の駅まで新幹線でなく特急列車で一時間。
小さい駅のホームに降りたら、会いたかったお兄さんの友達が待っていてくれました。
前回の2月の同窓会ハルラ山登山では、たくさんの人が私に興味があって質問責めだったので、あまり近づけなかったのです。
でも、オンニが少し通訳してくれてエベレストに行ったこととか、仕事は高層ビルの窓の取り付けや設備をロープに吊るされてやってるらしいとかは聞いていましたが、世界中の山を登ってる感じでした。
スイスに行く前だったので、いろいろ教えてくれてる感じでしたが、まったく理解できない私です。
言葉は通じないけど、所作や笑顔がすごく素敵な人でいっぺんにファンになったので、オンニにまた会いたいな〜とずっとアピールしたら今回お兄さんが一緒の登山計画をアレンジしてくれたんです。
駅の外に行くと奥さんと親孝行な娘からプレゼントされたとゆう大型車がとめてあり、後部座席のドアを開けるとダンキンドーナツの箱が置いてありました。
私達が朝早かったから朝ごはん食べてなかったらいけないと用意してくれてたんです。
さらに魔法瓶にブラックコーヒー 。
韓国ではミルク、砂糖入りのコーヒーが基本。ブラックはカフェで買ってくるとかはあるけど、家でドリップで自分で入れてくれたんです。愛情入りコーヒーは、あー美味しい。
オンニが、「愛される人は、やっぱり気遣いがあるね〜」と私もメロメロです。
オンニに通訳してもらって「お兄さんの同級生の中で一番好きな人で凄く会いたがっていた」と言っても凄く爽やかに笑顔で「ありがとう」なんです。
今までのオンニの男友達はこんなこと言う前にデレデレするので、こういうとこも素敵です。
「たぶんないですけど、離婚したらすぐに教えて下さい。」と意味不明なアピールで一同大笑い。
釜山から西へ車で一時間半走って、フェリーでサリャン島へ行きます。車は置いて行きます。
フェリー乗場に軍人がいました。韓国ではどこにでも軍人がいて珍しくないんですが、タバコ吸ってくつろいでるので、こっそり撮影しようとしたらオンニが、一緒にとってもらう?と聞いてもらったらOK
両手に20歳の軍人でポーズしようとしたら上官に見つかりだめと怒られました。
島に到着したら港からバスで30分走りやっと登山口に到着
そこから4つの岩山を縦走です。晴れていたら島の中心の馬の背なんで両方に海が見える最高の岩山。最初小雨が降っていたけどカッパきるほどでなくガスが時々晴れたら足元断崖絶壁
一般登山路も険しいけど、バリエーションルートで壁をよじ登る。
今までいった山の中で一番緊張しました。岩登り用の靴もなく、すり減ったニューバランスでは濡れた岩は無理です。でも、たよりになるお兄さん二人がエスコートしてくれるからどんな断崖でも安心。
荷物はお兄さんと友達が持ってくれて私がするのはカメラマンオンニの言われたとおりポージングするだけです。
昼ごはんも、高速で途中下車してこの地方名物のキンパを買ってくれ、さっさと用意してくれるし、本当に気遣いが素敵です。
前回できなかったので何回もツーショットで写真をとってもらいました。
4つのピークを縦走したら、最後のハイライトはミッションインポッシブル並みの垂直をロープや縄はしごでおります。
もうすぐここは危険なので閉鎖されるルートなんで通れてよかったです。島の端から端まで縦走しました。
それにしても湿気で暑い。
下山する途中、私の言える韓国語で「ビールが飲みたくて死にそう〜♡」と大声で叫んだら、先導してくれてるお兄さん二人がクククと笑う。
「ビールはCASSでいいの?」「うん、ビールとアイスクリームチュセヨ〜」
フェリー待ちの時間にガイドしてくれた同級生の人がスマホを持っていたので、山の写真を送ろうと連絡先を聞きましたが、韓国人の名前は覚えられないので、連絡先にエベレストのオッパと入力しようとしたら「エベレストチャギ」でいいよ冗談でいわれました恋人の呼称らしい。
やった〜出世しました。一昨日のチョンド市のお兄さんの別の同窓会にゲスト参加した時は浴衣を着ていき、幹事の人が富士山に行って知り合った日本人の愛人の設定で女性の同級生の前で小芝居してたので。。。
車の音楽までいい感じで「素敵な人は音楽までいいね」と言ったら大ウケ。
幸せで、ずっとニヤニヤしてたら、チャギが「楽しかった?」と
オンニが「この子の顔、にやにやしっ放しで気持ち悪い」と。
プサン駅まで送ってもらい、そこでバイバイと思いきや私のスーツケースを持って出発時間まで時間があるのに一緒に待ってくれました。
日本にお土産として持って帰りたいです。
韓国男性のエスコートに慣れてるオンニもあんなに気遣いの人は見たことないと。
高いプレゼントや食事をご馳走されるより、本当のエスコートだねと日本のストレスはどこかにいきました。
次回はお正月に行きますが、また案内してくれるとのこと。
釜山近郊じゃなくても、カンオン道という、北部でもいい山があるしOK。
車で連れていってくれるって。うれしい。今から楽しみ。
韓国語ができないので、もちろん保護者のオンニとお兄さんつきです。
なかなか行けないところへ行けて羨ましい!
来年は閉鎖されてしまう危険な岩山の連なり、なのですか?
ピース&スマイルばかりで、とても、そうは思えません!!
韓国語会話のレッスンを披露できたみたいでヨカッタですね。
マシソヨレポも楽しみです。
ドラマとかまったく見てない私でも、うっとりなエスコートでしたけど、miketamaさんならもっと楽しめたのではないでしょうか。。。
マシソヨレポは、毎日吐きそうに食べまくってるので、だんだん食事の写真をとりわすれるくらいでした。
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