磐梯山<裏磐梯登山口から火口をグルっと>



- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 928m
- 下り
- 932m
コースタイム
10:48 << 磐梯山山頂 到着 >>
11:05 << 磐梯山山頂 出発 >>
13:41 << 裏磐梯登山コース駐車場 到着 >>
天候 | 晴れ → くもり(山頂) → 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北面の「裏磐梯登山口」はあまり利用する人がいないようで、 下山時(午後1時)の駐車場付近の車の数は5台。 距離はありますが人混みを避けたいならおすすめです。 国道沿いの駐車場からもスタートできますが、片道30分も砂利道を歩くことになるので、 車で乗り入れてスキー場施設の駐車場に停めたほうがよさそうです。 八方台登山口からの合流までは人通りも少ないためか登山道は荒れていません。 合流後は山頂まで混雑が予想されます。 登りでは銅沼(あかぬま)を左手に見ながら進みました。 山頂まではほとんど樹林帯なのであまり面白みはありません。 山頂手前の弘法清水にはチョロチョロと冷たい湧き水が出ています。 売店も2箇所あり。 下山時は火星を歩いているかのような火口原を周るコースがゼッタイにお勧めです! お花畑手前の標識どおりに裏磐梯登山口とある左に行ってしまうとお花畑沿いとなり火口原に行けません。 右の川上登山口・渋谷登山口方面に行くと火口原に降りてのちに裏磐梯登山口に合流できます。 上記の通り間違えたおかげでお花畑を歩くことができました(春〜初夏がよさそう)、 火口原に降りればグランド・キャニオンのような爆裂火口の周りを歩いて楽しめます。 前方には桧原湖周辺や東北の山々の美しい景色も目に飛び込んできます。 しかも山頂付近の混雑が嘘のようにほとんど人がいません。 櫛ヶ峰を右手に見ながら火口原から樹林帯に入ると鉄の棒の手すりがあり、 その付近は足場の土が崩れている急登で危険はありませんが転倒しないよう注意が必要です。 ぬかるんでいたら登り降りはかなり困難だと思います。 それでも変化に富んだこのコースは磐梯山ではベストではないかと初めてながら思いました。 河原のようなひらけた砂礫帯(岩屑なだれのあと?)を抜け、 裏磐梯スキー場に出ればゴールまでもう少しです。 |
写真
感想
福島県にある「磐梯山(1819m)」で3ヶ月ぶりの登山です。
体力の低下で友人の足をひっぱるのが心配される今回の山行‥‥‥
「磐梯山」はマグマによる水蒸気爆発によって北面が大きく崩落していて、
なだらかな南面とは表情が全く異なる山です。
高速道路で北上してきて、裏磐梯から見ると「同じ山?」ってなります。
当初はアクセスのよい猪苗代登山口(南)から登ろうと思っていたのですが、
ヤマレコでスキー場を延々と登るのがツライとのコメントが多かったので、
じゃあ森林浴を楽しめるという渋谷登山口(東)からと思ったのですが、
人通りもほとんどなく、ベアーが出没するキケンがあるという情報が(汗)
じゃあ予報で雨の可能性もあるので、最短の八方台登山口(西)からササッと!
というわけで出発したのですが、間違って裏磐梯に来てしまったので、
じゃあ天気も良くなったし裏磐梯登山口(北)から!ということになりました(笑)
登山道は全然下調べしてなかったのですが標識に従いナントカ山頂につくことができました。
ひたすら登るコースですが、ほとんど人もいないのがよかったです。
ところが途中、八方台登山口からの合流で一転、大混雑。。。
渋滞も起き、ちょっとウンザリ。
でも、山頂からは素晴らしい大パノラマを満喫できるようです、晴れれば。。。
下山は行きと異なり火口原を周るルートだったのですが、コチラは展望がよく、
爆裂火口を間近に見ることができ、しかも裏磐梯の大自然を楽しむことができるので、
登りの渋滞と山頂のガスでゲンナリした気持ちをリフレッシュできました。
ただ途中からの樹林帯は足場が悪い箇所があり、登りはかなりつらそうです。
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