昆布岳 1045m

2004年05月11日(火) [日帰り]

天候

晴れ

写真

登山口の所の民家の庭で桜が咲いていた。

カラマツの廊下。

シラカバの林。


桜。

まだ雪が残っていた。

尾根に出た。青空をバックにダケカンバの芽吹きが印象的だった。

雪融けは木の根元から・・・

峠を越えて行く。

樹の間越しに昆布岳が見えた。

ザゼンソウ。

7/10 8:04

ミズバショウ。

青空とダケカンバ。

昆布岳。

昆布岳山頂。

羊蹄山。

ニセコアンヌプリ。

カラマツの廊下。

羊蹄山。下山後、倶知安の街に入る少し手前だったと思う。

撮影機器：

OLYMPUS SH-21 オリンパス

感想

amw2

休刊日だったので、早く出発することが出来た。
家―定山渓―中山峠―喜茂別―留寿都―大和―美和と走り、新富を目指す。走り易い農道を暫らく行くと右側、少し高い所に木柱の標識が立っていてここが登山口である。
道路の反対側に駐車場とトイレがある。
ただし今回もよくわからなかったので、少し手前の細い道にはいり、登山口はないか?とかなり走ったが、結局引き返した。夕刊配達までに札幌に帰らねばならないのに、時間をロスしてしまった。
駐車場に車を置いて、道路を渡り、一段高い所に農家がある。登山道は手前右手に入って行く。林の中に歩き易い作業道がついている。
真直ぐな道の両側に、針葉樹が真直ぐに伸びた所を通る。傾斜がやや急になる。
暫らく登ると、左からきた車道と交差する。真直ぐ行くのが登山道で暫らく行くと車道の終点となる。右に小さな崖を登る。周りは疎林のなだらかな高原である。やがて木の間越しに昆布岳が見えてくる。山頂に白い石塔のようなものが見える。人が動くのも見える。
たった一人で寂しかったが、急に心強くなった。
緩い坂を下ってコルに出る。最後、山頂への急な登りが続く。山頂は狭い。草に覆われていて、卒塔婆のように、上のほうが炎の形をした、白い標識が建っている。
山頂に着くと、ソロの高齢男性が休んでいる。裏の方から登って来たそうだ。近くの人でこの山にはしょっちゅう登っている、と。

その後(年月日不詳。多分次年の4月半ば頃)、礼子と大野さんと3人で登った。写真は、主にその時撮ったもの。